ほとんどの人がただ無意識に過ごしている日々の中にも、不労所得につながるアイデアやネタが山ほど転がっています。
不労所得で稼げる人はその日常生活をただ無意識で過ごすのではなく、常に収益化できるネタがないかどうかを意識的に見ながら生きているのです。
今日は、そんな話をちょっと書いてみます。
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この記事のポイント!
- 日常生活の経験の中に、不労所得を得られるコンテンツは沢山転がっている!
- 稼げる人と稼げない人の違いは、その経験を収益化の意識を持って見ているかどうか
- 日常の細かい経験をコンテンツ化していけば、ネタ切れにはそうそうならない!
日常の経験のほとんどはお金に変えられる
多くの人は、お金というものは仕事として決められた時間を働いたのちに給料としてもらえるものだと考えています。
仕事の合間はそのための通勤・休息などのつなぎの時間としか捉えていません。
これらの時間に経験したことは、ほとんどの場合自分の中で記憶の奥底に眠ってしまっているか、時たまSNSで友達にシェアしているぐらいで終わっていることでしょう。
本当は、その日常生活の経験こそが金脈なのです。
仕事でも趣味でもそれ以外でも、経験して知ったこと、失敗したこと、知識や情報などには一定の価値があります。
その価値ある経験をアウトプットすることで誰かに情報を与えて、それをお金に変換することができるのが現在、世間一般でつかわれている収益化の仕組みです。 (ブログ、アフィリエイト、ストックフォト、YouTube…)
経験から生み出せる不労所得の例
ざっと、一例を下にまとめてみました。
こんな感じで、日常の経験を不労所得の形に無限に変換できます。 (不動産や資産などから生み出す不労所得については除外しています)
経験 | 生み出せる不労所得 |
---|---|
美味しそうな料理が作れた | ・料理の写真を撮影してストックフォトへ ・料理の作り方を録画しておいてYouTubeへ |
読書をした | ・書かれていたノウハウを実践して紹介記事をつくる ・書評をかいてアフィリエイト記事をつくる |
散歩していたら良いお店をみつけた | ・紹介記事をつくる |
海外を旅行した | ・海外旅行のノウハウや豆知識記事をつくる ・空港から街への移動の方法をまとめた記事をつくる ・旅路をまとめて電子書籍やnoteをつくる ・海外の町中を歩いて録画、YouTubeへ |
仕事でいろんな場所に出張した | ・駅前の電源カフェの感想やまとめ記事をつくる ・出張のノウハウ記事をつくる ・いろんな土地の写真を撮影してストックフォトへ |
Excelの便利な操作方法をみつけた | ・方法をまとめた記事をつくる ・操作画面を録画してYouTubeへ |
便利なアプリをダウンロードした | ・紹介記事をつくる |
スマートフォンが壊れた | ・修理の方法、修理サービスの紹介記事をつくる ・買い替えの比較記事をつくる |
仕事をやめた | ・仕事をやめるための方法の記事をつくる ・失業保険を受ける方法の記事をつくる |
転職した | ・うまく転職するためのノウハウ記事をつくる ・転職サービスに登録したみた感想や比較記事をつくる |
フラれた | ・フラれた原因を分析して記事をつくる ・その対策方法をまとめて記事をつくる |
ゲームをプレイした | ・ゲーム動画を録画してYouTubeへ ・ゲームプレイを配信して投げ銭を貰う |
イラストを書くのが好きだ | ・LINEスタンプにして販売 ・イラスト素材にしてストックフォトへ |
音楽をつくるのが好きだ | ・楽曲を素材として販売 ・効果音を素材として販売 |
外でボーッとしているのが好き | ・タイムラプス動画を撮影してYouTubeへ ・タイムラプス動画を撮影してストックフォトへ |
ドライブが好きだ サイクリングが好きだ | ・いろんな土地の写真を撮影してストックフォトへ ・車載動画をストックフォトへ ・車載動画をYouTubeへ |
好きなものの情報をまとめるのが好きだ | ・情報データベースをつくる |
あるカテゴリで経験が豊富だ (仕事、ビジネス、投資、趣味、健康、美容、人間関係、子育て…) | ・コンサルを立ち上げる ・ノウハウをまとめた電子書籍やnoteをつくる |
これらのほとんどは、経験を元に何かしらのコンテンツをつくるという点で一致していますね。
持続可能性のある不労所得を得ようとした場合、経験やノウハウをもとに単純な時間給を得るという考え方ではNGです。
例えば、ドライブが好きだから運転代行をするだとか、料理が好きだからレストランを経営するだとか。
そうした働き方を否定するわけではありませんが、実際に手を動かしてそれに対する対価を貰うという時間給の働き方では、継続的・自動的にお金が入ってくるようにはなりません。
そうなると、やはり経験を元になにかのコンテンツをつくって、そこから自動的にアクセス・利用・ダウンロードしてもらい、収益化していくという流れが自然です。
上でリストアップしてみた不労所得のアイデア、なにか参考になりそうなものがあったら気兼ねなく試してみてくださいな。
稼げる人と稼げない人との違いは「収益化の意識」
こうした経験は、誰しもがしているものです。
しかし、ほとんどの人は経験をするだけで、コンテンツという形に落とし込もうとすることはありません。
「色んな場所に出張して疲れた」「仕事をやめたので自由になった」「ドライブするのが楽しい!」というところで終わってしまって、経験がお金になることなく、自分の中で眠ってしまっているのですね。
経験をアウトプットして世間に出すことで、その経験に関する情報を得たいという需要を満たすことができます。
それによって人のアクセスが生まれ、そのアクセスを収益として変えていくことができる。
こうして稼げる人と稼げない人の違いは、常に収益化を意識しているかどうか、「収益化の意識」の違いにあるとぼくは思っています。
稼げるブロガーやアフィリエイターはこのあたりの収益化の意識がすごくハッキリしていて、日常生活や単なる遊び、そして仕事の中からでも新しいネタ、コンテンツを見つけるのがすごく上手です。
「ふーん、そうなんだ」で終わることなく「それをネタにすれば新しい記事が書けるかも!」「これを撮影すればストックフォトにアップできるかも!」「YouTubeに投稿できるかも!」と、自然に考えを発展させていくクセがついているのですね。
たとえば、近所に新しい◯ビルがオープンしたので、遊びに行ったとしましょう。
まったく収益化の意識を持たずに行くだけでは「展望台の景色がキレイだった!」「でも混んでて疲れたな…」「そういえばビルに入る道筋がわかりづらかったな」なんて感想が出て終わりです。
収益化の意識を持った状態で行くと、「◯ビルの展望台からの風景という写真素材」が撮影できたり、「混雑を避けてくつろげる穴場カフェはここだ」「◯駅から◯ビルまでアクセスするための方法まとめ」という記事を書くためのネタを集めることができます。
新しくできたばかりのスポットなら、世間の注目度も高いはずですね。
であれば、混雑を回避する方法だったりわかりづらいアクセスの方法をまとめたりすることで、需要の高いコンテンツをつくることができます。
そうした経験がすべてコンテンツに変えられるという収益化の意識を持っていると、ブログがネタ切れになるなんてことはそうそう無いはずです。
ぼくは現在、Tipstourと怠け者の20代が投資やってみたブログの2つを運営してますが、ネタ切れが起きそうだと思ったことは一度もありません。
むしろ、問題は書けるネタが無限にありすぎて自分ひとりの手では網羅しきれない、というところにありますね…。(笑)
まとめ
- 日常生活の経験の中に、不労所得を得られるコンテンツは沢山転がっている!
- 稼げる人と稼げない人の違いは、その経験を収益化の意識を持って見ているかどうか
- 日常の細かい経験をコンテンツ化していけば、ネタ切れにはそうそうならない!
まずは一度、目にしたもの、経験したものが不労所得に変えることができないか、意識を持って眺めてみましょう。
例えば、電車内の広告でもいいです。
コンビニの新商品でもいいでしょう。
まずは日々の経験の中から、何かを生み出せないか、ちょっとだけ考えながら生活してみることをオススメします!
以上、ご参考までに。
それでは!
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