先日、余裕資金の範囲内にてインドネシア株式を購入してみた、という話をしました。

タイミングがよかったのか、購入した2銘柄については、順調にプラスをキープしています。

長期保有することをメインに考えていたので、とりあえずよっぽど暴落がしない限りは、持ち続けて長い目で様子を見てみる予定です。

その辺の状況についてはまた別途、別記事にて。

 

続いて余裕資産の範囲内で株式を追加で購入したみたのだけど、今回は米国の個別株です。

こちらも2銘柄ほど、新しく購入しています。

あくまで余裕資金の中で、同様に様子を見ながら買い増しをしたりしていく所存でございます。

銘柄の詳細については下記をどうぞ。

 

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2銘柄買いました

ということで、今回の購入は下記の2銘柄です。

銘柄ティッカー数量平均取得単価
(購入時の株価)
コカコーラKO50株$44.87
HPエンタープライズHPE110株$17.84

1銘柄それぞれ2200ドル(25万円総統)ずつで購入しています。

 

今は資産の分散も目的のひとつに投資を考えているので、特定国の銘柄だけを集中して買うことは今のところ考えていません。

…が、あまりにも色んな国の株式を購入しすぎても管理しきれないので、どれぐらいの分散具合にするかは要検討、という感じですね。

(分散を主目的とするのであれば、投資信託やETFでも良いわけだし。)

コカコーラ

言わずと知れた飲料最大手企業。 バフェット銘柄としても有名です。

ティッカーはKOです。

近年はフランチャイズ化(製造を本社で行うのではなく、他企業に任せる)に舵を切っているようで、まさしく企業形態の変化の道筋にあります。

銘柄選定の理由

ぼくが今回、この銘柄を選んだ理由はこんなあたり。

  • 55年連続増配であること
  • 2012年の株式分割で購入しやすくなってる
  • 世界規模のビジネスであり、今後も安定して需要増が見込める

購入時の直近の株価は44.8ドルほどでした。

1銘柄2200ドルという予算上、あまりにも株単価の高い銘柄を買っても数株しか買えないため、一番初めに買う銘柄としては少々面白みに欠けるかな…というところ。

また、55年間の連続増配(配当金が55年間増え続けている!)されているのも選定の理由のひとつですね。

コカコーラの配当時期は3月、6月、9月、12月の年4回なので、この配当時にどのような形で配当金を受け取れるか、今からちょっと楽しみ。

HPエンタープライズ

ヒューレット・パッカード、通称HPはPCやサーバ類の製造・販売の大手企業です。

前職でHP製のサーバを購入・構築・運用するなどしていた経験もあるので、個人的にはけっこう馴染みの深い企業だったりします。

ティッカーはHPEです。

 

HPは2015年に、ノートPCやプリンタなどの一般ユーザ向けの事業を「HP Inc.」に、企業・法人向けのサーバなどの事業を「HP Enterprise」に…という住み分けで分社化しています。

今回買ったのはその分社化によって2015年に上場したばかりのHP Enterpriseの方。

 

ちなみに日本国内のHPも「株式会社日本HP」と「日本ヒューレット・パッカード株式会社」の2つに分かれてます。

こっちはなんだかネーミングがわかりづらい…。

銘柄選定の理由

  • 上場直後の銘柄であり、価格帯が比較的安い
  • 新しい銘柄ながらも、配当を既に行っていること
  • HPという大企業であること

購入時の株価は18.07ドル。

2015年に上場したばかりで、株価の価格帯が比較的安い状態だと思います。

その反面でHPとしての実績や歴史があるため、上場して目新しい割に安定した銘柄となるんじゃないだろうかと思っています。

 

また、上場したてながらも配当金の支払いは2016年からすでに行われています。

利回りはぼくの購入時で1.46%ほどとそれほど高い利回りでもないのだけど、新しい銘柄ながらもすでに配当が行われていること、そしてHPという企業の基盤があるので安定的な銘柄になるだろう…と予想してます。

こちらも3月、6月、9月、12月の、年4回配当予定です。

一旦は4銘柄ほど、2200ドルずつ購入していこう。

というのが、今の方針です。

 

一方でまだまだ円安、かつ米国株高という状況もあるので、今この状況でどれだけ資金を投入するか…というのも、少々考え中だったりします。

前にも書いた通り、米国株を仕込むなら円高時の方が望ましいとも考えているので、まずは余裕資金内で少量を買ってみて、円高のチャンス時に多く仕込む!

…というような、方針が良いのかなあ。

「円高・株安」に備えてやっておくことを考えた

 

それでは!