旅行中に4K動画を撮影したいなら、これが最強です。
ということで、こんにちは!
ストックフォトにて1,000本を超える動画素材を販売している20代怠け者(@20sInvest)です。
2019年3月〜4月の頭にかけてマレーシア・カンボジアに滞在していました。
今回の旅で新たに導入したのがDJI製のビデオカメラ「Osmo Pocket」です。
滞在先・移動中・街中などなどあらゆる場所にこのOsmo Pocketを持ち歩いて、ストックフォト用の動画素材を撮影しまくりました。
おっ、Shutterstockにアップした動画素材数が1000を超えました(^ω^)
Osmo Pocketを購入してから、確実に投稿スピードが上がった気がします。 超気軽に4K動画を撮影できるので、どんどんコンテンツが手元にストックされてくので超便利ですhttps://t.co/QunhYuNRkg pic.twitter.com/2hV1MjiAn6
— 20代怠け者@🗾 (@20sInvest) 2019年4月8日
Osmo Pocketを購入してから1ヶ月あまり。 確信しました。
ストックフォト動画撮影に、Osmo Pocketは最強です。
ストックフォトでの動画販売を考えている、もしくはやっているのであれば、絶対にこのアイテムを購入するべきです。
その最強である理由を、ご紹介していきましょう。
目次
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OsmoPocketとは
さて、Osmo Pocketはこんなビデオカメラです。
- 文字通り「ポケット」に入るサイズのビデオカメラ
- 重量はたったの116g
- 4K・60fpsまで撮影可能
- ジンバルが付いているので手ブレしない
- タイムラプス・モーションラプスも撮影できる
- スローモーション撮影もOK
- マイクロSDカードに動画データが保存される (取り出し・交換可能)
- 連続バッテリー稼働時間は約140分
Osmo Pocketを販売しているDJIは、もともと撮影用ドローンの企業です。
撮影用ドローンには「ジンバル」と呼ばれる、物理的にブレを防止するための装置が備わっています。
このジンバルの技術を小型化して、ポケットに入れられる超小型サイズに収めたのがこの「Osmo Pocket」なのですね。
【最強な理由1】とにかく超簡単に「4K動画」が撮影できる
Osmo Pocketが最強な理由は、とにもかくにも「4K動画撮影が超簡単にできる」という点にあります。
ポケットから取り出して起動、4K動画撮影開始。
ここまでたったの5秒。
Osmo Pocketの起動から撮影開始までのスピードはこれぐらいです。 まさしく一瞬で起動し、撮影が開始出来ます。
この高速起動が、Osmo Pocketの魅力です。
例えば胸ポケットに入れておいて、撮影できそうな場面に出くわしたら胸ポケットからOsmo Pocketを取り出す。
すると、5秒もしないうちに撮影開始が可能です。
ぼく自身、街中を歩きながら撮影するのに良さそうな場面に出くわしたら、すぐさまポケットからOsmo Pocketを取り出し、10秒程度の動画素材を撮影開始します。
その後は電源をオフにして、すぐさまポケットに仕舞う。
そんな形で、街中の風景動画を撮影しつつ旅を続けていました。
ちなみに、Osmo Pocketは写真撮影にも対応しています。
有効画素数は1200万。 何枚か、今回撮影した写真も参考までに掲載しておきますね。
【最強な理由2】ただただ小さい
Thannaree Deepul / Shutterstock.com
すでに触れましたが、Osmo Pocketは実際にポケットに入るぐらいのサイズ。 非常に簡単に持ち歩くことが出来るのも、最強である理由の1つです。
スペックとしては、Osmo Pocketのサイズ・重量は以下の通り。
- 高さ:12.1cm
- 幅:3.6cm
- 奥行き:2.8cm
- 重量:116g
ペットボトルと比較してみると、その小ささがよくわかります。
高さは12.1センチなので、胸ポケットにも余裕で入ります。
重量は116gです。 現行のiPhone XRは重量が194gなので、余裕でOsmo Pocketの方が軽いですね。
これだけ小さく、そして軽いならば文字通りポケットに入れておいて、撮影できそうな場面に出くわしたらすぐ撮影開始、ということが超簡単に実現できます。
ぼく自身、旅行中は胸ポケットなどにOsmo Pocketを忍ばせておいて、いつでも撮影可能な状態していました。
バックパックの肩ベルトなどにこうしたポーチを取り付けておいて、この中にOsmo Pocketを入れるのも良さそうです。
撮影機材が重く、そしてかさばるにつれて、その機材を持ち歩いて撮影するぞという「覚悟」が必要になってきます。
重たい機材をなんとなくかかえて、近所を気軽に散歩したりはしないですよね。
撮影機材が重たくなればなるほど、持ち運ぶのがだんだん億劫になってくるのは自然なことなのです。
気軽に散歩するように動画を撮影するとなると、機材がいかに軽く、そして取り回しがカンタンかどうか! そこが重要になってきます。
その点を考えると、Osmo Pocketは4K撮影用の機材としては、革新的に少サイズで、気軽に持ち運ぶことが可能です。
これぐらいの手軽さなら他のビデオカメラでも十分可能でしたが、このサイズ感で「ジンバル+4K映像撮影」は、現時点ではOsmo Pocketならではだと思われます。
これまで、ジンバル付きカメラというと、もっと大きく、重たい撮影機材であることが当たり前でした。
この12センチというサイズ感と「ジンバル+4K映像撮影」を同時に実現したのは、間違いなくOsmo Pocketが初でしょう。
【最強な理由3】無編集でもそのまま動画素材として販売出来るクオリティ
Osmo Pocketで撮影した動画は、そのまま無編集でもストックフォトにアップロード出来るクオリティです。
「ジンバル+4K映像撮影」で撮影できるという時点で、クオリティは保証されているようなものです。
手ブレのない、4K画質の映像が一発で撮影できるので、まったくの無編集でもストックフォトにアップロードでき、そして承認されます。
つまり、撮影さえすればその時点で動画素材として完成する、というわけですね。
実際に、Osmo Pocketで撮影して、そしてストックフォトですでに販売している動画をいくつかサンプルとしてまとめました。 こちらをご覧ください。
いずれも4K・30fpsで撮影した動画で、透かしとしてURLを入れた以外は完全に無編集のものとなります。
このような数十秒の動画であれば、ほとんど無編集で動画素材としてアップロード・販売が可能なのです。
無編集でアップロード可能となると、素材ストックのスピードが飛躍的に上昇します。
単純に動画を編集するという手順が1つ省けるわけですから、どんどん撮影してどんどんアップロード、そしてどんどん販売開始。 という流れが出来上がりますね。
- 動画を撮影する
- 動画を整理 (フォルダ分け)
- 販売に適した動画となっているかチェック
- 動画をアップロード
- 動画に説明文とキーワードを設定
- 販売開始!
旅先で風景などを撮影しては、ホテルのWiFiを使ってストックフォトに順次アップロードしていく。
これを続けることで、確実に動画素材のストックが世の中に販売され、あなた自身のコンテンツとして働いてくれるようになります。
ぼくは今回の旅で、500本以上の4K動画を投稿しました。
動画投稿者への報酬は販売価格の30%ですので、そうなると1本ダウンロードされるだけで6000円もの報酬単価がもらえる計算になります。
動画素材の報酬単価の詳細はこちらの記事にまとめていますので、合わせてどうぞ!
まとめ
- 【最強な理由1】とにかく超簡単に「4K動画」が撮影できる
- 【最強な理由2】ただただ小さい
- 【最強な理由3】無編集でもそのまま動画素材として販売できるクオリティ
以上、Osmo Pocketが最強な理由3つでした!
旅行好きのストックフォト投稿者は、ぜひOsmo Pocketを購入して、動画撮影に取り入れるべきでしょう!
その旅行中で撮影していけばいくほど、動画素材のコンテンツがどんどんストックされていきます。
もちろん、それらの動画をYouTubeに投稿するというのもアリですね。
Osmo Pocketの価格は44,900円(税込み)です。
安い品物ではないですが、性能を考えると極端に高いということもありません。
「4K+ジンバル」という機能を考えると、個人的にはむしろ安い部類だとすら思いますね。
今、ちょうど新しいビデオカメラの購入を考えているという方は、検討してみても良いと思います。
以上、ご参考までに!
それでは!
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