写真素材を寄稿することで報酬を得るという不労所得、フォトストック。

2016年末ごろからずっと続けておりまして、安定的にそれなりの収入がコンスタントに出るようになってきました。

 

以前は「Shutterstock」のみでの寄稿のみでしたが、今は「Adobe Stock」「PIXTA」にも寄稿を開始してます。

ということで、今回は今月2018年1月の報酬額がどれぐらいになったかをまとめてみますね。

各サービスの収益や特色などの違いはこちらの記事をどうぞ。

【写真寄稿】どこが稼げる?主要ストックフォトサービス比較・報酬単価まとめ

 

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この記事のポイント!

  • 2018年1月の報酬額合計は3,379円でした
  • 最王手Shutterstockは、やはりとにかくダウンロードされます
  • Adobe Stockは報酬単価は高いがダウンロードされづらい
  • PIXTAでは、日本向け素材がやはり売れそうです

2018年1月のストックフォト報酬額

ということで、各3サービスの報酬額はこんな感じでした。

参考程度に、各ストックフォトで現在販売中の素材数も掲載しています。

サービス2018年1月
の報酬額
総販売枚数1枚あたりの
平均報酬
Shutterstock¥3,0942,259¥0.73
Adobe Stock¥285417¥1.46
PIXTA¥039¥0
合計¥3,379--

Shutterstockの傾向

2016年末から寄稿をスタートしたShutterstockには、すでに2200枚を越える枚数をアップしています。

ダウンロード枚数や報酬額も、3サービスの中ではやはりダントツに多いです。

Shuttestockの利用対象となる国が150ヶ国となるだけあって、あらゆる国の利用者からダウンロードされるのがよくわかります。

ただし、1ダウンロードあたりの単価はだいたい0.25ドルと低いです。

それを補う程度に、よくダウンロードされるのが印象的ですね。

 

ちなみにここ最近のトレンドは、日本円とビットコインの写真です。

コインチェックの件などもあってか、はたまた仮想通貨の取引額を占める割合で日本円が大きいからか、世界各国からよくダウンロードされてます。

これは狙い通り! という感じ。

Adobe Stockの傾向

旧・Fotolia改めAdobe Stockにも去年の11月ごろから寄稿を開始してます。

報酬単価は1ダウンロードあたり平均73円ほどと、Shutterstockよりも高めです。

ただ、やはりShutterstockほどはなかなか売れないという印象が今のところあります。

販売枚数もShutterstockの5分の1程度なので、仕方ないのかもしれませんが。

 

Photoshopとの親和性から、素材となる写真やイラストがよくダウンロードされる傾向がある、と聞いていましたが、まだダウンロードの母数が少なすぎて、個人的にはあまり実感がない感じですね…。

PIXTAの傾向

さて、日本国内向けのストックフォトサービスであるPIXTA

こちらも昨年12月ごろから寄稿をはじめていますが、まだほとんど売れていません! 1月の販売枚数および報酬は0円です!

PIXTAは寄稿する写真の枚数に制限がある(1ヶ月10枚まで)ため、販売している枚数もまだまだ少ないのも報酬ゼロの要因のひとつだと思います。

そんなわけで、今のところ傾向を掴むも何もない状態ですね。(笑)

…が、2月にはじめて、1枚だけ売れました。

それがこちらの確定申告フォームのクローズアップ写真です。

 

国内向けサービスというだけあって、一番初めに売れたのも日本国内の確定申告関係というわかりやすさ!(笑)

これ1枚で傾向を語るのはいささか時期尚早な気がしますが、国内向けに特化した素材を販売する方が、PIXTAでの収益化の近道なのかもしれません。

まとめ

  • 2018年1月の報酬額合計は3,379円でした
  • 最王手Shutterstockは、やはりとにかくダウンロードされます
  • Adobe Stockは報酬単価は高いがダウンロードされづらい
  • PIXTAでは、日本向け素材がやはり売れそうです

 

以上、ストックフォトの報酬額でした。

今後も時々、こんな感じで報酬額を報告してみたいと思いますので、気になる方は時々チェックしてみてくださいませ〜。

 

当面の目標は月5,000円です。

Shutterstockでの最小振込金額を50ドルに設定しているので、せめて毎月振り込まれるような状態にまでは持っていきたいところです。

ということで、以上ご参考までに!

それでは!