20代で投資をはじめてみたい、資産運用をしていきたい。

将来に漠然とした不安が渦巻いているなか、そう考えている人は沢山いると思います。。

 

でも、その時に邪魔になるのが「でも、元手がないしなあ…」というハードル。

元手、つまりは貯金がほとんどないので投資がそもそも出来ないんだ、なんてところで諦めてしまうパターンですね。

 

まずはじめにハッキリさせておきましょう。

20代からの資産運用にはそもそも「元手」なんて必要ありません。

その理由を、シンプルに語ります。

 

投資デビューを応援! マネックス証券では現在、口座開設で現金プレゼント・キャンペーンを開催中です。

この記事のポイント!

  • 資産運用とは「効率的に資産を増やしていくこと」
  • まとまった元手がなくても、毎月100円からでも資産運用ができる
  • 積立投資+再投資がもっとも最適な資産運用方法

資産運用はそもそも「資産を増やしていく」ということ

そもそも資産運用ってなんだろう。

Wikipediaによると、このように説明されてます。

資産運用(しさんうんよう)とは、自身の持つ資産を貯蓄・投資し、効率的に資産を増やしていくこと。 様々な企業が資産運用に関するサービスを提供している。

資産運用 - Wikipedia

 

重要なのは「効率的に資産を増やしていくこと」というところ。

資産を増やすことが、そもそもメインの目的なのです。

つまりは誰もがはじめはゼロからのスタートなのであり、まとまった元手がないことを気にする必要は、まったくないのです。

はじめは少ない資金を効率的に増やしていくことが資産運用なので、20代でも30代でもいつでも、自分がはじめたいと思った時にはじめればOKなのです。

☑ 効率的に資産を増やしていくことが資産運用

 

「資産運用」って名前でビビる必要はなんにもありません。

「貯金」するのと同じ程度の感覚で、効率よく増やしていくのだと思えばいいんですよ。

「効率的に増やしていく」には積立投資が最適

資産運用の方法は数ありますが、20代はまず「積立投資」からはじめるのが王道ですね。

積立投資とは文字通り、毎月同じお金を積み立てていくことで投資、資産運用していくというもの。

一般的に、投資信託を毎月購入することで、資産額を増やしていくというのが一般的な方法。

この方法では、「いくら元手を持っているか」よりも「毎月いくら積み立てられるか」という金額の方が重要となってきます。

 

投資信託の積立投資は、毎月100円からでも可能です。

100円程度であれば、どんな元手のない20代であっても、苦労せずに続けていくことができるはずです。

ただ、それなりのリターンを期待したい場合は、月100円だけではちょっと不十分ですね。

せめて、月1万円ぐらいは目標にしたいところ。

月100円積立では不十分な理由。 積立額×時間を意識すべし!

積立投資なら「再投資」の効果が効く!

積立投資の場合、「再投資」という効果を発揮することができます。

再投資とは、「運用で出た利益」を自分の貯金に戻すのではなく、更に投資にまわすことで、投資金額を増やしていくというもの。

「毎月の購入金額」と「運用で出た利益」のダブルで資産を積み上げていくことになるので、効率よく資産が増やしていくことができます。

 

「効率的に資産を増やしていく」という考えにのっとれば、このダブルで資産を積み上げていく積立投資+再投資の方法はまさしく最適な方法です。

資産額が増えれば、再投資によって積み立てられる金額も増えていくので、更に資産を大きくしていくことができます。

まさしく、雪だるま式に資産を増やしていく方法というわけですね。

まとめ

  • 資産運用とは「効率的に資産を増やしていくこと」
  • まとまった元手がなくても、毎月100円からでも資産運用ができる
  • 積立投資+再投資がもっとも最適な資産運用方法

 

「元手がないしなあ…」という理由で二の足を踏んでいる人、実にもったいない!

資産運用はスタートするのが早ければ早いほど有利になるものだからです。

投資をはじめるのが早ければ早いほど良い5つの理由!

 

実は20代こそ、資産運用をするのにもっとも有利な年代だということを、知らない人が多すぎます。

もしこの記事に偶然にもたどり着いた20代のあなたは、ぜひこの機会に実際にスタートしてみることを考えてみてくださいな。

以上、ご参考までに!

それでは!

 

関連記事:資産運用をはじめてみようとおもったら

このブログでは投資について、色々な記事を書いています。

もちろん「投資のはじめかた」についてまとめていますので、興味があればこちらもあわせてどうぞ。