面白いものを見つけたので、ご紹介!
投資信託などの資産を所有していくと、ポートフォリオ(資産バランス)などの管理が大変になってきますよね。
投資信託の口数や現在の評価額などは証券会社の管理ページを見ればもちろんわかるのだけど、数字だけを羅列した表示になってる場合が多くて、自分の資産状況がどうなっているのか? イマイチわかりづらい場合が多いです。
マネックス証券ではそうした資産管理をやりやすくするためのツールを公開していました。 「マネックスビジョンβ」(MONEX VISION β)という名称のツールです。
マネックス証券の口座所有者は、無料で利用可能です。 ちょっと触ってみましたがかなり便利そうなので、どうせなら活用してみようと思います。
目次
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マネックスビジョンβとは
マネックスビジョンβ(MONEX VISION β)は、文字通りマネックス証券が提供する資産管理ツールです。
MONEX VISION βはあなた専属、長期資産運用のためのホームドクター。
現在のポートフォリオ(資産構成)を分析・診断、お客様の理想をかなえるための分散投資法を個別に詳しくアドバイス。 また、追加予定金額に応じて提案&シミュレーション!
このツールを利用すると、下記の情報が視覚的に確認可能になります。
- 保有資産の一覧
- 現在のポートフォリオ
- 設定した目標ポートフォリオ
- リターン予測
- 目標に近づけるための追加購入アドバイス
「視覚的に確認可能」というのが重要なポイントです。 なんたって、数字だけの口数や資産総額の情報を眺めるだけだと、自分の資産がいったいどういう状況なのか、わかりづらいですからね。
自前のExcelシートなどで管理してみてもいいんだけど、こういったツールが用意されているのであれば、積極的に利用すべきです。
また、目標のポートフォリオと自分のポートフォリオが、どれだけ合致しているかというスコアもチェックできます。 こうしたアドバイスを参考に、今後どうやって積み立てるかなどを考えていくことが出来そうです。
マネックス証券の口座所有者のみ使用可能
もちろんマネックス証券が提供するツールなので、マネックス証券の口座所有者のみが利用可能です。
しかしながらかなり便利なツールなのは間違いないので、これから投資信託の口座を開設していこう…と思っている人は是非活用するのがよろしいかなと思います。
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保有資産の一括管理ツールにも使える
このツール、同様にマネックス証券が提供している「MONEX ONE」という一括口座管理ツールとも連携してます。
これによって国内株式、ETF、投資信託、債券、REITなど現在の資産が一括でこの画面上からでも確認可能です。
これもありがたいツールですよね、色んなカテゴリの資産を幅広く所有しても、一括して資産総額やポートフォリオがチェックできるようになります。
他証券会社の資産も追加可能!
更には、他の証券会社で所有している資産も、この資産一覧に追加可能になってます。
証券会社の口座アカウントでログインすることで、自動的に資産一覧に追加される仕組みです。 これはすごい、超便利!
これを使えば、複数証券会社の口座を持っていたとしても、このツールで一括管理することも可能ですね。 ぼくが現在メインで使っているSBI証券とも、連携してました。
使ってみよう
ということで、マネックス証券の口座を所有している人は、とりあえず使ってみよう!
まずはトップページにログインして、「その他商品サービス」から「MONEX VISON β」を選びます。
そのまま進んでいくとツールの選択画面が表示されるので「MONEX VISON β」をクリック。
初回起動時には、使い方の簡単なチュートリアルが表示されます。
自分の目標ポートフォリオの設定。 安定型、バランス型、積極型の3種類から選択可能になってます。
視覚的に資産状況を管理できるツールは必須かも
ぼく、こういう解析画面を見るのが好きなんですよねぇ。
ブログとかYouTubeとかのアクセス解析を眺めて、あーでもない、こーでもないなどと考えるのが結構好きなんですよ。 円グラフとかをみて「ああ、この国からのアクセスが多いんだなあ」とか見たりするの。
それと同じで、現在の自分の資産総額を視覚的に確認できて、少しずつ増えていく資産を眺められると思うと、なんだかニヤニヤできませんか?笑
まあもちろん、それにはちゃんと安定的に増えていくというしっかりした積立投資のプランが必要なわけだけど。
そういうワクワクは抜きにしても、視覚的に確認できるツールはやっぱり必須かもなあと思いました。
今回はマネックス証券の資産管理ツールについての紹介でしたが、他のネット証券会社でもこうしたツールを公開しているところもあるようです。
どうせ証券会社の口座をつくるなら、そういったツールが充実しているところを選びましょう!
それでは〜。