はい、こんにちわ!

投資信託の毎月積立、もちろん欠かさず続けております。

市況的に好景気が続いているというところもあって、現時点で所有している投資信託はすべてプラスの状態で推移しています。

いやホント、ありがたいことですね。

 

さて、今回はぼくの投資信託の積立金額と方針について、ちょっとまとめてみたいと思います。

ご参考までに、それではどうぞ〜。

 

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この記事のポイント!

  • 現在、月64,000円を積立中
  • 対象はeMaxisSlimのバランス8資産均等型と先進国株式
  • 積立比率はつど変更中
  • 楽天スーパーポイントの投資信託買い付けで新興国株式ファンドも買ってます

現在の積立金額

ということで、現在の積立金額、および積立対象の投資信託はこちら。

投資信託金額/月タイミング
eMaxis Slim バランス(8資産均等型)
¥40,000月2回
eMaxis Slim 先進国株式インデックス¥24,000月2回

 

投資金額の残高は、けっこうこまめに変更しています。

以前は多めに取りすぎた現金資産を投資にまわすために、月30万円の現金を投資信託に移行している時期もありましたが…。

 

この時期からまた市況は変わって、どんどん好景気になりつつあります。

好景気ということはすなわち、基準価額が高い水準であることを指します。

要するに割高だということなので、積立金額は以前よりも少し少なめに設定しています。

今後、好景気から再び下降して割安になってきた時のために、種銭となる現金を貯めている最中…という感じですね。

積立比率

上記の積立で、投資される各資産の比率はこのような感じになります。

投資対象比率
国内株式7.8%
国内債券7.8%
先進国株式45.3%
先進国債券7.8%
新興国株式7.8%
新興国債券7.8%
国内REIT7.8%
先進国REIT7.8%

 

8資産に均等に12.5%ずつ投資するバランス型ファンド追加して、先進国株式を追加した形での積立です。

先進国株式を重視して45%ほど、その他資産はだいたい8%ほどを毎月積み立てて購入していることになります。

先進国株式を重視している理由としては、やはり米国株を中心として安定してリターンがあり、成長するカテゴリだから…というところが強いです。

 

積立比率は変更中

バランス8資産均等型は意図が明確でわかりやすいファンドですが、長らく投資を続けていると「もう少し、自分の好みの比率に変えていきたい…」と思うことが、やはりありますね。

バランス8資産均等型単体だと、日本国内の投資比率が37.5%(国内株式、国内債券、国内REIT)と一番多くなっています。

日本は世界の経済規模でも第3位なので投資比率がある多くてもそれほどおかしなことではありませんが、そう考えても37.5%は少々大きすぎるかな、と。

「全世界に分散投資する」という目的を考えても、少々アンバランスなところがあるようにも思ってます。

なので、今後もおそらく、バランス8資産均等型への積立は、少なくしていくと思います。

2017年からは投資信託以外の投資…海外株式やETFなども本格的にはじめつつあるので、そちらも織り交ぜつつ、自分好みのポートフォリオに変えていこうかなあという感じですね。

☑ 積立比率はつど変更中…!

積立タイミングを月2回にしました

また、積立のタイミングを月2回ずつに変更しました。

SBI証券では2017年10月より、従来の月1回の積立から、「毎月」「隔月」「複数日」「毎週」「毎日」の5つの積立パターンを自由に選択できるようになりました。

【SBI証券】投資信託の毎日積立が可能に! 設定方法と感想まとめ

 

「毎日積立で完全なドルコスト平均法を!」というように考えてはいたのだけど、毎日積立は毎日積立で少々問題がありました。

毎日取引が発生するので、その分取引履歴が多くなり、管理が煩雑になってしまうのですね。

毎日のように売買報告書が交付され、通知が来ます。 これ、けっこう鬱陶しいです…。

投資信託を毎日積立するメリットとデメリット

 

そんな兼ね合いもあって、2つの投資信託の積立タイミングを月2回ずつに設定しています。

「複数日」パターンを使って、月2回、10日おきぐらいに設定します。

これぐらいのタイミングなら、管理上それほど面倒になるということもなさそうです。

積み立ててはいないが、こんな投資信託も買ってます

ちなみに、毎月積立ではないですが、以前紹介した「iTrust 新興国株式」も購入しています。

新興国株式のファンドは珍しくないですが、人口減少の傾向にある途上国への組入比率が50%を超えていたりするなど、新興国のインデックスファンドには少々疑問があります。

このiTrustはユニークで、下記の赤色の「労働人口の拡大が予想される国」だけにしぼって投資をする、という新興国株式ファンドです。

ぼく個人としては新興国のこれからにとても関心を持っているので、なるべくなら人口増が期待できる国に投資したいと考えています。

そんなこともあって、このファンドはかなり、ぼくの投資の考え方にマッチしたファンドだなあ、と思っているのですね。

ただ、アクティブファンドということもあって、少々信託報酬が高めなのがデメリットか…。

これから人口ボーナスを迎える国だけに投資!「iTrust 新興国株式」を見てみる

 

楽天スーパーポイントを使って買い付け

このファンドを、今回ぼくは楽天スーパーポイントを使って購入することにしました。

2017年8月より、楽天のポイント制度である楽天スーパーポイントをつかって、投資信託の買い付けが可能になりました。

これによって、ノーコストで投資信託を購入することもできるようになったのですね。

 

この方式を試してみるついでに、iTrust新興国株式を少量ですが購入、保有してみることにしました。

楽天スーパーポイントでは毎月積立での購入ができないので、不定期な購入の予定です。

しかし他のサービスから得たポイントをこうして直接投資に回せることは、今までできなかった画期的なサービスです!

もっと幅広いポイント制度で、こうして投資信託の購入が可能になるとうれしいなあ。

ちなみに、楽天証券ではこの他にもインドネシア株式などの新興国株式もここで購入しています。

おそらく、新興国株式の投資は、楽天証券をメインに使っていくことになるかなと。

まとめ

  • 現在、月64,000円を積立中
  • 対象はeMaxisSlimのバランス8資産均等型と先進国株式
  • 積立比率はつど変更中
  • 楽天スーパーポイントの投資信託買い付けで新興国株式ファンドも買ってます

 

毎月積立自体はずっと続けていますが、その中身や比率については、その時期のマーケットの状況やぼく自身の心境の変化、方針などによってこまめに変更を加えています。

「積立投資は一度設定したらほったらかしで良い!」というフレーズもありますが、それはやはり本業が忙しくて投資に気を配る余裕のない人が行うべき投資法などだと思うのですよね。

ある程度時間的に余裕がある人や、投資自体が本業になりつつある人(ぼくの場合は投資ブログが、ですが)は、投資方針や方法は必要に応じてつど変更していくべきなのだと、思ってます。

まあ何より、少し手を加えていた方が面白いですしね。

 

以上、ご参考までに!

それでは!