先日の記事で、投資での試行錯誤についての話を少ししました。
不労所得においても、試行錯誤の重要性はとても高いです。
試行錯誤できる人こそ、不労所得を手に入れる資格がある! と考えているぐらいです。
今日は、そのあたりのお話を少ししてみますね。
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試行錯誤が重要
不労所得を手に入れるということは、自動的に回る仕組み、システムをつくることです。
仕組みのつくりかたにはマニュアルはありません。
もちろんアドバイスとなるノウハウや知識、解説書などはありますが、実際にやってみると細かい部分は人それぞれ異なってくることがほとんどです。
人それぞれ、持っている知識や技術、そして環境などの条件が違うので、成功している人をそっくりそのままトレースして真似すれば同じ金額の不労所得が手に入るというものではないのです。
ブログの黎明期の頃からはじめた人とまったく同じことを、2018年の今からやろうとしても、同じ結果にならないだろうということは、おわかりだと思います。
すでにルールと方法が確立していて、その通りに動くことを要求される従業員やアルバイトとは違い、不労所得を得るということはイチからルールと方法を確立していくことが必須事項です。
つまりは実際にやってみて、その後の試行錯誤が、不労所得を得る上で必須事項! というわけなのですね。
自分の条件でじっさいに行動に移してみて、その結果を反映させて次につなげていくことになります。
今までにぼくがやってみた「ブログでの試行錯誤」
ぼくは現在、複数の不労所得で月30万円ほどを得ていますが、それまでには色んなことを試してます。
例として、ぼくが今までに「Tipstour」と「20代投資ブログ」の両ブログで試してみたことを箇条書きで並べてみました。
これらの変更をこまめに加えながら、変更前と後でどっちが稼げたか・アクセスが多かったか、などをメモしていきます。
- 色んなジャンルの記事に挑戦する
- 文章の書き方を変えてみる (ですます調、フランクな感じ)
- 比較検討・まとめ記事を書いてみる
- 批判的なことを書いてみる (炎上狙い)
- ブログの広告の位置を変えてみる
- サイドバーやメニューの項目を変えてみる
- SNSで露出を狙う
(Twitter、Facebookページ) - タイトルの付け方を工夫してみる
- 記事作成を外注してみる
どんな記事・どんな内容がウケるかは、実際に世の中に出してみないことにはなかなか判別が付きません。
ぼくの今の記事の書き方、そしてジャンルや内容も、今まで6年間、ブログと文章を書きつづけて試行錯誤してきた中で「最も良いかたち」として世の中に送り出しているものです。
ブログだけでも、まだまだ試行錯誤の余地はあります。
今はブログだけでなくストックフォトや書籍執筆など、もっと幅広くチャレンジしているところなので、どこまで手が回るのか…という点もありますね。
それでも、これからも試行錯誤はどんどんつづけていくことは間違いなさそうです。
複数同時にやってみよう
ということで、とりあえず色々やってみよう!
どんなものが自分に合っているかわからない場合、どんなものが収益を安定して上げられるかがわからない場合は、複数の種類の不労所得にチャレンジしてみるのが良いと思います。
例えば「ブログを書きつつ、動画でも同じことを顔出しで語ってみる」など。
同じネタでも、発信するプラットフォームがブログという文章と、動画とで異なる方法を取っているので、収益化できる金額や安定性、そしてウケるかどうかが異なってきます。
同時進行でやることで、「このネタはブログの方がウケがいいぞ」とか「このネタは文章だけだと伝わりづらいので動画の方が良さそうだぞ」なんてことが、肌で感じ取れるはずです。
具体例を挙げると、ブログの場合はタイトルが命です。
タイトルが興味を引く内容でなければ、読んでもらうことすら困難です。
そのため、ブロガーはちょうど良い文字数で伝えたい内容を書ききり、そして興味を持ってもらうことに全力を注ぎます。
逆にYouTubeなどの動画の場合は、動画タイトルよりもサムネイルが重要です。
動画タイトルはスマートフォンなどの場合、表示される文字数が少なく、うまく伝わらない場合が多いのですが、サムネイルはかならず表示されるため、目立つサムネイルをうまく使うことで、視聴数を増やすことができます。
「片手間でもやれる」ということも重要
不労所得は、最終的に片手間の作業で安定した収入を得ることが目的でもあります。
ということは裏を返せば、ある程度の片手間でもできる作業の方が望ましいということでもありますね。
フルタイムを常に注ぎ込まないと収益があげられないようなタイプの働き方は、不労所得というには少々無理がありますよね。
ブログやストックフォトなどは、仕事の片手間、空いた時間や休日などでも作業が可能ですから、「片手間でもやれる」という条件を満たしています。
「とりあえず色々やってみよう!」とは言いつつも、誰もがいきなり全力で力を注ぎ込めるわけではないことも承知してます。
まずは1日30分、いや15分でもいいので少しずつ不労所得のためのコンテンツを、ストックをしていくことを考えましょう。
まとめ
- 不労所得は人それぞれ、試行錯誤しないと形にならない
- とりあえず色々やってみよう!
- 片手間でもやれることから、手を付けてみよう
以上、不労所得についての「試行錯誤」のお話でした。
英語にするとトライ・アンド・エラーですね!
方法論はたくさん世の中に転がっていますが、どれが本当にうまくいくかは人それぞれです。
「わたしはこれで成功しました」という書籍も多くありますが、それは参考にはなっても、それをそっくりそのまま真似しても無意味だと、ぼくは考えておりますよ。
やはり、試行錯誤は必須事項です。
そんなわけで、ご参考までに!
それでは!