毎月、一定の金額を投資信託の購入にあてていく、定期積立はしごく一般的な方法ですよね。
実は、毎月一定金額を売却していくということも、SBI証券では可能になっています。
実際、ぼく自身もeMaxisバランスの従来版からSlim版に移行していくことに決めたということもあって、この定期売却の方法について調べてみました。
運用した投資信託の利益確定を徐々にしていく場合などにも使えそうです。
ご参考までに、どうぞ!
※こちらは2017年10月時点での操作画面です。
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SBI証券の「投資信託定期売却サービス」
投資信託の定期売却サービスの詳細については、下記リンクよりどうぞ。
SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-
当社で保有いただいている投資信託を、申込金額と申込日の設定を行うことで、毎月決まった金額だけ売却し、現金をお受取りいただけるサービスです。
例えば、定年退職されたお客様が、積立投資で長年蓄積させてきた投資信託を、そのまま運用を継続しながら年金代わりに少しずつ売却して現金で受取るという形でご活用いただけます。
「毎月コース」のほか、「奇数月コース」、「偶数月コース」から選択でき、ご希望により年2回まで「ボーナス月コース」の設定も別途可能です。
…と、定年退職後の定期的な解約などに便利なこの機能。
どんどん積立をしていく年代の人には、あまり利用することは無さそうではありますが、「基準価額が高いうちに少しずつ利益確定していきたい」とか「よりコストの低い投資信託に徐々に乗り換えていく」という目的で、このサービスを利用するのも便利そうですね。
定期売却の設定をしてみる
ということで、実際のその方法についてはこちら!
まずはSBI証券にログインして、トップページの「取引」から「投資信託」を選びます。
続いて、画面中段のメニューに「売却」というボタンがあるので、ここをクリック。
次の画面で「定期売却」をクリックします。
すると、保有している投資信託の一覧が表示されるので、「新規設定」へ。
毎月の売却金額、売却日(解約申込日)が設定できます。
こんな感じで確認画面が表示されるので、問題なければ「設定」をクリック!
これで設定は完了です。
あとは念のため、設定した日に売却(解約)の注文がされているかどうか、一度チェックしてみましょう。
投資信託の場合、注文日から数日のタイムラグがあり、その後売却金額が買付余力の方に振り込まれます。
以上、操作方法まとめでした!
それでは!
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