コカ・コーラの配当金は年平均8%増配中!

 

…ということで、こんにちは!

ぼく、20代怠け者(@20sInvest)自身もコカ・コーラ株を50株ほど保有しています。

みなさん知らない人はいないであろうコカ・コーラ。

この銘柄、安定配当株として投資家の間ではとても有名です。

今回は、このコカ・コーラの過去20年間、2018年〜1999年の配当金の推移をチェックしてみようかと思います!

 

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【KO】コカ・コーラ

コカ・コーラはご存知の通り日本でも展開していますが、大本はアメリカの企業です。

メイン事業は飲料水の販売。

「コカ・コーラ」という名前そのものがドリンクのブランドになっているように、ある意味では飲料水販売のインフラ企業…といえるような位置づけにありますね。

お膝元の米国では炭酸飲料が肥満を誘発するとしてやり玉にあげられがちですが、そうした長年の批判もあって、コーラのような清涼飲料水だけではなく、ミネラルウォーターの販売などにもシフトしています。

 

  ちなみに日本では、コカ・コーラ製品のボトリング事業(製造と販売)を受け持つ「コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス」(2579)という銘柄が上場しています。

名前と事業的には本家コカ・コーラと密接な関係がありますが、銘柄としては別物です。

この記事では、この日本国内の銘柄ではなく、米国株のコカ・コーラ(KO)について扱っています!

【実績1】コカ・コーラの年間配当金の推移

さて、2018年〜1999年の20年間の配当金の推移はこちらの通り!

年間配当金増配率
2018$1.565.4%
2017$1.485.7%
2016$1.406.1%
2015$1.328.2%
2014$1.228.9%
2013$1.129.8%
2012$1.028.5%
2011$0.946.8%
2010$0.887.3%
2009$0.827.9%
2008$0.7611.8%
2007$0.689.7%
2006$0.6210.7%
2005$0.5612.0%
2004$0.5013.6%
2003$0.4410.0%
2002$0.4011.1%
2001$0.365.9%
2000$0.346.3%
1999$0.32-

 

コカコーラは2019年で連続増配56年目です。

この記録は1963年、昭和38年から継続されています。

過去の経済危機を何度も乗り越えてきて、その上で安定的に配当+連続増配を続けているという実績を考えると…今後もよっぽどのことが無い限りはこの流れは継続されると考えて間違いなさそうですね。

【実績2】コカ・コーラの年間配当金の平均増配率

過去20年間の平均増配率は8%です。

これはつまり、今買ったコカ・コーラ株の配当金が来年にはだいたい8%増えているよ、ということになります。

 

ただし、この8%は20年間全体での平均。

直近5年間の平均増配率は6.9%と、少し下がっています。

こう見ると魅力が薄れてきているようにも感じられますが、それでも直近は5%〜6%近く増配をしているので、まだまだ今後も配当金を安定的に支払うという余力はあるようにも思えます。

他の連続増配銘柄を見ても、6.9%でも充分な高配当ですからね。

(たとえば、同じくぼくが所有しているAT&Tの増配率は年平均4%です。)

 

ということで、少々短いですがメモとして過去20年間の配当金額をこの記事にまとめておきます!

以上、ご参考までに。

それでは!

 

こちら、関連記事です。

コカ・コーラと並んで人気の連続配当株、AT&Tの詳細と過去20年間の配当金推移についてまとめました。

ぼくはこちらの株も、保有しています!

【T】AT&T 過去20年間の配当金の推移と増配率まとめ【2019年版】