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はい、こんにちわ!

先日、こんな本を読みました。

 

「ソフトウェア開発者のための人生マニュアル」というサブタイトルの付いたこの本。

プログラマやITエンジニアに向けて書かれた本ですが、これは少し趣旨が違って、プログラミング自体に関することはほとんど書かれていません。

これらの職で働いている人に向けられた、ライフハック本です。

 

しかし! これはプログラマ以外の職の人にも、大いに役立つ書籍です。

いずれ独立したい会社員も、今すでにフリーランスとして働いている人も、そうでない人にも。

人はみな「個人」であり、自分でやりたいことだけを追求するのではなく、「個人が成功するための知識」を幅広く持っておく必要があるのです。

本を読んでいて、久しぶりにガツンと来たので、ご紹介しておきます。

 

 

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プログラマのライフハックについて書いた本

この書籍で書かれている内容は、主にこんな感じ。

  • キャリアの築き方
  • セルフブランディング
  • 新しい技術や知識の学び方
  • 生産性の高い働き方
  • マネーリテラシーの話
  • 健康的な身体の鍛え方

 

ここに書かれているのは、プログラマやエンジニアという「個人」が、いかにして成功していくかのHowToのみ。

なので、プログラミングそのものについての話はほぼ書かれていません。

新しい技術についての効率の良い学び方など、プログラミング自体に少し近い内容も含まれてはいるものの、これらはプログラマだけに通じる内容ではなく、すべての働く「個人」に通じる内容です。

 

「生産性の高い働き方」はプログラマだろうとフリーランサーだろうと会社員だろうと必要になる知識です。

「マネーリテラシー」も、職業・職種に関係なくこの世を生きるのに必要不可欠な知識ですよね。

 

プログラマ向けに書かれた本ではあるものの、フリーランサー全般に通じる・役立つと感じたのは、こうした部分があるからです。

プログラマなどのITの専門職の人は「俺はこれだけやって食っていければいい」なんて考えている人もいるわけですが、実際問題、そう簡単にはいかないのが今の世の中。

マネーリテラシーも健康もなければ生きていけないので、本来プログラマやエンジニアは、この書籍に書かれた内容を幅広く知っておく必要があるわけです。

 

ITの知識をある程度もったフリーランサーであれば、ここに書かれている内容はすんなりと入ってくるはず。

現在進行系でプログラマやエンジニアをやっている人。 そしてそれ以外の職で働いている人にも、この書籍に書かれていることは、充分通用する内容だと思います。

 

図書館で借りて何気なく読んだものでしたが、これは当たりでした。 2018年に読んだ本ベスト10に入りますね。

書いてある内容自体は、世の中にある自己啓発本の内容を広くカバーしたものであることは確かなのだけど、455ページという内容量からは、少なくとも新たな発見があるはずですよ。

ポイント①:フリーランサーには「インバウンド・マーケティング」が重要

さて、この本で役に立ちそうな部分、ぼくが気に入ったポイントを少しだけご紹介していきますね。

 

個人としてのプログラマ、いや個人としてのフリーランサーが仕事や収入を得るために重要なのは「インバウンド・マーケティング」です。

 
インバウンド・マーケティングとは、自分自身のメディアを通じて情報・知識を公開することで、見込み顧客や雇い主に見つけてもらい、ビジネスや仕事をキャッチするというもの。 

自分から積極的に営業して顧客や仕事を掴むのではなく、自らの考えや知識などを発信していくことで相手から依頼してもらうようにしていく。

 

インバウンド・マーケティングに使えるメディアは数多くあります。

  • ブログ
  • 電子書籍
  • メールマガジン
  • SNS
  • YouTube
  • セミナー出演
  • ポッドキャスト

 

従来の、自分から広告を発信することでお客を呼ぶのが「アウトバウンド」

その反対で、お客の方から来てもらうような発信の仕方をしていくのが「インバウンド」 ということです。

 

「個人」にこれを置き換えるなら、こういうことです。

職を探す際にやたらめったら履歴書を書いて数多くの企業の求人に応募していくよりも、「○○に強いAさん」というポジションをインターネットで確立しておけば、企業の方から「ウチに来ないか?」と誘ってもらえる。

その方がラクだし、より良い条件の仕事やビジネスを掴むことができる。

20代怠け者もインバウンド・マーケティングを活用している

生々しい話で恐縮だけど、ぼく自身もこのインバウンド・マーケティングを使うことで、新しい仕事を獲得することに成功しています。

  • ブログを立ち上げて、日々考えを発信することで、そこからファンを獲得する
  • ブログから「本を書かないか」というお誘いがかかる
  • 本を書くことで、新たなファンや出会いが増える
  • ブログからコンサルを募集することで、宣伝せずとも顧客を呼べる

 

ぼく自身の方から、営業活動したり宣伝を打つことはほとんどありません。

情報発信は数多くしている、それらによって「個人」を認めてくれるようになり、新しい仕事や人脈を増やすことにつながります。

特別、すごい技術を持つわけでもないぼくが、いくつかのお仕事をいただけているのは、このインバウンド・マーケティングが成功しているからだと感じてます。

ポイント②:セルフマーケティングに必要な4要素

こうしたインバウンド・マーケティングも含めて、「個人」を出していくためにはうまく自分をブランド化していく必要がある。 …とSOFT SKILLSの筆者は語ってます。

  • ①メッセージ
  • ②ビジュアル
  • ③一貫性
  • ④反復的な接触

①メッセージ

キーワードが最も大切だ。 自分自身を表す、簡単・シンプルなキーワードをまずは用意しよう。

筆者のメッセージは「シンプルプログラマ」だそう。

文字通り、難解なプログラミングを、わかりやすくシンプルに伝えていくことをモットーとしていて、それを表したキーワードです。

②ビジュアル

ビジュアルと言っても、顔写真である必要は特にありません。

Twitterアカウントのアイコンがわかりやすい例です。 一貫して同じアイコンを使っていれば、それが自分自身のブランドを示す「ビジュアル」となってくれます。

Twitterで頻繁に見かけるツイートに「このアイコンの人、前にも見たな」とという感覚がありますよね。

③一貫性

毎回、言うことが180度変わっていては誰からも信頼されません。 ブログ記事の意見やTwitterの発言には、一貫性が重要です。

昨日は「マルチタスクで仕事を沢山こなす他動力が大事!」とか言っていたのに、次の日には「1つのことをやり遂げないと前には進めない! シングルタスクが大事だ!」なんて言っていたら

「何だコイツ」

ってなりますよね。

④反復的な接触

色んな人に「個人」を認識してもらうためには、反復的な接触、つまり定期的に発信していくことが重要です。

  • ブログなら3日おきに新しい記事を公開する
  • Twitterなら日々新しいツイートをする
  • 書籍なら数ヶ月おきに新しい本を出す

 

定期的に露出しなければ、「個人」というブランドは忘れ去られてしまうだけです。 面倒かもしれないけれど、定期的に新しいことを発信していくことがセルフマーケティングの重要事項なのです。

ポイント③:ポモドーロ・テクニック

集中力と生産性を上げるために、筆者が行っているテクニックとして紹介されていたのが「ポモドーロ・テクニック」です。

やり方は簡単。

  • ①25分タイマーかけて、ひとまず集中して作業する
  • ②終わったら5分タイマーかけて休憩
  • これを「1ポモドーロ」というセットにして、1日に何回か繰り返す
  • ポモドーロの作業中は、他のことは一切しない

 

このポモドーロ・テクニック、メリットが2つあります。

「集中→休憩」というサイクルを繰り返すので、短期間で集中するためのトレーニングになるというメリット。

そして、「30分=1ポモドーロ」という単位で成果を残すことができるので、どれだけ作業したのかを定量的に計測できるというメリットです。

はじめから一連の作業をこのポモドーロ単位で数えておけば、特定の作業にかかる労力と時間が見えてきます。

 

実は1990年代から、このテクニックは使われているものだそう。

筆者もこの書籍を書く時に実際にこのポモドーロ単位で作業を進めたようです。

ぼくも実際に試してみました。 ひとまず、それなりの効果は出てるっぽい感じです。 ひとまず、今後も続けていこうかな。

  

 
ちなみに、「ポモドーロ」とはイタリア語でトマトのこと。

トマトの形をしたタイマーをつかって25分+5分のセットを発明したことから、「ポモドーロ・テクニック」と呼ばれるようになりました。

おわりに:参考にできるところだけ参考にしよう!

SOFT SKILLSは全71章です。

投資について書かれている章もあるので、そちらも紹介しよう…と思ったののだけど、筆者はアメリカ人のプログラマ(兼、ブロガー)なので、ここに書かれている投資や資産運用の話はアメリカ国内での投資について書かれています。

この書籍に書かれている不動産投資や、キャリアについてのテクニックなど、日本人がそっくりそのまま実践できない部分が…やはりありますね。

ロバートキヨサキ氏の「金持ち父さん 貧乏父さん」が、考え方自体は参考になるものの、実際に日本人が使えるテクニックについてはほとんど書かれていないのと同じです。

 

とはいえ、全71章・455ページという特大ボリュームです。

生産性を上げるテクニック、セルフマーケティングについて、身体を鍛える方法などなど、プログラマとして(フリーランサーとしても)役立つ部分は大いにあります。

著者はあえて「71章という細かい単位に区切った」と綴っていました。

本全体としてだけではなく、内容単位で参考にしてほしいという考えもあるのでしょう。

ぼく自身も、本は「参考にできるところだけ参考にする」のが賢い読み方だと思っているので、この本の参考になりそうだ! というところだけ、実践してみるのが良いと思います。

本は「参考にできるところだけ参考にする」のが賢い読み方だと思う

 

少なくともぼくにとっては、ポモドーロ・テクニックを始めるための良いキッカケになりました。

(この記事は、4ポモドーロで書かれています!!)

 

以上、ご参考までに。

それでは!

 

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