20代投資ブログでは、SBI証券での投資信託口座の開設をオススメしています。
ぼく自身が現在メインで使っている投資信託の口座ということがオススメするもちろんの理由ですが、それ以外にも20〜30代が選ぶべき証券会社として、いくつか理由があります。
その大きな4つの理由をまとめてみました。 これから投資を考えている20代・30代の方々、ご参考までにどうぞ。
※2017年8月 内容を最新版に更新しました!
目次
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メリット1:投資信託の取り扱い数が多い
SBI証券の投資信託は2017年8月時点で、取り扱い数が2,541本です。
これは国内のネット証券会社の中で最多の取り扱い数です。
次に楽天証券が2,450本程度と肉薄していて、それ以外のネット証券では更にもう少し取り扱い数が少なくなっています。
取り扱い数が多いということは、それだけ投資の自由度が高いということになります。
単純に「取り扱い数が多い=良い証券会社」という図式が成り立つわけじゃないのだけど、限られた選択肢よりも多用な選択肢から選べるほうが、投資の世界では間違いなく有利です。
また、ノーロード投資信託(購入時の手数料が無料のもの)の取り扱いが多いのもメリットです。
こちらが1,171本ほど。 これもかなりの取り扱い数!
取り扱い数・詳細
下記に、SBI証券の投資信託の取り扱い数をまとめてみました。 (2017年8月時点)
項目 | 本数 |
---|---|
ノーロード投資信託 (購入手数料無料) | 1,171本 |
毎月分配型 | 841本 |
NISA投資信託 | 2,402本 |
総数 | 2,541本 |
メリット2:積立購入分の自動引き落としが可能
20代投資ブログでは投資信託の定期積立をオススメしています。
SBI証券では、投資信託の積立購入が最小100円から可能になりました。
ネット証券の業界では最小積立金額を低く設定する流れが続いていて、今や100円単位から積立が可能と、気軽さと自由度がどんどん向上しています。
20代の社会人は忙しいからこそ、放ったらかしにできる投資信託を始めるべき
そして、SBI証券の場合、その毎月の積立金額を指定した口座から毎月自動で引き落とししてくれるサービスも利用可能です。
しかも、引き落とし手数料無料で利用可能です。
利用可能な金融機関はみずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行といった都市銀行はもちろんのこと、地方銀行や信用金庫など、かなり幅広い銀行でこのサービスが利用可能です。
自動的な仕組みをつくる
とにかく、毎月一定金額を振り込むのって面倒くさいんですよね。
ぼく自身も実際、自宅のローン支払いとして毎月同額を返済用の口座に振り込んでいるのだけど、やっぱすごく面倒くさいです。
SBI証券での定期積立は、初期の積立と引き落とし設定だけ行えば、後は自動で勝手に購入してくれる仕組みにしています。
一度設定しておけば後は忘れていても自動的に積立購入されるようになるので、忙しい社会人にピッタリですね。
投資のキモは仕組みづくりにあるので、このサービスは欠かせません。
投資も不労所得も、キモは仕組みづくりにあります。
メリット3:投資信託の保有でSBIポイントが貯まる
SBI証券の大きなメリットとして、SBIポイントというポイント制度があることです。
投資信託の保有ごとに、保有総額の0.1%(年率)がSBIポイントとして貰えます。
このSBIポイント、だいたい1ポイント=1円の価値があります。
項目 | ポイント獲得数/率 |
---|---|
新規口座開設 | 100ポイント |
投資信託の保有 (1000万円未満の場合) | 保有数 × 0.1% (年率) |
投資信託の保有 (1000万円以上の場合) | 保有数 × 0.2% (年率) |
このポイント制度、他のネット証券のサービスと比較してもかなり高い付与率を誇ってます。
特に新規購入時だけじゃなくても、保有しているだけでポイントが毎月貯まっていくのがすごい部分です。
ポイント付与は毎月
ちなみに計算は年率ですが、ポイント付与は毎月行われます。
なので、毎月の定期積立にしていれば、その月その月の保有数に応じてポイントが貰えるというわけですね。
計算例
しかし「0.1%のポイント獲得」と言われてもちょっとピンとこないので、仮に100万円分の投資信託を保有していた場合の獲得ポイント数を計算してみよう。
100万円の保有で、年間1,000ポイントが得られます。 月割にすると83ポイントです。
また、保有数が1,000万円を超えると得られるポイント数が0.2%(年率)になります。 なので、1000万円の投資信託を保有していた場合の獲得ポイント数は…。
1,000万円を境に、獲得できるポイント数が跳ね上がりますねー。 月割すると1,667ポイントです。 何もしなくても、毎月1600円相当が貰えるということになるわけですね…!
ポイント獲得の事を考えるなら、資産を証券会社ごとに分散せずにSBI証券に集中させてしまう方がお得といえます。
SBIポイントって何に使えるの?
SBIポイントは現金交換したり、SuicaやANA/JALマイル、Tポイントなどに交換することが可能です。
現金交換時のレートは下記の通り。 なるべくなら、1ポイント1円になる方法での交換をしたいところ。
項目 | レート |
---|---|
一般金融機関 への交換 | 1ポイント = 0.8円 交換手数料:160円/1件 |
住信SBIネット銀行 への交換 | 1ポイント = 0.85円 交換手数料:無料 |
住信SBIネット銀行 への交換 (MasterCardのSBIカードを所有している場合) | 1ポイント = 1円 交換手数料:無料 |
SBIポイントをビットコインに交換することもできちゃいます。
SBIポイントをビットコインに交換してみた 仕組みと方法まとめ!
メリット4:若い人の利用者が多い
SBI証券は2016年1月時点で、利用者数が350万口座を超えています。
他のネット証券が100〜150万口座程度ということを考えると、SBI証券の利用者数は圧倒的に多いです。
《ネット証券No.1》 証券総合口座350万口座達成のお知らせ - SBI証券
また、SBI証券では利用者の60%が30~40代という(投資の世界では)若い層が占めているという調査もあります。
(反面、対面式の大手証券会社は高年齢層が多い。)
若い層が多い、そして若い層の獲得に力を注いでいるということは、そうした若者向けのサービスが更に多くなっていくと考えられるわけですね。
実際、LINEを利用してSBI証券で株式購入が可能になるサービスが始まっていたりと、若者に便利なサービスや機能がこれからどんどん増えていくと思います。
(個人的には、管理画面をスマートフォン対応してくれるとうれしいなと思っていますが。)
また、これは証券会社に限らない話だけども、利用者数が多いサービスはネット上での情報やノウハウの数が多いので、なにか困ったことがあった場合に良い情報を見つけやすいというメリットもあります。
特に投資の世界だと、他に同じような境遇の人が居ることが安心感に繋がる場合もありますからね。
上手くいっている時というよりは、相場が下落して不安になっているタイミングがそれでしょうか。
自分に近い環境の人が今どうしてるか、どう考えているかがわかると、けっこう安心するものです。
まとめ
- メリット1:投資信託の取り扱い数が多い
- メリット2:積立購入分の自動引き落としが可能
- メリット3:投資信託の保有でSBIポイントが貯まる
- メリット4:若い人の利用者が多い
以上4つが、SBI証券を選ぶメリットです。
実際ぼく自身もSBI証券をメイン口座として利用していることもあるので、今後もSBI証券のニュースやうまい使い方を定期的に掲載していこうと思っています。
定期的にこのブログをチェックしてもらえれば、なおさらSBI証券を便利に活用してもらえるだろうと、思っておりますよ。
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それでは!