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現在、ニュージーランド南島のオアマル(Oamaru)という街にいます。 夜になると街の近くのビーチにペンギンが集まってくるので、それを眺めるナイトツアーが人気の、中規模な街です。

中規模とはいえスーパーマーケットやファストフード店などひと通り揃ってるし、道も入り組んでないので運転しやすいので、けっこう住みやすい街だと思います。 かれこれ5日間滞在して、図書館などのWiFiを掴んでは作業してます。

 

さて、こちらに来てからも日々の生活費は細かくチェックしています。

日本国内向けの確定申告をする必要もあるので、経費計上できるもの・できないものも含めてちゃんとレシートもらって管理しているのです。 まあ、かなりめんどくさいんですけどね、これ…。

2017年1月のNZ滞在にかかった生活費、つまり支出と収入をまとめてみたところ、ありがたいことに余裕で黒字でした。

 

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収入

さて、まずは収入から。 ぼくの場合、ワーキングホリデー中ではありますが特定の場所で働くということをせずに、今までやっていたノマド作業を続けることで収入を得ています。

というわけで1月の収入総額がこちら。

収入 ¥341,804

項目内訳

収入の項目は、大きく分けてこんな感じです。

  • Google Adsense
  • Amazonアソシエイト
  • 各種アフィリエイト
  • 投資信託分配金
  • YouTube収益 (ぼちぼち)
  • フォトストック (微々たるもの)

Google Adsenseに関して、収入金額を公開することが規約上グレーゾーンとなっているので、全体の収入総額だけ載せておくことにします。 何より詳細書くのめんどくさくて…。

 

ちなみに書籍の執筆ですが、現段階では収入はまだ入ってきてませんw ちゃんと発売されてからですねー。

それとは別に、1月後半から収入がガッと増える機会がありまして、来月はもっと収入総額が高くなりそうな予感です。 ちょっと楽しみ。

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入金は日本の口座へ

これらの収入は、入金されるのは日本の口座の方になっています。 なので、確定申告も日本国内のルールで行う必要があるのですよね…。

こちらの生活で都度必要になれば、そのたびにNZの口座にまとまった金額を入金するというスタイルでやっています。 ビックリなことにNZでは普通預金でも金利が2.35%も付きます。 驚きの数字ですよね…。

支出

続いて支出、NZでの1ヶ月の生活費です。

支出 ¥177,536

項目内訳

内訳がこちら。

  • 食費
  • 宿代
  • ガソリン代
  • 書籍購入代 (ほぼAmazon Kindle)
  • 消耗品
  • 雑費 (車中泊グッズとか)
  • 通信費 (Sparkという現地キャリアを使用中)
  • ブログのサーバ代金、ドメイン費用

 

1月以前の他の月も、NZ滞在中はだいたいこれぐらいの数値(17万〜20万円)で平均的に推移してます。 5000ドルの中古車を買った月は跳ね上がりましたけど、まあ仕方ないよね。

やはり一番の出費は宿代とガソリン代です。 本当に切り詰めようとすると、毎日1泊5ドル(420円ぐらい)のキャンプ場で車中泊 or テント泊をすることで宿代をかなり浮かせたりすることも出来るのだけど、流石に1年間車中泊オンリーは辛いッス。

ちなみに相部屋のドミトリーだと2500〜3000円ぐらい、シングルルームだと6000〜7500円ぐらいが相場です。

食費は、思っていたほど高くはないですね。 レストランは高いのだけど、ちゃんとスーパーマーケットで食材を買って自炊メインで過ごせば、日本でメシを食うのとそれほど変わりない感触です。

 

こちらの書店では書籍は買っていないので、書籍購入代はほぼKindleの単体購入か、Kindle Unlimitedでの月額980円の費用ぐらいです。

しつこいぐらい話題に出してますが、やっぱりKindle Unlimitedいいですよ。 毎月余裕で、5000円分ぐらいは元を取ってる気がします。

収支

というわけで、収入から支出を引いた金額がこちらです。

収支 ¥164,268

 

「NZ滞在中は収支トントンぐらいの生活費が稼げればまあいいかな!」 ぐらいで考えていたのだけど、余裕で黒字のキャッシュフローとなりました。

とりあえず今の感じで旅行を続けていても、生活が成り立ちそうだ、ということがわかっただけでも収穫です。 ちゃんとした収入(不労所得)があれば、海外旅行を続けながら生活することは可能だ! というのがちゃんと証明できましたね。

 

これぐらいのキャッシュフローなら旅行中はもっと贅沢をしても良いぐらいだと思うのだけど、今の生活レベルでそれほど苦もないので、現在のレベルをキープしたいと思います。

もちろん、プラスになったお金は更なる投資へ回していきたいですね。

それでは!