僕は昨年9月末頃に仕事を辞めてから、世間的にはフリーランスとして活動しているわけですが、広義でくくってしまえば「無職」と言ってしまって差し支えない状態だと思ってます。
多分このブログを読んでくれている人の中にも、20代・無職の人は少なからず存在するんじゃないかなと思います。
いやもちろん、無職だからって「投資したい」とか「不労所得が欲しい」と思っちゃいけないことなんか無いわけです。 むしろガンガン思って、行動に繋げるのが一番良いことですからね。
なので、投資信託などに関心があれば口座開設するだけしちゃう方が良いのです。 なんたって口座開設は無料ですからね。
…まわりくどくなってしまったけども、無職だって証券口座を開設したい! という人のために、無職でも証券口座が開設できるかどうかを調べてみました。
実際に僕の「無職」という身分でも口座開設まで可能だったので、メモ程度に記録を残しておきますね。
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僕が仕事を辞めた後に口座開設した証券会社
実際の所、僕が仕事を辞めた後、マネックス証券とフィデリティ証券の口座を開設しています。
両方とも無料で口座開設が可能です。 マネックス証券については実際に口座開設をしてみた際のメモを記事にしてるので、こちらもどうぞ。
マネックス証券口座の開設方法 (2016年4月版) | 怠け者の20代が投資やってみたブログ
無職でも口座開設は可能
店舗をたくさん持つ大規模な証券会社(基本的にお金持ちの高齢者向け)だとどうなるかはわかりませんが、一般的なネット証券会社の場合、口座開設に必要となるものは基本的な個人情報(氏名や住所など)と、職業や資産総額などのアンケート程度の調査ぐらいです。
職業入力欄にも「無職」という項目もあるので、ご安心くださいな。 証券会社によっては「家事手伝い」なんて項目があったりもする。(笑)
ただし、下記の項目を満たしていない人については、規定によって口座が開設出来ない場合もあるので、ここは注意が必要そうです。
口座開設に必要な条件
- 日本在住であること
- 20歳以上であること (ジュニアNISAなどの例外あり)
- 写真付き本人確認書類があること
- 本人確認書類と住所が一致すること
国内の証券会社の場合、海外在住の場合は自由に取引できない場合が多いです。 それと、20歳未満だったりする場合ですね。
住所不定無職でさえなければ、口座は開設できると考えていいでしょう。
マイナンバーの提示が必要
また、2016年になってからはマイナンバー法が施行されたので、口座を作る際にかならずマイナンバーの提示も必要になってます。
2016年の頭ごろから、各家庭宛に順次「マイナンバー通知カード」という書類が送付されてきているはず。 これをコピーするなどして、証券会社に一緒に送る必要があります。
もちろん、無職でもマイナンバーは貰えますからね。 これからは証券会社の口座開設に限らず、ほぼ全ての種類の口座開設にマイナンバーが必要になってきます。 ちゃんと保管しときましょう。
ネット証券でも審査が多少必要になりそうなもの
投資信託の口座はほぼ審査らしい審査なしで開設できますが、FXや先物取引といったような取引に関する口座開設となった場合は、一定の審査が必要になるかもしれません。
これらはあくまで信用取引となるので、投資信託の口座を作るのとは勝手が違う場合があります。
…が、これも一般的なネット証券会社のFX口座であれば、どうも上記の「口座開設に必要な条件」の項目を満たしていれば大丈夫みたいですね。
この辺は、そのうち僕も口座開設をして確かめてみようかな。 実際にFX取引するかどうかは、別にして…。
以上、無職でも証券会社の口座開設が可能かどうか、でした。
「定職に就いているかどうか」がほぼ必須条件のようなクレジットカードと違って、投資信託の口座はかなり簡単に開設できるようになってます。
1000円単位でも積立購入できるようにもなっているので、とりあえず作ってみて、触ってみて、勘をつかむのが大事だと思います。
それでは〜。