作るだけなら無料だよ。
20代・30代でも資産を築きあげたい…という方々がこのブログにアクセスしていると思います。 たぶん、ほとんどの人たちはまだ証券会社の口座とか、作っていないんじゃないかしら。
面倒くさいことは抜きにして、まずは口座を作ってみることをオススメしますよ。 それが資産形成への第一歩。
どういった投資信託を購入するとか、毎月いくら積立投資するとか、そういったことは熟慮を重ねてから判断する必要があるのはもちろんなのだけど、とりあえずはスタートしてみるのが一番の勉強になるのですなあ。
投資デビューを応援! マネックス証券では現在、口座開設で現金プレゼント・キャンペーンを開催中です。
オススメの証券会社
僕が推してる証券会社はこのふたつ。
SBI証券
マネックス証券
比較
僕は株式の単体投資やFXなどはほぼ詳しくないので投資信託に限って話をすると、どちらの証券会社もノーロード投資信託(購入手数料のかからないもの)を多数取り揃えられてます。
積立投資するにあたって購入手数料のかかるものは正直選択肢に入る余地がないので、ノーロード投資信託の取扱いの数は重要です。 (2015年7月時点)
証券会社名 | 投資信託 取扱数 | ノーロード 投資信託 取扱数 | 最少 積立金額 | 銀行口座 自動引落 | 維持費 |
---|---|---|---|---|---|
SBI証券 | 2,077 | 590 | ¥500 | 有 | 無料 |
マネックス証券 | 857 | 273 | ¥1,000 | 有 | 無料 |
単純な取扱数で言うとSBI証券の方が取扱いのバラエティは多い感じですね。 (単純に沢山取り扱っていれば良い、というわけでもないのだけど。)
口座を作るだけなら無料どころかお金が貰える
口座を作ってみるだけなら、当然ながら無料です。 維持費は特にありません。
むしろ、タイミングによってはお金が貰えるサービスまでやってたりしますよ。
たとえばSBI証券もマネックス証券のどちらも、定期的に「○万円キャッシュバック」というような、口座を作るだけでお金が貰えるキャンペーンを行ってます。
口座を作るなら、こうしたタイミングを狙うのが一番いいです。
実際、この記事を書いている最中もSBI証券がキャンペーンとして「NISA用の住民票取得代行+70,000円プレゼント」という太っ腹なサービスを行ってる最中でした。
上記のキャンペーンは7月末で終わってしまうのでちょっと紹介するのが遅かったかもしれないのだけど、この手のキャンペーンは定期的に見ている限り、しょっちゅう行われてます。
口座を作る前に、こうしたキャンペーンを行っているかどうか、チェックしてみましょう。
毎月1000円でもいいから積み立ててみよう
まずは口座を作るのが第一歩。 そして、毎月1000円でもいいので定期積立を開始してみましょう。
やっぱり一番の勉強って、実際に自分で何かを購入してみて、どう値動きしたりするかを肌で感じるのが一番いいんですよね。
それを体感するためには、少額で購入してみるのがリスクも少なくて良いと思います。
毎月1万円だとちょっと生活にインパクトあるかもしれないけど、毎月1000円だったら大した痛みもないはず。 実際1000円程度なら、為替レートの変動などで損をしてしまっても大した損失にはなりませんからね。
たとえば価値が20%の下落といった場合。 1000万円の資産が20%も目減りしたら200万円の損失だけど、1000円なら200円の損失です。 200円ぐらい損したとしても、勉強代として考えたら大したことないでしょう。
(200万円の勉強代は痛すぎるか!)
はじめは少額で積立投資というものはこういうものなのか…というのを肌で感じながら、積立で少しずつ増やしていくのが良いのではないでしょうか。