先日紹介した東京ドームシティで開催された「投資EXPO」に参加してきました。
イベントの詳細などについてはこちらをどうぞ。
3月31日開催「投資EXPO」に参加してみようと思います 海外不動産系のセミナーが気になる!
当日の会場の雰囲気や、どんな出展があったかなどをまとめますね。
目次
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この記事のポイント!
- 2018年3月末開催の投資EXPOに行ってきた
- 開場は小規模だが、出展数60、セミナー開催30ほど
- 海外不動産はやはり東南アジアメイン!
- セミナー開催数と種類は豊富だった
会場の様子
受付の入口の様子。
会場内はこちらです。
出展ブース数は大小ふくめて60ほど。
結構多いですが、会場自体は割とコンパクトな場所だったのでけっこうギュウギュウですね…。 (写真はだいたい開場直後の様子。)
先日のマレーシアコンドミニアム視察で、現地で案内をしてくれたビヨンドボーダーズさんも出展していました。
この日に紹介していたのはカンボジアのボンケンコン地区のプレビルドのコンドミニアム。
このカンボジアの不動産、当日朝から開催のセミナーも見てきました。 その際のメモはこちら。
【マレーシア】投資不動産視察ツアーに参加してみた! KLCC地区のコンドミニアム5物件を見てきたよ(写真多数)
海外不動産系のブースが4〜5社以上と、けっこうたくさん出展してました。 やはり、流行っているのですかね。
対象国としては、やはり東南アジアが多いです。
実際、日本との距離感や価格帯、そして今後の経済成長の可能性を考えると、自然と「海外不動産=東南アジア」という図式になってきますね。 (米国不動産もあるけれど。)
- フィリピン
- タイ (バンコク、パタヤ)
- カンボジア
- インドネシア (ロンボク島)
- モンゴル
その他、空室対策の宅配ボックスのブースなど。
ボックス設置と電気工事の初期費用+月々の管理費9,000円ほどで、20室ほどの規模のアパートに設置できるようです。
アンケートに答えると純金が当たるらしい抽選会。
やはり数は少ないですが、CFDなどの証券会社も2〜3社ほどは出展してました。
レンガ造りの家をつくろう! というブース。
レンガ造りにして他の物件と差別化しよう! というよりは、自宅をレンガ造りにしませんか、という出展だと思います。
投資案件のブース以外に、日本酒・ワインのブースやら美容、健康の関係のブースもけっこう数多く出展されてました。
なんだろう、いわゆる「自己投資」ということなのか。(笑)
イベントとしては投資だけでなく、ライフスタイルの提案というテーマもあるみたいですね。
オセロコーナーや占いコーナーまで。
ここまでくると、さすがに何のイベントだったのかよくわからなくなってくるな…!
海外不動産投資セミナーの様子や内容(メモ)
もちろんブース以外にも、各種セミナーがひっきりなしに開催されていました。
だいたいはブースで説明している内容を代表者が壇上でしゃべって、詳しくはブースにて! というスタイル。
そのうち、海外不動産のセミナー2つを見ることができました。
興味を惹かれた項目だけ、簡単にですが箇条書きでメモを残しておきますね。
カンボジア不動産投資セミナーのメモ
「カンボジア首都一等地1,000万円台から購入可。日系上場企業開発&管理のタワー不動産説明会開催」
- カンボジア・プノンペンは実はクアラルンプールと同程度の人口 (150万人)
- ドル建て銀行口座の1年定期預金の金利4.75%
- 割と簡単に口座開設できて、カンボジア訪問時に開設のお手伝いもしている
- ただし、今後は口座開設が厳しくなっていく可能性がある
- 投資用物件として旨味があるのはプノンペンのみ
- 紹介していたのはボンケンコン地区の「ラ・アトレ ボンケンコン」
- 日本のデベロッパーが建設 →なので未完成リスクが低い
- 一等地で1000万円以下でユニットが買えるのはプノンペンとホーチミンぐらい
タイ・パタヤ不動産投資セミナーのメモ
「900万円台からはじめるタイ不動産投資セミナー」
- パタヤに民泊用物件を建てている、日本のデベロッパー
- パタヤはバンコクから車で90分ほどのリゾート・歓楽街
- 90ユニットほどの規模の物件を建設中
- パタヤは建設基準が厳しく、9階以上の物件が建てられない
- パタヤ近隣のウタパオ空港、現在は小規模だが6〜7年で拡張予定
- タイの不動産は物件全体の49%までしか外国人が保有できない (残り51%はタイ人)
- 現地法人を建てて、100%外国人が保有するということも可能らしい
- 日本政策金融公庫がつかえる! 1%以下の金利でローンが組める場合アリ
そういえば、今回の目玉セミナーである「杉村太蔵とおのののかの熱血投資塾」は、けっきょく見ないで帰ってしまった。(笑)
それでも、セミナー開場前をチラッと通りかかると沢山の人が並んだりしていたので、盛況だったみたいです。
その他のセミナーも、かなり人が入っていたので、幅広いセミナー目当てに来場してもけっこう楽しめたかも。
1セミナーあたりだいたい50分くらいなので、まあ広く浅くという感じですね。
まとめ
- 2018年3月末開催の投資EXPOに行ってきた
- 開場は小規模だが、出展数60、セミナー開催30ほど
- 海外不動産はやはり東南アジアメイン!
- セミナー開催数と種類は豊富だった
ホントはもうちょっとばかしセミナー内容をメモできればよかったのだけど、ちょっと当日は体調がよろしくなかったので、昼ちょいぐらいには退散してしまいました。 もったいなかったな。
ちなみに入場時、当日利用のみのグルメチケット1,000円分も頂いたので、これでお昼ご飯を食べました!
関連記事:2018年1月開催の「資産運用EXPO」参加時のレポートはこちら
ちなみに今回の投資EXPO、1月開催だった「資産運用EXPO」に出展していた企業がこちらでも多く出展してました。
資産運用EXPOも不動産投資の案件が多かったので、そうなるとやはり自然とこちらの投資EXPOも不動産投資がメインになってしまいますね。
その際のレポートはこちらです。 興味があればどうぞ〜。
「第1回 資産運用EXPO」に参加! 会場の雰囲気や感想など