はいこんにちわ!

今回は、2017年に読んだ本の中でぼく個人が参考になった、気に入った書籍をかいつまんでご紹介していきたいと思います。

 

2018年になってもういくらか経ちますが、こんなツイートをしたところ、思いの外「いいね」をもらったので、ありがたく書かせていただきます。(笑)

 

今回紹介する書籍は、あくまで「2017年に読んだ」というだけなので、2017年に発売したものに限るわけではありませんので、ご了承くださいね。

また、ジャンルも投資に限らず、その他のモノもちょこちょこと読んでます。

ちょっとした参考になればと思います。

 

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1.今そこにあるバブル

2017年は株価上昇の年でした。

株価だけでなく、仮想通貨が高騰し、新たな不動産もモリモリと建っていく…。

そんなバブルの恩恵を受けているのがぼくを含めた投資家なわけだけど、やはり気になるのが好景気がいつまで続くのか、というところ。

 

この書では、日本国内外のバブル景気の現状を紹介したのち、バブルが崩壊したあとの影響について語られてます。

2018年はまだ当分はバブル景気、カネ余りの状況が続きそうな感じもあるけれど、いつまで続くのか、そしてその崩壊と転換のサインを見つける手助けになりそうです。

 

2.人工知能は人間を越えるか

今話題のAI技術について、日本のAI技術の第一人者が解説した書。

AI、人工知能といっても色んな種類(レベル)があること、そしてAIの業界には何度もブームと、ブームの終焉があったということ…。

そして、こちらも最近話題のディープラーニングについて、わかりやすく(少なくともAIについては初心者であるぼくにも)書かれてます。

 

AIの基本に関しての入門書として、大いに参考になりますね。

著者が日本のAI技術の業界人というだけあって、どうやれば世界のAI技術の進歩に太刀打ちできるか、というところも大きく取り上げられてたりします。

 

3.寝ながら稼ぐ121の方法

ゆるかし!のしにちさんに貸していただいた書です。

ザ・不労所得の手に入れ方を121個、集めて軽い口調で語りました! というのがこの本。

著者は外国人の方ですが、日本で長らくビジネスをしている人なので、内容も日本国内の経済で通用するアイデアになってますよ。

こんな不労所得について、語られてます。

  • 株式投資
  • 不動産投資
  • ブログ収益化
  • 知識のフランチャイズ化

…などなど。

 

 

先日ぼく自身も書いたとおり、持てる不労所得の種類は多ければ多いほど有利です。

121種類も不労所得のアイデアが満載されているので、何かしらのヒントになるはず。

手に入れる不労所得の種類は多ければ多いほど良い理由

4.1勝4敗でもしっかり儲ける新高値ブレイク投資術

株式投資についてのノウハウ本。

1ヶ月で数倍〜数十倍になるような「新高値ブレイク」をする株式のみを探して投資する、という独自的な理論に基づいて書かれてたノウハウ本です。

「新高値ブレイク」しそうな銘柄の探し方から、その銘柄の買い方、売り方までの理論がまとまってます。

 

つまりは株式投資でのキャピタルゲインを狙う方式ですね。

そうしたキャピタルゲイン狙いの中でも「大損して退場しない」「そのための投資資産配分」などの理論もシンプルかつしっかりと掲載されているので、うまく取り入れていきたいものですね。

 

5.本気で成功したい人のための「中長期投資マニュアル」

こちらも株式投資のノウハウ本ですが、対してこちらは「中長期投資」のためのマニュアルです。

株式投資でもインカムゲインを狙うためのノウハウについて書かれています。

 

重要なのは「ビジネスモデル」そして「バリュエーション」(割安かどうか)を見極めること。

ぼくもどちらかと言えばインカムゲイン狙いの中長期保有を考えているので、大いに参考になります。

といってもさきほどの「新高値ブレイク」の方式も同時に学びつつ、両方を知っておいた方がどんな事態やチャンスにも対応できると思うので、併せて読むと、良さそうですよ。

6.図解 ASEANを読み解く

ぼく個人は東南アジア好きで、避暑地としても、投資先・ビジネス対象としても期待しているこのASEAN地域について「もっと詳しく知りたいな」ということで読んだのがこの本。

2015年頃の情報ですが、ASEAN各国の経済、文化、人口推移、投資環境、カントリーリスクなどが250ページほどにまとめられてます。

 

ASEAN諸国の株式投資にも、同様に個人的な興味があるので、この書に書いてある投資環境の良し悪しや、経済の依存度の情報などはなかなか参考になりますね。

例えばインドネシアは内需が強く外国の影響を受けづらいが、マレーシアは中国経済の動向に大きな影響を受けやすい、などなど。

この書の情報を参考に、現地で生の姿を見ていきたいところです。 (今年の2月〜4月中は東南アジアを訪問予定!)

 

7.パーソナル・マーケティング

「無名の個人が、どうやってブランドを構築してビジネスにつなげていくか?」

ぼくはブロガー・フリーランサーとして活動させていただいているけれど、やはり今でも世間から見れば「無名の個人」であることは事実です。

どうやって差別化していくか、認知してもらっていくかのヒントになるかな、と思って読んだ本がこちらです。

 

以前紹介した「ノマドライフ」と同じ著者の本ですね。

セルフプロモーション・ブランドをつくっていくためのアイデアが色々と掲載されています。

すべてを実践せずとも、自分が役に立ちそう・使えそうなものを抜粋して、少しずつ実践していくという形で良いのかなーと思います。

 

8.外資系金融の終わり

むかし読んだ、ホリエモンの「ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そしたら意外に役立った」という書籍に掲載されていて、ちょっと気になっていたので読んでみたのがこちら。

外資系金融に勤めていた筆者が、2008年の金融危機でその外資系金融がどのように変わったか、そしてそれ以前がどのようなマネーゲームで増大化していたか…ということについて書かれた書です。

 

難しそうなタイトルと雰囲気に反して、書き方は軽妙で、読んでて面白い。

サブプライムローンがどのように証券化され、細切れになって世界中の金融機関に渡っていったのか…を解説した図解など、世界の経済をボコボコにしたリーマンショックの内面が書かれています。

この世界の裏側に興味があればどうぞ。

 

まとめ

ということで、2017年オススメの書籍8選でした。

どの書籍でもいえることなのだけど、すべてを鵜呑みにしなくても自分が実践できそうだ、役立ちそうだ、という知識だけ吸収しておけばよいのかな、と思います。

 

あ、ちなみに8書とも、Kindleで購入可能となっています。

ぜひ、気になったら、チェックしてみてくださいませ。

それでは!