下落の兆候アリでも…ポリシーに従おう。

 

…ということで、こんにちは!

米国株を定期的に積立購入している20代怠け者(@20sInvest)です。

今回、また新たに米国株を追加購入しました。

購入した銘柄と、現在の米国株の保有一覧をまとめていきますね。

 

 

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【追加購入】今回購入したのはタバコ株「MO」

さてさて、今回2019年5月28日、米国のタバコ株であるアルトリア・グループ「MO」を22株、追加購入しました。

 

もともと5月17日ごろに1株51ドルで指値注文を入れておいたものですが、5月28日にタバコ株全体でけっこうが下落があり、株価が50ドルを下回ったために注文が成立した、という感じです。(笑)

MO以外のタバコ株、例えばフィリップ・モリス「MO」やブリティッシュ・アメリカン・タバコ「BTI」などもこのタイミングで一斉に下落していました。

 

Bloombergによると、タバコの販売数量の全体的な落ち込みが、この業界全体での株価下落につながった、と報道していますね。

28日の米株式市場でたばこ株は5カ月ぶりの大幅下落。たばこの販売数量の落ち込み悪化が業界データで示された。

  5月18日までの4週間のたばこ販売数量は11.2%減少。これは「厳しい」ように見える上に、年内も「悪い状況が徐々にましになる」にすぎないだろうと、シティのアナリスト、アダム・スピールマン氏が調査リポートで指摘。同氏は通年では6%減と、米アルトリア・グループが予想している4-5%減よりも悪くなると見込んでいる。

  アルトリアと同業の米フィリップ・モリス・インターナショナルの株価は共に値下がり。これら2銘柄から成るS&P500たばこ株指数は昨年12月18日以来の大きな下げとなった。欧州株式市場ではブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)が3.3%下げ、インペリアル・ブランズは2.4%安。

米たばこ株、5カ月ぶり大幅安-「厳しい」販売数量データ受け - Bloomberg

【考察】タバコ株はまだ投資対象として魅力的だと思う

タバコ業界自体の未来を占う能力はぼくにはないので、購入するかしないかの基準はあくまで「過去数十年の連続配当と増配の有無」です。

今回購入した「MO」については、すでに記事にまとめていまして、過去20年の配当金推移と増配率を掲載しています。

【MO】アルトリア・グループ 過去20年間の配当金の推移と増配率まとめ【2019年版】

 

データが示しているのはこの「MO」が2019年現在で連続増配49年目だという事実。

これまでの歴史上、多少株価が下がったからといっておいそれと減配に転じることはないだろうと考えてます。 (株価を維持するためにも、配当を継続しようとするだろう)

なので、超長期的に見ればタバコ業界全体の未来は明るくないにせよ、投資対象としてはまだまだ魅力的なのではないかな? と思っています。

 

今回、ぼくが購入した時点での利回りは6.05%です。

これはなかなかに高い利回りですので、この点でも投資対象としてはまだまだ優秀ですね。

【保有一覧】2018年6月の米国株・保有一覧

ということで、2018年6月時点での米国株の所有一覧は、こんな感じです。

 銘柄保有
株数
配当金
回収率
現在の
評価額
現在の
評価額
(日本円)
毎月の
予想配当金
(日本円)
KOコカ・コーラ842.89%$4,083 $440,786 ¥1,229
HPEHP
エンタープライズ
1102.84%$1,554 $167,787 ¥453
VTIヴァンガード
トータルストック
マーケット
260.95%$3,701 $399,478 ¥734
TAT&T374.16%$1,161 $125,376 ¥690
MOアルトリア
グループ
220.00%$1,104 $119,196 ¥603

 

米国株の資産総額合計と毎月の配当金、そして全体の利回りは以下の通りです。

  • 米ドル:$11,604
  • 日本円:¥1,272,929
  • 配当金:¥3,708
  • 利回り:3.46%

安定配当株ばかりを買ってますので、基本的にはゆっくりペースでも配当金の不労所得は少しずつ増えてます。

当面の目標は、毎月5000円の不労所得ですね。 これに向かって、コツコツと、淡々と積み立てていくことにします。

 

市場全体で見ると、ここ最近きな臭い匂いがしているし、不安もあるのですが…どんな局面でも機会的に、ポリシーにしたがって購入していくべし!

…ということで、今後も継続していこうと思います!

以上、ご参考までに。

それでは!