楽天スーパーポイントを貯めていると、時折ふつうのポイントとは違う「期間限定ポイント」というポイントが付いていることに気づきました。
読んで字のごとく、期間限定で利用できる楽天スーパーポイントというものですね。
もちろん、有効期限があるのでなるべくならしっかり、期限を迎える前に使いたいものです。
しかし! 期間限定ポイントは、使えるサービスと使えないサービスがあるのです。
今回は、その期間限定ポイントで利用できるサービスをまとめてみました。
使い方のご参考までに、それではどうぞ!
目次
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この記事のポイント!
- 期間限定ポイントはキャンペーンなどで付与される有効期限付きポイント
- 有効期限はキャンペーンによって異なる!
- 楽天ポイント支払い店、楽天市場、楽天ペイで使える
- 楽天証券の投資信託購入には使えない
- 楽天Edyへの交換には使えない
期間限定ポイントとは?
楽天スーパーポイントでの期間限定ポイントには有効期限が設定されています。
基本的には「○年○月の月末まで」というように設定されていて、ポイントプレゼントキャンペーンなどで与えられるポイントが、こうした期間限定ポイントとなる場合があります。
これに対して、通常の楽天スーパーポイントは有効期限が特に設定されていないので、自由に好きなタイミングで使うことができます。
- 通常ポイント: 有効期限がない
- 期間限定ポイント: 有効期限がある
総保有ポイントから、通常ポイントと期間限定ポイントの残高をそれぞれ確認したい場合はこちらのページからログインすることで、確認できますよ!
使えるサービスが限定されている!
そして、期間限定ポイントは使用できるサービスが限定されています。
対象外となっているサービスが意外と多くあることには、注意が必要です。
期間限定ポイントを手に入れたらその期間中に、期間限定ポイントが使える対象サービスを利用する必要がある、ということですね。
期間限定の「期間」はポイントによって異なる!
また、少々ややこしいのですが、期間限定ポイントはそれぞれ、有効期限が別々に設定されています。
例えば有効期限が「2017年12月31日まで」と設定されているものもあれば、「2018年5月31日まで」と、半年近く違う期限が設定されていることも。
こうした有効期限は、期間限定ポイントの残高画面にはすべて表示されずに「1ヶ月以上先までの有効ポイント」というかたちでざっくり表示されるようになっています。
ただし、有効期限1ヶ月以内になるとその対象ポイントの詳細な数と日付が表示されるようになりますので、その辺はご安心を。
また、対象サービスを利用した場合、期間限定ポイントの有効期限が近い順から自動的に優先して消費されるようになっています。
期間限定ポイントが使えるサービス
さて、それでは期間限定ポイントが使えるサービス一覧がこちら。
- 1.楽天スーパーポイントで支払えるレストランやショップで使う
- 2.楽天市場で使う
- 3.楽天ペイで支払う
1.楽天スーパーポイントで支払えるレストランやショップで使う
期間限定を一番使いやすいのは、おそらくこの方法でしょう。
レストランやファストフード店、百貨店やコンビニなど、実店舗を構えているお店にて、楽天スーパーポイントでの支払いに対応しているところがあります。
これらの店舗の場合、期間限定ポイントから先に支払われるようになります。
大手レストランやショップだと、このような店舗で使えます。
少額の期間限定ポイントであれば、ちょっとした食事で使ってしまうのも手ですね!
- ミスタードーナツ
- マクドナルド
- PRONTO
- ポプラ
- 大丸
- 松坂屋
- くすりの福太郎
- ツルハドラッグ
- 紳士服コナカ
- ジョーシン
- 出光サービスステーション
楽天スーパーポイントで支払えるお店の一覧
楽天スーパーポイントで支払えるお店の一覧は、こちらをどうぞ。
2.楽天市場で使う
もちろん、楽天市場、および楽天系のサービスでも使えます。
楽天市場であれば、電子書籍から家電、本、食品、日用品など、色々なもので利用可能ですね。
- 楽天市場
- 楽天ブックス
- 楽天ダウンロード
- 楽天ミュージック
- 楽天トラベル
- 楽天デリバリー
【楽天市場】Shopping is Entertainment! : インターネット最大級の通信販売、通販オンラインショッピングコミュニティ
取り立てて購入したいというものがない場合でも、食品や日用品であれば、購入する機会はいくらでもありそうです。
こうして日常的にポイントを使っておけば、期間限定ポイントもすぐ消費できるようになるはず。
3.楽天ペイで支払う
楽天が導入をすすめている支払いサービス「楽天ペイ」でも、期間限定ポイントを利用可能です。
事前に支払いカードを登録しておくことで、カードを持ち歩かなくてもお店やサービスで支払いができるようになる、というものです。
この楽天ペイでは保有ポイントから一部・もしくは全部の料金を支払うことが可能です。
その場合は、期間限定ポイントから優先的に消費されるようになっています。
楽天ペイの加盟店であれば、この方法が使えますね。
また、楽天スーパーポイントおよび期間限定ポイントを使った場合でも、新たにポイントが増えるというメリットも!
楽天ペイの場合、「楽天カードでのポイント+楽天ペイでのポイント」の2重取りをすることも可能です。
期間限定ポイントでない場合も、かなりポイント効率の良いサービスなので、利用価値は大いにありそうです。
楽天ペイが使えるサービス一覧
さて、楽天ペイが使える対象サービスの一覧はこちらをどうぞ。
1と2で使えるサービスとは、また別のサービスがここで利用できる場合もあるので、あわせてチェックしてみると良いと思いますよ!
期間限定ポイントが使えないサービス
期間限定ポイントが使えないサービスも、いくつかあります。
この章では、その非対応サービスについて、まとめました。
- 1.楽天証券での投資信託の購入
- 2.Edyへの交換(チャージ)
1.楽天証券での投資信託の購入
以前このブログでも紹介した、楽天証券での投資信託の購入に楽天スーパーポイントが使えるようになった、というニュース。
残念ながら、この投資信託の購入時には、期間限定ポイントは使えません。
ポイントで支払おうとすると、このように通常ポイントのみが表示されるようになっています。
2.楽天Edyへの交換(チャージ)
楽天の提供する電子マネー「楽天Edy」ですが、こちらに期間限定ポイントから直接交換することはできません。
期間限定ポイントで楽天Edyにチャージして対応店で使う…というのは、残念ですが、不可です。
楽天Edy以外の支払い方法として「楽天スーパーポイントでの支払い」や「楽天ペイ」などに対応していれば回避可能ですが、時々、楽天Edyにしか対応していないお店もいくつか存在していますね…。
(たとえば、喫茶店の銀座ルノアールなどは、楽天Edyにのみ対応していたりします。)
まとめ
- 期間限定ポイントはキャンペーンなどで付与される有効期限付きポイント
- 有効期限はキャンペーンによって異なる!
- 楽天ポイント支払い店、楽天市場、楽天ペイで使える
- 楽天証券の投資信託購入には使えない
- 楽天Edyへの交換には使えない
欲しい商品があれば楽天市場で使い、街中で対応しているお店があれば優先的にそのお店を使う。
これが、期間限定ポイントをうまく消費するコツだと思います。
個人的には、なるべくなら投資信託の購入に充てて、資産をコツコツと増やしていきたいところだったのですが、投資信託購入には非対応でした…。 ガッカリ。
とはいえ、2017年12月時点で、ポイントで投資信託が購入可能なのは楽天証券のみです。
期間限定ポイントが使えなくとも、通常ポイントは問題なく使えるので、増えたら増えたタイミングで、ちょこちょこと投資信託を積み立てて行こうと思っておりますよ!
以上、ご参考までに!
それでは!