はい、こんにちわ!

ビットコインがいつのまにか、100万円の大台に乗っておりますね。

 

ぼくがこのブログではじめてビットコインを取り上げた時は今年5月頃で20万円台だったことを考えると、凄まじい上がりようですね…。

その後、自腹を切らずともいくつかポイント交換などで入手していたこともあったので、本当に微々たるものですが、少しずつ仮想通貨の資産総額が増えてました。

今日はそのあたりと最新の考え方をちょっとだけ、まとめてみたいと思います。

 

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この記事のポイント!

  • 仮想通貨はポイント交換だけで、ノーコストで入手してます
  • 微々たるモノですが、15,000円分ぐらいにはなった
  • 仮想通貨って沢山種類はあるけれど、スタンダードなビットコインだけで充分
  • 少額保有で、関心を持ってチェックし続けられるようにしました

仮想通貨はポイント交換だけで入手

さて、ぼくの場合、あくまでノーコストで、多少の仮想通貨を保有するに留めております。

けっきょくのところ、ビットコインやその他の仮想通貨類も、本来の仮想通貨としてのメリットよりも、どんどん値上がりする投機目的の商品ということでばかり注目されています。

海外決算用に役立つ、安定した通貨となったら利用したい、なんて考えていたのだけど、どうやらまだまだ当分は、チャートが安定することは、なさそうです。

 

そういった点もあり、今も自分の資金を投入して仮想通貨を購入する、というところには至っていません。

保有していたポイント制度をポイントサイトを経由して交換するかたちでビットコインを少量、保有してみるようにしました。

こんな感じでいくつかのポイントをビットコインに交換する、なんてことを試しています。

 

他のサービスを利用しているうえで発生しているポイントなので、ぼくが自腹で支払ったお金はゼロです。

特にSBIポイントは保有額に応じて自動的に毎月増えていくので、気付いた時にビットコインに交換して少しずつ積み立てている、というようなイメージです。

現在の仮想通貨・資産総額

ということで、ポイント交換だけで地道に交換していた現在の資産総額はこちら。

ガッツリと仮想通貨を取引・保有している人からみれば「ププ、何このはした金!」というぐらいの保有数だと思いますが。(笑)

 数量現在の通貨価格日本円換算
ビットコイン
[BTC]

0.013200541,037,790¥13,699
ビットコインキャッシュ
[BCH]
0.00974835193,982¥1,891
合計¥15,590

 

基本、ポイントと仮想通貨の交換は、現時点では「ポイント→ビットコイン」にのみ対応しています。

なので、ぼくが自主的に入手していたのはビットコインのみ、です。

しかし、2017年8月にビットコインがハードフォーク(違うルールの仮想通貨として、完全に違う別々の仮想通貨をつくる)したのをキッカケに、ビットコインと同数のビットコインキャッシュが付与されました。

その際に、ぼくが保有していた0.00974835BTCから、分裂によって同数の0.00974835BCHが付与された、というかたちですね。

ビットコイン以外の仮想通貨

ビットコインから分裂して発生したビットコインキャッシュ以外にも、その他の仮想通貨は雨後のたけのこのように、どんどん新しいものが産まれてきています。

  • リップル
  • イーサリアム
  • イーサリアムクラシック
  • ライトコイン
  • ネム
  • バイトコイン
  • ビットコインゴールド
  • モナコイン
  • Dash

 

多すぎだろ!

これ以外にもまだまだ沢山あるうえに、現在進行形で新しい仮想通貨が産まれているようです。

ビットコインだけでも、「ビットコイン」「ビットコインキャッシュ」「ビットコインゴールド」「ビットコインダイヤモンド」「ビットコインプラチナム」「ビットコインシルバー」「ビットコインキャッシュプラス」…と、どんどん亜種のビットコインが誕生しているようです。

なんかこう、ここまで分裂してしまうと、バカバカしいというか、すがすがしいというか…。

 

どれぐらいの通貨が、実際のサービスの決済に使えるようになるのだろう

こうして互換性の持たない通貨を山ほど産み出したところで、実際の店舗やサービスで使えるものってどれぐらいあるんだろう?

ぼくは、やはりこう考えてしまいます。

 

今はようやく、一部の店舗やサービスで「ビットコインへの支払いに対応しました!」と対応をしはじめている程度の浸透率です。

その他のシェアの高い仮想通貨に対応するという動きもあるようですが、幅広く使えるようになるのはまだまだ先そうです。

 

しかしこれが「ビットコインキャッシュに対応しました!」「ビットコインゴールドに対応しました!」「モナコインに…」「ライトコインに…」という感じでゾロゾロと、あらゆるお店やサービスが、これらすべての通貨に幅広くに対応してくれるだろうか?

…と言われると、正直NOだと思います。

店やサービス側の導入のコストを考えても、シェアの高い仮想通貨2〜3つに対応するぐらいが、限界なのではなかろうか。

この通貨の違いを簡単に吸収してくれる決済システムができれば、話はまた別ですが。

 

けっきょくのところ「通貨として決済しづらい通貨を持っていても仕方ない」というのがぼくのスタンスなので、現在スタンダードになっているビットコイン以外の仮想通貨を、手に入れるつもりは、特にないです。

☑ サービスの支払いに使いづらい通貨は、どこまで言っても投機の対象

口座はビットフライヤーを使ってます

さて、ぼくは仮想通貨の口座をビットフライヤーで持っています。

ビットフライヤーで取引できる仮想通貨は以下の6種類となっています。

  • ビットコイン
  • ビットコインキャッシュ
  • イーサリアム
  • イーサリアムクラシック
  • ライトコイン
  • モナコイン

 

「その他の仮想通貨も取引したい!」と考えると、国内の他の取引所サービスや、もしくは海外の取引所サービスを探すことになりますね。

ただ、上でも書いた通り、現在一番スタンダードとなっているビットコインにさえ対応して、大手サービスであればとりあえず問題ないなと、ぼくは考えています。

少量でも保有することが情報を追うための第一歩!

投機色の強い現在で、自分の資産を投じて仮想通貨を購入しようという考えは、今のところありません。

ただ、この価格変動や技術的な話は、見ていて面白いんですよね!

これらの情報をこまめに追うためにも、仮想通貨は少量でも良いので保有しておいて良いかと思っています。

 

投資信託でも株式でも、FXでも、そして仮想通貨でも、やはり保有していないとなかなか関心を持てないものですよね。

そこで少額でも保有しておくと、やはり「自分の資産のひとつ」として、日常的にチェックしてみようという意識が働きます。

逆に保有していないモノや銘柄って、頭では日常的にチェックしようと思っていても、無意識で関心が薄れてしまってそのまま…となることも、多々あります。

(少なくとも、ぼくの場合は!)

 

そういった「少額でもはじめてみるべし」という教訓に従って、たとえ今は投機色の強い仮想通貨であっても、少額で保有してみる、ということにしました。

今は投機のオモチャでも、いずれは、とても便利な決済ツールになるかもしれませんしね。

一番の投資の勉強は「少額で初めてみること」に限ります。 マジです。

まとめ

以上、今の仮想通貨の資産額と、最近の考え方について、でした。

ぼくの資産は全体で1300万円ほどですが、そのうち仮想通貨が占める割合は0.11%ほどでした。

ホントに、微々たるものですね。

でも、それでも値動きや技術的なニュースを見ている分には退屈しないので、これからもノーコストで積み立てて、その都度眺めていようかなあ、と思っています。

むしろ、これだけ値動きの激しいもの、資産の大半をかけて運用することの方が恐ろしい話ですよ!!

 

今年1年で10倍近くまで上昇したビットコインの価値ですが、少額保有であればいつはじめても遅いということは、ないはずです。

別に乗り遅れちゃってもいいじゃない、関心を持つために少額保有してもいいじゃない!

…という感じで、仮想通貨用の口座をつくってみるのはどうでしょう。(笑)

それでは!

 

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