はい、こんにちわ!
先日記事にしたとおり、マレーシア・クアラルンプールの投資用物件の視察ツアーに参加してきました。
その際の、物件の詳細なレポートはこちらの2つです。
- 【マレーシア】投資不動産視察ツアーに参加してみた! KLCC地区のコンドミニアム5物件を見てきたよ(写真多数)
- 【マレーシア】投資不動産視察ツアーに参加してみた! 中心地から少し離れたコンセプト物件3つを見てきたよ(写真多数)
これらのレポートは物件のみにフォーカスしていたので、「視察ツアー」と言っても少々雰囲気がわかりづらかったかもしれません。
今回は、その視察ツアーの雰囲気や流れ、スケジュールなど、そのあたりをもう少し詳しくご紹介してみようかと思います。
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実際の視察ツアーの流れや当日のスケジュールはこんな感じ
さて、視察ツアーの大まかな流れはこんな感じ。
- ホテルまで迎えが来る
- 目的の物件のセールスギャラリー、もしくは物件へ移動
- セールスギャラリーを視察
- お昼休憩 (KL中心地のデパートにて昼食)
- 次のセールスギャラリーへ移動 (以下繰り返し)
- 視察が終わったら、ホテルへ
ちゃんと、宿泊している現地ホテルのロビーまで、迎えが来てくれます。
当日は現地のドライバーの運転する車に乗って、現地の日本人スタッフの方が案内してくれます。
今回は、なんと日本人スタッフ3名も同行してくれることに。
基本的に、この当日のツアーは全部このスタッフの方が日本語で案内・説明してくれるので、英語に不慣れでも大丈夫です。
セールスギャラリー(日本でいうモデルルーム)の担当者とのやりとりも、全部お任せしちゃってOKです。
しっかり通訳してくれて、こちらの質問も代わりに聞いてもらえました。
通常は1日・2〜3物件ほどが目安
今回、ぼくは2日で8物件を見て回ったのだけど、案内いただいたスタッフの方いわく、この8物件の視察は最多とのことで。(笑)
通常は、すでに目星をつけておいた物件数件をピンポイントに視察するという形で、だいたい1日もあれば充分見て回れるレベルのようです。
ぼくは1日4物件を見て回りましたが、移動→視察→移動を繰り返すので、時間的・体力的にもなかなか大変です。
やはり、1日あたり2〜3物件をじっくりとチェックする方がベターだと思います。
実際のところ、ほとんどの方は「すでに物件購入の目星をつけていて、セールスギャラリーや実際の土地の最終確認に訪れる」というパターンが多いのだそう。
今回は「視察ツアー」と名付けて呼んでますが、基本的には訪問したい物件の要望に合わせて、現地スタッフの方でアレンジしてくれます。
実際の視察ツアーの様子
さて、実際の物件視察の様子、写真などはこんな感じ。
プレビルド(完成前)物件の場合、視察するのはセールスギャラリーです。
こちらはKLCCエリアの「Star Residence」のセールスギャラリー。
このセールスギャラリーは実際のコンドミニアムそのものの、すぐ隣に設置されていました。
物件によっては、全然違う場所、オフィスの一室に設置されていたりもしますね。
実際の部屋のユニットを見る前に、物件の説明をしてくれます。
完成前とはいえ、すでに販売を開始しているものなので、大抵のセールスギャラリーにはこんな形で物件の空き状況と価格帯がディスプレイに掲載されています。
各セールスギャラリーにはかならず物件やユニットを説明してくれる担当者の方がいて、こうして物件のつくりや価格帯、ターゲット、周辺環境などなど、色んな質問に答えてくれます。
当然、こうした場所の担当者の方は英語がペラペラです。 (もともとマレーシアは英語が順公用語として使われてます)
ここぞとばかりに撮影しまくっている、この白黒のストライプのTシャツを着ているのがぼくです。
日本のマンションなどでも同じですが、セールスギャラリーには必ずこうした物件の模型が設置されてますね。
これは新たに開発されているBBCC地区の「Lucentia Residences」の完成予定図を模型にしたもの。
東南アジア初の「ららぽーと」が併設予定という、なかなか面白いプロジェクト。
プロジェクトの規模も模型も、どっちもでかいです。
(ちなみに、撮影禁止のマークが付いてましたが聞いてみたらぜんぜん写真撮影OKでした。 このゆるさは、実にアジア的!)
こちらは、完成間近の物件の中を視察させてもらった際の写真。
工事中なので、ヘルメット着用です。
完成後の物件の視察の場合は、実際の物件そのものを見て回れるので、とても楽しい(笑)
セールスギャラリーだけだとイメージが湧きづらいところもあるので、完成済みの物件も1件ぐらいは視察してみるのが良いかと思います。
視察ツアーの申込みはこちら
以上、視察ツアーの内側でした。
やはり、日本国内で物件の情報だけ見ているのと実際の現地を見てみるのとでは、入ってくる情報量が違います。
周辺環境なども、実際に現地を訪れて自分の目で見ないとわからないこと、たくさんありますね。
今回、視察ツアーに対応してくれたのは「ビヨンド・ボーダーズ」の現地日本人スタッフの方々でした。
ビヨンド・ボーダーズはクアラルンプール現地にオフィスを構えているので、市内の物件の視察について、かなりきめ細かく対応してくれるはずです。
ご興味があれば、こちらからどうぞ。
物件情報から実際の視察ツアーのアレンジメントまで、いろいろ相談可能です。
以上、ご参考までに!
それでは!