- 株式投資の確定申告のために「特定口座年間取引報告書」が必要
- 米国株の外国税額控除のために「特定口座年間取引報告書」が必要
- SBI証券で、この書類を表示する方法を手っ取り早く教えてほしい!
ということで、こんにちは! 20代怠け者(@20sInvest)です。
ぼく自身も米国株式を保有していて、配当金などを受け取っているので、2019年には確定申告で「特定口座年間取引報告書」を確認する必要がありました。
「特定口座年間取引報告書」…舌を噛みそうになる名前ですね…。
ぼくがメイン口座として利用しているSBI証券で、この「特定口座年間取引報告書」を閲覧する方法を確認したので、メモとしてまとめておきますね。
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【前提】「特定口座年間取引報告書」は1月中旬に交付される
さて、外国税額控除に必要な「特定口座年間取引報告書」という書類。
こちら、基本的には1月中旬頃に交付されるようになっています。
確定申告は1月の休み明けから可能ですが、外国税額控除を申告する場合は、中旬まで待つ必要がありますね。
【手順1】SBI証券で交付された書類を閲覧する方法
さて、その方法について見ていきましょう。
SBI証券の画面にログインして、トップページ右側の「口座管理」から「電子交付書面」へ移動します。
こちらが「電子交付サービス」のページ。 ここで、SBI証券から発行された書類や文書などがすべて確認できます。
紙で郵送してもらうサービスもありますが、基本的にはネットだけでやるようにしておくのが便利でしょう。
上記の画面を下にスクロールしていくと「運用報告書」という項目があります。
ここに「特定口座年間取引報告書」という項目があることが確認できますね。
この文書を開くには「閲覧」をクリック。
「電子ポスト」という、これまでに交付された文書を確認できる画面に到達しました。
「特定口座年間取引報告書」以外にも、あらゆる文書やお知らせがここにリストアップされているので、必要な書類を探さないといけません。
【手順2】SBI証券で「特定口座年間取引報告書」を閲覧する方法
特定の書類を検索する方法は簡単です。
上部メニューの「種類」というメニューをクリックすると、書類の種類が選択できるので、ここで「年間取引報告書」をクリックして、絞り込み検索します。
すると、これまでに交付された「特定口座年間取引報告書」が表示されるようになりました!
閲覧するには「表示」をクリック。
はい!
これで「特定口座年間取引報告書」が閲覧できるようになりました。
これは平成29年分なので、2017年分の年間取引報告書です。 2018年分は、上でお話したように2019年1月中旬ごろ交付予定です。
以上、ご参考までに!
それでは!