- 20代怠け者の保有している外国株式リスト
- それぞれの銘柄の評価額
- それぞれの銘柄の毎月の配当金額
ということで、こんにちは!
先日、新たにAT&Tの株を追加購入した20代怠け者(@20sInvest)です。
【米国株】AT&Tの株式を購入! 34年連続増配+利回り6%の超安定銘柄!【T】
現在、ぼくがメインに保有している個別銘柄のカテゴリは以下の2種類です。
- 米国株
- ASEAN株 (インドネシア、マレーシア)
今回は、ぼくが保有している外国株の銘柄を改めてまとめ直してみようかと思います!
それら外国株によって、毎月どれだけの配当金が入ってくるのかについても、同様にまとめました。
ご参考までに、それではどうぞ!
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保有している米国株一覧
ぼくが2018年9月時点で保有している米国株は以下の通りです。
ティッカー | 銘柄 | 保有株数 | 配当金 回収率 | 評価額 |
---|---|---|---|---|
KO | コカ・コーラ | 50 | 2.4% | ¥252,461 |
HPE | HPエンタープライズ | 110 | 1.5% | ¥204,929 |
VTI | ヴァンガード トータルストック マーケット | 10 | 1.0% | ¥166,756 |
T | AT&T | 37 | 0.0% | ¥134,526 |
米国株については、安定配当株を狙うスタンスで幅広く追加購入していく計画で動いています。
先日、AT&Tの株式を購入したように、今後も「連続増配数十年」といった記録が出ている安定銘柄をメインに広く購入していくつもりです。
たとえば、AT&Tは34年連続増配株、コカ・コーラは56年連続増配株と、驚異的な数字を出してます。
過去にいくつもの経済危機を乗り越えてなお連続増配を続けているということですから、ちょっとやそっとじゃ配当を止めることはない安定した銘柄だといえますね。
ちなみに、以前HPEからスピンオフという形で配当された「MFGP」の銘柄ですが、こちらはすべて売却してしまいました。
【米国株式】保有銘柄がスピンオフ?! 新しい銘柄の株式が分配されるようです
理由としては、米国株式の目的が安定配当という点で目的が違ってくることと、スピンオフ時に特定預かりではなく一般預かりに強制的に変更させられてしまった、という点ですね。
HPEはもともと「特定預かり」で入手したものだったのだけど、スピンオフに乗じて強制的に一般預かりに移行させられてしまった…という背景があります。
特定預かりと一般預かりの株式が混在していると管理が面倒なので、いずれHPEも含めて何らかの形で売却してしまうかもしれません。
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【株式の預かり方法の違い】
- 特定預かり: 確定申告の必要なし
- 一般預かり: 確定申告の必要あり
保有しているASEAN株一覧
つづいて、ぼくが保有しているASEAN株はこちら。
ティッカー | 銘柄 | 保有株数 | 配当金 回収率 | 評価額 |
---|---|---|---|---|
BBNI | バンクネガラ インドネシア | 1000 | 2.3% | ¥52,710 |
ITMG | インド・タムバンガラヤ メガウ | 500 | 10.8% | ¥107,825 |
MBBM | メイバンク | 200 | 2.5% | ¥54,097 |
BBNIとITMGがインドネシア株式、MBBMがマレーシア株式です。
ITMGの回収率が10%と突出して高いのは、12%を越えるという、その驚異的な利回りが理由です。
これだけ利回りが高いと、もちろん投資した金額分の回収もそれなりに早く進みます。
詳しくはこちらで以前にその利回りの実績と理由をまとめていますので、興味があればどうぞ。
利回り12%! 驚異のインドネシア株式から配当がありました。【ITMG】
もちろん、こんな高配当が常に続くとは思っていません。
ある意味ではITMGは「ハイリスク・ハイリターン」と呼ばれる新興国株式らしさを正しく表している銘柄だと思います。
でも、それぐらいのリターンの大きさがなければ新興国株式に投資をする理由もないわけだから、新興国株式については、ある程度リスクとリターンを狙って銘柄を選んでいくつもりです。
ということで以前も書いた通り、米国株式とASEAN株式は、こんな住み分けで投資を続けていくプランですね。
- 米国株式: 安定配当の銘柄を購入・保有する
- ASEAN株式: 高配当の銘柄を購入・保有する
毎月の配当金
最後に、年間通して支払われる配当金を月割した場合の配当金額は、2018年9月時点で今の所こんな感じ。
ティッカー | 銘柄 | 予想配当金額 (月/円換算) | 予想配当金額 (年/円換算) |
---|---|---|---|
KO | コカ・コーラ | ¥497 | ¥5,961 |
HPE | HPエンタープライズ | ¥222 | ¥2,659 |
VTI | ヴァンガード トータルストック マーケット | ¥180 | ¥2,163 |
T | AT&T | ¥689 | ¥8,267 |
BBNI | バンクネガラ インドネシア | ¥109 | ¥1,303 |
ITMG | インド・タムバンガラヤ メガウ | ¥782 | ¥9,380 |
MBBM | メイバンク | ¥231 | ¥2,772 |
合計 | ¥2,709 | ¥32,504 |
毎月、2,700円ほどの配当金による不労所得が発生しているということになりますね。
収入額としては小額ですが、ぼくはそれほど気にしていません。
不労所得というのは小さな収入源が合わさって、ひとつの大きな収入となっていくものですから、今は小額の収入でも、これが安定して定期的に入金される、というのが重要なポイントです。
株式配当金での不労所得を確立するためには、これら2つが必須事項となりますね。
- 広く分散して購入する
(1銘柄からの配当が途絶えてもすべてが途絶えないように) - 安定配当銘柄を購入する
(業績や景気によって配当金を減額したりしない企業を選ぶ)
これらがうまく噛み合えば、きっと安定した収入源になっていくはずです。
ぼくの保有数はまだまだ少ないので、もっともっと安定銘柄を幅広く購入していくつもりです。
以上、ご参考までに!
それでは!
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