今回チェックしてみるのはSBI Exe-i 先進国株式ファンド。
こちらも毎月1万円ずつ積立投資を始めているので、改めてまとめてみます。
3つの投資信託の購入比率を変えてみたよ 毎月6万円積立投資!(2015年7月) | 怠け者の20代が投資やってみたブログ
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SBI Exe-i 先進国株式ファンド
SBIアセットマネジメント EXE-i(エグゼアイ)|EXE-i 先進国株式ファンド
項目 | 内容 |
---|---|
投資対象 | 先進国株式 |
運営会社 | SBIアセットマネジメント |
信託期間 | 無制限 |
設定年月 | 2013年5月 |
純資産額 | 40億円 |
資産額の傾向 | 上昇傾向 |
基準価額の傾向 | MSCIコクサイ・インデックス(除く日本・円換算ベース) |
ファンドが設定されたのが2013年ということで、まだ2年目のファンドということになります。 信託期間は無制限。
2年目ということもあって純資産額も40億円程度。 同じく先進国株式ファンドの「SMT グローバル株式インデックス・オープン」は資産額が524億円なので、まだまだ規模としては小さい感じ。
SMT グローバル株式インデックス・オープン|三井住友トラスト・アセットマネジメント
投資対象
投資対象は先進国株式で、その内訳は下記の通り。
投資対象 | 比率 |
---|---|
米国 (シュワブUS ブロードマーケットETF) | 59.24% |
欧州 (バンガード・FTSE・ヨーロッパETF) | 30.18% |
アジア・太平洋地域 (iシェアーズ MSCI パシフィック(除く日本)ETF) | 9.56% |
ヨーロッパはイギリス、フランス、ドイツ、スイスなどの10カ国へ、アジア・太平洋地域については、香港とオーストラリアの10銘柄へ投資をしているようです。
分配タイミング
分配回数は年1回。 基本的には分配金は再投資されます。
過去2回の実績をチェックしてみると分配金はゼロで、再投資されていることがわかりますね。
手数料
手数料は下記の通り。 ノーロード投資信託です。
手数料 | 料率 |
---|---|
購入手数料 | 0% |
信託報酬 | 0.36% |
信託財産留保額 | 0% |
同じ先進国株式の投資信託間で比べると、このSBI Exe-iの先進国株式ファンドは信託報酬が低い水準に設定されてます。
SBI Exe-iが0.36%/年(税込)なのに対して、SMTグローバル株式は0.54%/年(税込)。
SBIポイント還元対象外
そういえばひとつ気になったのは、SBI証券で購入した場合、SBI証券のポイントサービス(マイレージサービス)の対象外になるということ。
1ポイント=1円で現金への交換や他ポイントへの交換が可能なSBI証券のポイントサービスなのだけど、これが対象外になってしまうようです。
理由は「信託報酬が低い水準に設定されているから」ということのようなのだけど、更に低い0.27%/年(税込)の下記のファンドはポイント対象内になっていたりするので、いまいち基準がよくわからないなあ…。
「ニッセイ日経225インデックス」ノーロード・低信託報酬の日経平均インデックスファンド | 怠け者の20代が投資やってみたブログ
SBI証券のポイントサービスについては別途もうちょっと詳しく調べてみようと思うのだけど、保有している額に応じて年率でポイントが貯まる仕組みのようです。
なので、SBI Exe-iの先進国株式の場合、仮に1000万円保有していたとしてもポイントが付きません…というのは、ちょっと勿体無い感じもしますね。
設定開始からまだ2年目ということなので、純資産額もまだ少ないこともあるので、今後の運用成績次第なのかなという感じなのかなあ。