今年の確定申告の結果、所得税と住民税はほぼゼロになりました。
ということでこんにちは、20代怠け者(@20sInvest)です。
今年の確定申告シーズンから、もうはや4ヶ月ほど。
先日、住民税の通知書が来ておりましたが、今年は所得税および住民税(都民税)の支払いがほぼゼロ円になりました。
さきほど、住民税の通知書が届きました。
今年の支払いは…合計5000円!
どうやら均等割額という基本料(?)的な5000円がかかっているだけなので、実質今年は住民税ゼロ円ということになりました。
節税効果、めっちゃ効いてますな~。 pic.twitter.com/CnE6rgj5kn
— 20代怠け者@YouTubeチャンネルはじめました (@20sInvest) 2019年6月11日
今年の支払いは…合計5000円!
どうやら均等割額という基本料(?)的な5000円がかかっているだけなので、実質今年は住民税ゼロ円ということになりました。
節税効果、めっちゃ効いてますな~。
目次
投資デビューを応援! マネックス証券では現在、口座開設で現金プレゼント・キャンペーンを開催中です。
【所得税】ゼロ円になりました
2019年に支払う所得税はゼロ円です。
これは、今年あたまの確定申告を完了した時点で確定していました。
確定申告のフォームで前年の所得と経費、として控除される金額を計算することになるのですが、その時点で「収める税金」欄は0円になっていました。
つまり、確定申告がしっかり完了した時点で、その年の支払い分の所得税は確定するわけですね。
【住民税】5000円(最低金額)になりました
2019年に支払う所得税は5000円でした。 これは、支払いの最低金額ですね。
住民税(23区の場合は区民税・都民税)は、確定申告完了から通知までが遅くなります。
だいたい6月上旬頃が、住民税の通知時期です。
この時期になってようやく、自分がいくら住民税を支払うのか、確定することになるのですね。 (まあ、だいたいの金額の目星は付けられますが)
住民税の場合「均等割額」という金額がかならずかかります。
これはいうなれば「基本料金」みたいなもので、これは課税の有無にかかわらずすべての住民に一律5000円かかるものです。
- 市町村民税(区民税):3500円
- 道府県民税(都民税):1500円
言い換えると、今回ぼくが課税される住民税の金額は5000円でしたので、実質的に住民税で課税される金額もほぼゼロ円になった、ということでもありますね。
2018年に支払った住民税は100,600円だったので…めちゃくちゃ節税できたことになります。(笑)
均等割額として設定された5000円はかかってしまうことになるわけですが、これはその地域の市民サービスを利用しているという時点で、最低限として支払ってほしい税金の額、だと考えて良さそうです。
もちろんぼくも地域のサービスを利用しているわけなので、これぐらいの金額は支払って当然だとも思うし、不満はありません。
(まあ国税としてだけど、所得税と住民税以外にも色々な税金を普段から支払っているわけなので、文句を言われる筋合いはないだろう、とも思ってます)
【分析】この2つの税金がほぼゼロになった3つの理由
もともと、ぼくは意識的に節税して所得税と住民税を減らすぞ、と考えながら行動していたのだけど、それが実際に節税効果として数字に現れたことにホッとしています。
しっかりやれば、節税って実現できるもんなんだな、と。
この2つの税金がほぼゼロまで抑えられた理由は、以下の3つかなと分析してます。
ちなみに、今年は所得税もゼロ円でした。
・効果的に経費を計上した
・青色申告した
・まあそもそもそんな稼いでないwこの3つが理由かなと
— 20代怠け者@YouTubeチャンネルはじめました (@20sInvest) 2019年6月11日
- 効果的に経費を計上した
- 青色申告した
- そもそもそんなに稼いでない
①効果的に経費を計上した
課税される金額は、所得で決まります。
所得を低く抑えれば課税される対象が少なくなるので、イコール節税になっていくという理屈ですね。
所得を低く抑えるには「収入を少なくする」「経費を多くする」の2つが有効です。
2018年は経費を効果的に計上していたので、所得が少なくなり、所得税と住民税がほぼゼロで抑えられたことになります。
まあもちろん、なんでもかんでも経費計上すればよいというものでもなく「社会通念上認められる範囲」で計上する必要があるのは、言うまでもないことですけどね。
②青色申告した
確定進行の方法には「白色申告」「青色申告」という2種類があるわけなのですが、2018年は青色申告を選択しました。
青色申告は申告時に提出する資料が増えるので少々面倒なんですが、65万円の控除が受けられるというのがメリットです。
65万円の控除ということは、それだけで所得税にかなりの節税効果がある…と見込んでたのですが、実は経費とその他の控除だけで、ほぼ所得税はゼロ円になってました。(笑)
とはいえ、2018年に苦労して青色申告したおかげで、来年以降も青色申告を継続できそうなので、経験を積むという点ではよかったのかな。
③そもそもそんなに稼いでない
上でもお話したとおり「収入を少なくする」ことでも所得は小さくなります。
正直に告白すると今年はそれほど稼いでいないので、そもそも課税される対象が小さいということも、所得税と住民税がゼロになった理由の1つです。
…と言っても「収入を少なくする」なんて、わざわざ意図的にはやらないですよ。(笑)
欲を言えばもっと稼ぎたい! もっと沢山稼ぎたい!
これは正直な気持ちです。
そうなるとまあ多少は課税されることになるでしょうが、そこはまあ仕方ないところ。
今にして考えると、2019年は収入の分散をメインにやってきた所なので、収入源は多彩になったものの、まだそれほど稼げていないという感じです。
新しい収入源の確保は出来たので、あとはそれらを育てていくのみ、てとこですね。 がんばろ。
まとめ
税金が高くなっている今、できる節税はやるべきだ。
これはぼくがいつも思っていることです。
日本の複雑怪奇な税金の仕組みを少し調べてみると、節税出来るものと出来ないもの・節税できる身分とそうでない身分があるんだな、というのがわかります。
例えばサラリーマンは経費計上が自由に出来ないので、所得税と住民税を低く抑える工夫がそもそも出来ません。
自営業やフリーランスはこの経費計上が可能なので、今回のぼくのように所得税と住民税を低く抑える工夫が、可能になるわけですね。
この違いって、実はかなり大きいものだと思います。
ぼくはフリーランスとしての働き方の方が自分に合っていると思っているので、そのうえで利用できる節税策も利用させてもらってる。 そんな感じです。
以上、ご参考までに!
それでは〜。