今回は、実際にマネックス証券で口座を開設した場合にどのような流れになるのかをまとめてみました。 実際の口座開設時のご参考にどうぞ。
※画面や書類等は2016年4月時点でのものです。 画面や開設の方法は変更される場合がありますのでご了承くださいませ。
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マネックス証券
マネックス証券の口座開設は下記リンク先のページから可能です。
証券会社の口座開設は無料で可能です。
クレジットカードなどと違って審査があるわけではないので、証券会社の口座はどこかひとつ、とりあえずとしてでも自分用口座を開設しておくことをオススメしておきます。
ただしこの後にも書きますが「本人確認の身分証」と「マイナンバー通知カード」が必要です。
口座開設の流れ
口座開設までの大まかな流れをまとめると、以下の通りでした。
口座開設の申込から手続き完了案内まで、ほぼほぼ2〜3週間程度でしょうか。
マイナンバー書類等はセキュリティの観点から、一度送ってしまうと返送することが出来ない(廃棄されるのみ)らしいので、ここで手間取ると時間がかかるかもしれないので要注意。
口座開設申込に必要な情報
Webページ上での口座開設の申込ですが、必要な情報は氏名や住所、生年月日などの至って普通の情報です。
その中でひとつだけ気にしておく必要があるのが、特定口座の開設についての部分ですね。
株式配当などの確定申告を自分自身で行うか、それとも特定口座という形でマネックス証券に納税まで行ってもらうのか、その方式をここで選択することができます。
とりあえずは「特定口座 あり/あり」を選択しておくのが問題ないかな、と。
口座開設キット
というわけでページ上から口座開設の申込を行うと、2,3日程度でこのような口座開設キットが届きます。
中に入っている説明書きの通り、申込書の記入と必要書類のコピーなどを同封して、返送する必要があります。
提出するもの
マネックス証券に返送する必要のある書類は下記の4つです。 カッコ内は僕が送ったもの。
- 口座開設申込書
- 個人番号提供書
- 本人確認書類 (運転免許証)
- マイナンバー確認書類 (マイナンバー通知カード)
また、未成年者の場合は保護者の同意書の記入が必要になります。 (同意書は口座開設書に付いてます)
本人確認に必要な書類
本人確認書類の同封が必要ですが、本人確認書類の種類は下記の中から選択可能となっています。 けっこう種類豊富ですね。
- 運転免許証
- 個人番号カード (顔写真入りマイナンバーカード)
- 住民基本台帳カード
- 在留カード
- 各種福祉手帳
- 医療手帳
- 医療受給者証
- 各種年金手帳
- 印鑑登録証明書
- パスポート
- 住民票の写し
- 特別永住者証明書
- 運転経歴証明書
- 各種健康保険証
2016年からはマイナンバーが必要に
これはどの金融機関でも同じだと思いますが、2016年(平成28年)からマイナンバー制度が開始されたことに伴って、口座開設にマイナンバーの提示が必要になってます。
基本的には各家庭宛に「マイナンバー通知カード」が届いていると思うので、これをコピーして送付するのが良いと思います。
このコピーと一緒に前述の「個人番号提供書」も送付しますが、基本的には記載されている自分の名前や住所などの、内容確認だけで大丈夫そうでした。
口座開設手続きの完了
後は投函して、口座開設の完了案内が届くのを待ちましょう。
届いた完了案内に、ログインIDや初期パスワードが表示されているので、これを利用してログインすればマネックス証券の利用が開始できるようになります。
完了案内には米国株取引やらMRFやらの資料などが一緒に沢山入っていますが、詳しいことは少しずつ覚えていけば良いと思います! いきなり詰め込み過ぎると、混乱しますからね。
それでは!