現在のメガバンクの普通預金の金利は0.001%です。
この超・低金利で資産を2倍に増やそうとした場合、なんと72000年もかかる計算になります。 ひえー、とんでもない。
そんな中、ノーコストで金利を100倍の0.1%にすることが、楽天銀行で可能です。
100倍とはいえ、0.1%でも微々たる金利なのですが、ノーコストで利用可能ならば、口座を作っておいて損はないかと!
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楽天銀行「マネーブリッジ」の利用特典で金利0.1%になる
楽天銀行の普通預金の金利は0.02%です。
通常時でもメガバンクの20倍の金利設定となっています。 まあ、これもやはり微々たるものではあるのだけど…。
金利 | |
---|---|
みずほ銀行 | 0.001% |
三菱東京UFJ銀行 | 0.001% |
三井住友銀行 | 0.001% |
楽天銀行 (通常) | 0.02% |
楽天銀行 (マネーブリッジ設定後) | 0.1% |
その楽天銀行の普通預金の金利を0.1%にするには、楽天証券の口座も一緒に開設する必要があります。 (開設自体は別々のタイミングで後々になっても大丈夫。)
楽天証券と楽天銀行の提携サービス「マネーブリッジ」を利用することで、金利を0.1%に引き上げることが出来るようになります。
マネーブリッジとは?
マネーブリッジとは、楽天銀行に預けている資金をそのまま楽天証券でも使えるように自動入金する連携機能のこと。
楽天銀行に預けている預金をそのまま、楽天証券で投資信託や株式の購入資金に充てることができるようになります。
この機能を使う特典として、金利0.1%が設定されているわけですね。
さらに、マネーブリッジを利用することで楽天スーパーポイントも付くようになっています。
このあたりの連携というか提携サービスは、やはりグループ企業の強みですね! 楽天系のサービスを使っている人には、かなり便利なサービスといえるかと。
マネーブリッジの申し込み
マネーブリッジの利用条件は以下の2つのみです。
両方とも維持費無料で口座開設できるので、とりあえず0.1%の金利目当てに口座開設してしまって、持っておいても良いと思います。
ノーコストで金利が100倍とか考えると、なかなかバカにできないメリットです。 しつこいようだけど、微々たるものだとはいえ、持っておいて損はないはず。
また、ネット銀行はインターネット上やアプリ上で操作できるので、やっぱり便利ですよ。
既にメイン口座を持っている…という人でも、貯金用などのサブ口座にネット銀行を利用することをオススメします。
マネーブリッジ設定は、口座開設後に下記のページから可能です。
金融商品仲介は楽天銀行(旧イーバンク銀行) 楽天証券×楽天銀行でぐっと広がる資産運用の幅 ネット銀行は楽天銀行
マネーブリッジの設定を依頼してから、だいたい2〜3日でマネーブリッジ自体の利用が可能です。
実際に0.1%の金利が設定されるのはもうちょっと後で、ぼくの場合は15日後ぐらいに金利が適用された旨のメールが届きました。
ぼくの場合、ASEAN株式を購入する際に楽天証券を利用しています。 (現時点で、手数料が一番安くて取扱い銘柄も一番多い!)
ネット証券もネット銀行も、適材適所で使い分けていくのがよいと思います。 基本的に、口座の維持費は無料ですからね!
それでは!