はい、こんにちわ!

ちょっと9月頃に遡りますが、シェアハウスのリフォームのお手伝いに参加してきました。

今回は、そのリフォームのお手伝いの様子と、実際にシェアハウス投資ってどういうことをやっているのか、その物件のオーナーでありブロガーであるずんさんに話を伺ってきましたよ。

こんな投資方法もあるんだな、ということでご参考までにどうぞ!

 

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ずんさんのシェアハウス

今回お手伝いしてきたのは「20代が不動産投資で毎月手残り100万円を目指すブログ」の管理人、ずんさんが新たに購入した物件。

年齢がぼくと同じ30歳で、同じく投資家でありブロガーでもあるということで、色々と不動産投資について教えてもらっています。

近年中には、シェアハウス運営で得た不労所得で独立を計画中だとのこと!

20代が不動産投資で毎月手残り100万円を目指すブログ

 

ずんさんのシェアハウスは、以前にも中を見させてもらったことがあります。

去年も神奈川県の方にシェアハウスをオープンするということで、そのリフォーム前のシェアハウスの現地調査を見させてもらったこともありました。

新たなシェアハウスをつくる。 物件のリフォーム・現地調査にご一緒させていただきました

 

でもって、今回また新しく、埼玉県にシェアハウスをオープン予定!

そのための新物件を購入したということで、今度はリフォームのお手伝いがてら、物件を見させてもらうことに。

シェアハウス投資ってどんなことをするの?

ところで、シェアハウス投資って一体どういうことをするのでしょう?

大まかには、このようなことをやって、不労所得、キャッシュフローを積み上げていきます。

  • 古くて手頃な民家を探す
  • ローンを使って民家を購入
  • 内部をリフォームしてシェアハウスに
  • 1部屋を2.5〜4万円ほどで賃貸
  • 募集や内覧対応は自分でやる
  • 賃貸収入をもとに次の物件を探す

 

基本的にはシェアハウス用の物件を新築するのではなく、部屋の多い中古の一軒家を狙います。

こうした一軒家を、共用部分(キッチンやトイレ・風呂など)を覗いて、すべて個室となるよう改造していきます。

 

そうしてリフォームした6〜7部屋の物件を、1部屋2.5〜4万円(光熱費別)で賃貸に出していくことに。

そうすると、満室になれば25万円ほどの収入となる計算になります。

最終的に経費やローン返済などを色々差し引いて、月15〜20万円ぐらいのフローが1軒あたり生まれることになります。

 

ずんさんの場合、内覧対応などを自分でやっているため、そのあたりを委託する経費を抑えられるようになっているそうです。

利回りとしては脅威の20%ほど。 スゴイ…。

こうして物件を増やしていけば、月の不労所得100万円超えも夢じゃない! とのこと!

不動産投資はサラリーマンが有利

こうした不動産投資は、ぼくのようなフリーランスよりも、圧倒的にサラリーマンが有利です。

何故かというと、サラリーマンという身分は、住宅ローンが組みやすいというメリットがあるからです。

 

ローンを貸す銀行側からすると、貸す相手に安定した収入があって、ちゃんと返済してもらえるかどうかが重要なポイントになります。

そこを図る目安として「どんな仕事をしているか」が重要視されるのです。

公務員や大企業の正社員の場合、収入が安定しているとして、ローンを借りやすくなります。

不動産投資は物件価格が高い(最低でも500万円ぐらいから、が一般的)ため、こうしてローンを使って物件を購入し、その運用の利回りでローンを返済していくというのが一般的なセオリーなのです。

☑ サラリーマンこそ、不動産投資のチャンスあり!

 

その反対に、中小企業の社員、自営業、フリーランス、派遣社員、アルバイト…という順にローンを組むのが難しくなってきます。

その理由も、収入の安定度にあります。

公務員や大手企業と比べて相対的に収入が不安定だと見られる身分の人は、ローンを組むのが難しくなってくるのです。

まあ、最近は大企業がいきなり倒産したり不安定になったり…というパターンもあるけれど、あくまで社会全体のそれまでの常識に対して、収入の安定度が見られているのですね。

 

ずんさんも現在はサラリーマンということで、その身分をフル発揮して色んな方法でローンなどの資金調達を行って、それをシェアハウス用の物件購入に充てているとのこと。

こうしたローンにも沢山種類があります。

新規事業としてローンを組んだり、自宅用としてローンを組む(一般的な住宅ローン)など、いくつかの方法が駆使できるようになっています。

 

サラリーマンこそ不動産投資にチャンスあり

ぼくは不動産投資を始める前にサラリーマンを辞めてフリーランスに転向したということもあって、まだサラリーマンをしている人達をちょっとうらやましく思っていたりもします。(笑)

サラリーマンこそ不動産投資、またはシェアハウス投資にチャレンジするチャンスがあるということは、現在サラリーマンを続けている方は、ぜひ覚えておきましょう。

リフォームお手伝い・ペンキ塗りのお手伝い

…話がだいぶズレました。(笑)

そろそろ本題のシェアハウスのリフォームお手伝いに話を戻していきますね。

 

今回のシェアハウスの場所は詳細は伏せますが、埼玉県の駅から徒歩10〜15分ぐらい一軒家です。

この日は、共用部の引き戸のドアを白くペンキで塗る作業をお手伝いすることになりました。

お手伝い自体は無料のボランティアですが、あわよくばシェアハウス投資のノウハウをゲットすべし! と虎視眈々。(笑)

 

こんな感じで引き戸の引き手部分にマスキングテープを貼って…

ペンキをペタペタ。

物件の近所のホームセンターから購入してきた白ペンキを使います。

当然素人仕事(?)なので、こんな風に床の畳に白ペンキがこぼれちゃいますが、この畳はリフォーム業者にてフローリングに入れ替える予定なのでこのままで大丈夫! とのこと。

 

全面を塗り終わったら乾かしておいて…。

その後はマスキングテープを剥がして完了! ちょっとアラが目立つけど、二度塗り予定なので大丈夫…!

 

こんな感じで、ドアのペンキ塗りや、汚れをクレンザーで拭き落としていく作業を、談笑しながらやっていくのがリフォームのお手伝いという感じです。

実際に自分が古い物件を購入してリフォームする際にやることを、こうして実際に体験できるという意味でも、いい経験になったと思います。 (いつになるか、わからないけど!)

自分でできるところは自分でリフォーム

とはいえこうしたリフォーム、すべてを自分たちの手で行うわけではありません。

壁紙を貼ったり、床を張り替えたり…といった作業は、リフォーム業者に任せることにことになります。

それ以外の、極端にいえば素人仕事でもできるようなシンプルなペンキ塗りや片付けなどは、自前でやってしまって、コストを少しでも安くしよう!

というのが、DIYリフォームの基本理念ですね。

利回りを高めるために、自分の手でできるところは自分でやる

これは、不動産投資の上でも利回りを高めるための重要なプロセスです。

古い物件をリフォームして賃貸に出したり、シェアハウスとして運営しようとする場合、コストとして「物件代金+リフォーム代金」がトータルでかかります。

トータルのコストが低い方が物件の利回りは高くなります。

利回りを高めるためには、安くて古い物件を買い、そこになるべくお金をかけずにリフォームして価値を高めて、運用していくのですね。

まとめ

  • 埼玉県の新しいシェアハウスのリフォームのお手伝いをしてきた!
  • 1部屋あたり4万円ほどで賃貸して、月20万円のキャッシュフロー
  • 不動産投資はサラリーマン・会社員にこそ向いている投資方法
  • 自分の手でできる部分はDIYリフォームすることで、物件の利回りを上げることができる

 

ぼくの現状、および世間の不動産価格の相場を考えると、まだなかなか不動産投資には踏み切れていないのも事実。

ぼくが今までやっているビジネス類と比べると、やはり実際のモノ、不動産が絡んでくる以上、しっかりとした計画と覚悟が必要だと思ってます。

とはいえ、今から色んなノウハウを学んで知識を深めておくことはやはり大事です!

 

今回のリフォームお手伝いは、そのノウハウを深める良いキッカケになりました。

今回以外にも、リフォームお手伝いを時折募集していることもあるようなので、気になる方はブログをチェックしてみてはどうでしょう。

20代が不動産投資で毎月手残り100万円を目指すブログ

 

以上、ご参考までに!

それでは!

 

数は少ないですが、シェアハウス投資の本なども出ているみたいです。