2018年6月から、カンボジアに滞在していました。
この滞在の目的の一つがカンボジアでUSドルの銀行口座を開くこと。
なんと、東南アジアでの新興国であるカンボジアで、世界の基軸通貨であるUSドルの銀行口座が開設できるのです。
その金利、なんと1年定期で4.75%!
今回は、そのカンボジアでのUSドル口座の魅力とその詳細、そして開設方法までをまとめました。
興味があればぜひチェックしてみてくださいませ!
目次
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この記事のポイント!
- カンボジアはUSドルが広く流通しており、高金利で運用可能
- 1年定期でなんと4.75%の金利 米国の3倍!
- 旅行がてらカンボジアを訪れて、即日銀行口座の開設が可能
- この記事では「カナディア銀行」での口座開設方法についてまとめています
カンボジアでなぜUSドル口座が開設できるのか
どうして東南アジアの新興国であるカンボジアでアメリカのUSドルが運用できるのか?
その理由は、カンボジア国内でUSドルが広く流通しており、一般的に利用可能であるからです。
カンボジアにはリエル(RIEL)という自国通貨がありますが、実際の所、支払いの殆どはUSドルで行われています。
- タクシーの支払いにUSドル
- レストランでの食事にUSドル
- ホテルの宿泊にUSドル
- ガイドツアーの支払いにUSドル
- 入国ビザの支払いにUSドル
- 働いた給料の受け取りにUSドル
- 不動産の家賃収入にUSドル
自国通貨であるリエルは実質的にUSドルのおつり、つまりドルにおけるセントとしての扱いでしか使われていないというのが実情です。
(1ドル=4000リエルというレートなので、50セントのおつりなら2000リエルの紙幣が返ってくる…といった具合)
空港での入国時のビザの購入ですらしっかりとUSドルが使われているというところをみても、カンボジア政府そのものがUSドルを使うことを現時点では容認しているということがよくわかります。
カンボジアでUSドルの口座を開く魅力とメリット
カンボジアでは給料もUSドルで支払われるため、銀行口座もUSドルに対応しています。
そして驚くべきが、新興国であるがゆえにUSドルの金利も新興国レベル(高金利)であるという点。
詳しくはこの後まとめますが、実はアメリカ国内でUSドルを定期預金で運用するよりも3倍近い高金利でUSドルが運用可能です。
東南アジアでこれだけ広くUSドルが使われている国はカンボジアだけです。
ドルをその国の通貨の相当額で使える国はいくつかありますが、USドルのまま銀行口座をつくって運用できるというレベルでUSドルが使える国は他にありません。
旅行がてら気軽に口座開設が可能!
さらに、カンボジアは日本から距離的にも直通便で6時間と、比較的近い場所にあります。
2018年6月時点では、外国人(日本人)であっても口座開設が簡単に可能です。
これは旅行がてらカンボジアを訪れたときでも可能で、自由な時間が半日ほどあれば、それだけで口座開設が即日可能です。 (ただし、ビザの種類に条件ありなので、事前の準備は必要ですが)
そのため、カンボジアの観光名所であるアンコールワットへの旅行のついでに現地で銀行口座を開設して、USドルの高金利運用をスタートすることもできてしまいます。
この口座開設には年齢制限はありません。 極端に言えば、幼児でも口座開設可能だとか。
なので、このブログをメインにみてくれている20代〜30代の方々は、ぜひカンボジアの旅行がてら、口座開設することをオススメします。
日本人の大半は現金資産を日本円でしか保有していないので、円安・円高に大きく振り回されることになります。
その回避策として、世界の基軸通貨であるUSドルの口座を持って、USドルの形で保有・運用しておくとまちがいなく有利になります。
カンボジアの銀行口座は、現時点で簡単にUSドルを高金利で運用できる、数少ない方法であるといえますね。
今回、ぼくが口座を開設した銀行
さて、今回ぼくが口座を開設した銀行は、カナディア銀行です。
カナディア銀行はカンボジア国内の華僑系の銀行です。
カンボジア国内の20の州以上で業務を展開しています。
規模的には、カンボジアのメガバンク、日本でいうみずほやMUFJのような位置づけの銀行ですね。
カンボジア国内で運用として使うには、規模的な問題はないバンクだと思います。
ただしもちろん、日本のメガバンクほどの信用度はなく、また日本のようなペイオフの制度もないので、運用をする上ではそこがリスクであると言えます。
(海外に口座を持つというところでは、どこであっても避けられないリスクではありますが。)
カナディア銀行の定期預金の金利
さて、カナディア銀行での定期預金の金利(年利)は以下の通りです。 (2018年6月時点・税引前)
預金種類 | USドル | リエル | バーツ | 中国元 |
---|---|---|---|---|
普通 | 0.75% | 2.00% | 0.25% | 0.50% |
定期(1ヶ月) | 2.00% | - | 1.00% | 1.00% |
定期(3ヶ月) | 2.50% | 5.00% | 1.50% | 1.50% |
定期(6ヶ月) | 3.50% | 6.00% | 2.00% | 2.50% |
定期(9ヶ月) | 4.00% | - | - | - |
定期(12ヶ月) | 4.75% | 7.00% | 2.50% | 3.75% |
定期(24ヶ月) | 5.50% | 8.00% | 3.00% | - |
USドル以外にも、もちろん現地通貨のリエル、タイバーツ、中国元などでの預金・運用も可能です。
ただ、リエル、タイバーツ、中国元はそれぞれ現地でのビジネスなどの用途がある人以外はあまり必要がないと思われるので、USドルでの金利部分を見てもらえればOKかなと思います。
USドルの定期預金の最低預金額は1000ドル(10万円ほど)からです。
定期預金を中途解約した場合は普通預金の金利、0.75%が適用されます、
USドル定期預金の月利換算
上の表は年利での表示なので、月で割った場合の利率はこんな感じですね。
預金種類 | USドル(年利) | USドル(月利) |
---|---|---|
普通 | 0.75% | 0.063% |
定期(1ヶ月) | 2.00% | 0.167% |
定期(3ヶ月) | 2.50% | 0.208% |
定期(6ヶ月) | 3.50% | 0.292% |
定期(9ヶ月) | 4.00% | 0.333% |
定期(12ヶ月) | 4.75% | 0.396% |
定期(24ヶ月) | 5.50% | 0.458% |
参考:アメリカ国内の銀行のUSドル金利
ちなみに、USドルの本土であるアメリカでの銀行金利は1年の定期預金で平均1.2〜1.5%ほどが相場です。
この数字をみてもらえばわかる通り、カンボジアでUSドルを運用したほうが、遥かに高い金利でUSドルを運用できるということになります。
ただ、アメリカは長らく言われている利上げの流れもあるので、今後長期的に見ると金利は上昇することになるかもしれません。
しかし、それでも現時点で3倍近い金利ですので、メリットはかなり大きいです。
カンボジアの金利収入にかかる税金
ちなみに、当然ですがカンボジア国内でも金利収入に対する税金がかかります。
預金の金利にかかる税率は、カンボジアの居住者・非居住者かどうかによって以下のように変わります。
- 居住者: 6%
- 非居住者: 14%
ほとんどの人は、非居住者となるはずです。
外国人の場合、半年以上、カンボジアから出国していないということが居住者として認定される条件だとのこと。
14%…と見ると高そうにも見えますが、日本の金利収入に対する税金は20.315%です。 まだまだ、安い方ですね。
USでドルで運用した場合の税引前・税引後の金利比較
USドルで運用した場合の税引前・税引後の金利を比較すると、こうなります。
預金種類 | USドル(税引前) | USドル(税引後) |
---|---|---|
普通 | 0.75% | 0.65% |
定期(1ヶ月) | 2.00% | 1.72% |
定期(3ヶ月) | 2.50% | 2.15% |
定期(6ヶ月) | 3.50% | 3.01% |
定期(9ヶ月) | 4.00% | 3.44% |
定期(12ヶ月) | 4.75% | 4.09% |
定期(24ヶ月) | 5.50% | 4.73% |
こうしてみるとけっこう税金で取られちゃうなあ…という感覚もありますが、それでも1年定期で4%超えは驚異的です。
カナディア銀行の送金手数料
現地のUSドルの普通口座へ入金をしたうえで、定期預金を組む必要があります。
通常は、日本の銀行からカナディア銀行の口座へと送金することになると思います。
その際の相互の送金手数料はこちら。
外国→カンボジアへの送金手数料
送金額(USドル) | 手数料(USドル) |
---|---|
10,000以下 | 定額10ドル |
10,000ドル超 | 0.10% |
カンボジア→外国への送金手数料
送金額(USドル) | 手数料(USドル) |
---|---|
2,000ドル以下 | 定額15ドル |
2,000〜10,000未満 | 定額18ドル |
10,000ドル以上 | 0.17%+15ドル |
お隣の国のベトナムの場合、外国からベトナムへの送金は自由だが、その逆の外国への送金にはかなりの制限があり、せっかくのお金が自由に使えないという場合もあります。
が、カンボジアでは送金に対する制限は現時点ではありません。
けっこう自由に送金できるというのも、カンボジアのUSドル口座の魅力です。
せっかくUSドルで高金利で運用できても、使えないんじゃ意味ないですもんね。
口座開設その1:開設に必要なもの
カナディア銀行の開設方法について、まとめていきます。
海外の銀行の口座開設となると大変そうなイメージですが、実は意外と簡単です。
ただしあくまで「現時点では簡単」という点には注意が必要です。
現在は外国人でも自由に口座を開設可能ですが、経済が発展してルールが確立していくにつれて、新しい口座をつくるのが難しくなってくる場合が多くあります。
たとえばマレーシアなどでは、口座開設にあたって就労ビザやMM2Hビザ(長期滞在ビザ)が必要となるなど、単純に旅行で訪れただけでは外国人が口座開設するのは不可能になっています。
カナディア銀行でもここ最近でも口座開設についてのビザが指定されるなど、徐々に徐々に、外国人の口座開設が難しくなってくる可能性は大いにあります。
口座の開設に必要なもの
さて、口座開設に必要なものは以下の通りです。
- パスポート
- ビジネスビザ (1年間・マルチプル)
- 4x6センチの照明写真 (口座開設ではなく、ビザ取得に必要)
- 15ドル (インターネットバンキング用のトークン申請手数料)
- 日本の住所、カンボジアの住所 (滞在しているホテルの住所でOK)
パスポートはもちろんのこと、日本とカンボジアの滞在先の住所についても事前に調べておけば問題はないでしょう。
ここで重要なのはビザの部分。
以前はビザについてほとんど問われなかったそうなのですが、2018年4月頃からはカンボジアの入国ビザの「ビジネスビザ 1年間・マルチプル」の取得が必要となったそうです。
口座開設その2:ビジネスビザを空港で取得する方法
そのためこの記事もご参考いただきつつ、最新の情報もあわせて調べることをオススメします。
さて、この「ビジネスビザ 1年間・マルチプル」ですが、特に日本国内で申請などをしなくてもカンボジア現地の空港で取得可能です。
カンボジアの入国には必ずビザの購入が必要で、一般的には下記ビザのうちどれかを取得することで、入国可能となる仕組みです。
30日間、 1回のみ入国可能 | 30日間上限、 有効期間中に複数回入国可能 |
---|---|
観光ビザ(T) シングル | 観光ビザ(T) マルチプル |
ビジネスビザ(E) シングル | ビジネスビザ(E) マルチプル |
このうち、必要なのはビジネスビザ(E)のマルチプルです。
マルチプルとは、一度の滞在は30日間の滞在が上限ですが、期間中であれば何度でも入国できるという種類のビザですね。
ビジネス目的で複数回、プノンペンなどを訪れるビジネスマンなどは、シングルよりもマルチプルを取得する方がお得です。
そして、カナディア銀行で口座開設に必要な「ビジネスビザ 1年間・マルチプル」は50ドルで申請可能です。
マルチプルにも1年間、2年間、3年間といった種類がありますが、1年間のマルチプルでOKです。
このビザ申請ブースは撮影禁止なので写真がないのが申し訳ないですが、空港到着からビザ取得までの流れは以下の通りです。
- 機内で配られる入国カードにビザの情報を記載
- 飛行機から降りる
- ビザ申請ブースに到着
- ビザ申請ブースで入国カードとパスポートを渡す
- ビザの処理を待つ (混んでなければ5分ほど)
- パスポートとビザを受け取り、50ドルを支払う
- 入国審査ブースへ進んで、入国審査
- 荷物回収所で預けた荷物を回収
- 空港から外に出る
観光客に紛れていると、担当者が勘違いして観光ビザで処理しようとしてくる場合もあるので、しっかりと「ビジネスビザ、マルチプル、1イヤー、プリーズ」と念を押しておくのがいいと思います。
場合によっては、目的や用途などを聞かれることがあるかもしれません。
ぼくの場合は特に聞かれずにスムーズにいきましたが、もし尋ねられたら「トゥオープンバンクアカウント」(銀行口座を開設しにきた)というような感じで、答えられる準備はしておいた方がいいですね。
ということで、ビジネスビザの1年マルチプルを取得できると、パスポートにこんな感じでビザが貼られます。
受取時に、ビジネスビザを示す「E」の文字と、「Multiple」の文字がしっかり記載されていることを確認しておきましょう。
これがもし観光ビザの「T」などになっていたら、担当者に要確認です。
口座開設その3:実際の窓口へ
これらの必要なものが揃ったら、後は実際に現地のカナディア銀行の窓口へ向かうだけです。
口座開設の依頼であれば、基本は予約をせずに窓口に直接向かうだけで対応してくれるようです。
日本の銀行と同じように、口座開設の受付番号を発行してくれるので、その番号で呼ばれるまでロビーで待つという形です。
もちろん、窓口があいている時間帯に、余裕を持っていくことをオススメします。
基本的に窓口は英語で対応可能です。
ぼくが口座開設をしに行った、プノンペンのカナディア銀行タワーの入り口とロビーはこんな感じ。
このロビーの窓口は入金や引き出しをするためのカウンターで、口座開設のカウンターは同じフロアの別の場所にあります。
具体的な建物の場所はこちらです。
口座開設までの処理の流れ
口座開設の処理自体は30分ほどで完了しました。
実際の処理の流れはこんな感じです。
- 呼ばれたら窓口へ
- パスポートを提示
- 必要事項を記入
- いくつかの書類でサイン(日本語でOK)を記入
- インターネットバンキング用トークンの15ドルを支払い
- 手持ちのドルを預け入れ (最低預け入れ金額10ドル)
- 通帳を貰う
必要事項が揃っていれば、それほど手間はかからないと思います。
口座開設が完了したら、こんな感じの通帳がもらえます。
カナディア銀行の口座開設の注意点
最後に、銀行口座を開設する際の注意点について、いくつかまとめておきますね。
注意点1:定期預金はネットバンキングで組んだほうがいい
カナディア銀行はネットバンキングに対応しています。
そして目的の定期預金を組むには、ネットバンキング上で申請するか、実際の窓口で申請するかの2種類の方法があります。
しかし、基本的にはネットバンキング上で申請をするのをオススメします。
というのも、申請と解約は、同じオフィスの同じ窓口で、同じ方法でしかできないという制約があるためです。
つまり、現地オフィスの窓口で定期預金を組んだ場合は同じ現地オフィスまで赴いて、その窓口で解約の申請をする必要があります。
これは非常に面倒ですよね! カンボジア在住であればまあなんとか、という気もしますが、国外在住でUSドル定期預金のために口座をつくるのであれば、わざわざ窓口で定期預金を組む必要がほとんどありません。
ということで、ネットバンキングは必須です。
ネットバンキング接続用のトークンが15ドルかかりますが、これはもう口座開設の手数料だと思って、支払う前提で居たほうがいいです。
注意点2:口座維持に10ドルの預金額が必要
カナディア銀行ですが、口座維持のために最低10ドル以上を普通預金に入れておく必要があります。
引き出しや預け入れなどの利用を1年間以上しなかった場合、普通預金の中から10ドルが手数料として差し引かれてしまいます。
これを5年続けると、口座凍結。 という流れになるようです。
そのため、時々は海外送金などで預け入れてあげて、銀行口座を活動状態にキープしておくことをオススメします。
仮にほとんど利用せずに10ドル引かれてしまったとしても、USドル定期預金の最低預金額1000ドルを1年間運用すれば47.5ドル(税抜き)なので、口座維持の手数料分は全然カバーできますね。
このあたりが、日本の超・低金利とは違うところです。
1年間預け入れて得られた利息が、たった1回のATM手数料で吹き飛ぶような超低金利の国で銀行を利用する価値って、ホント皆無です…。
カナディア銀行のクレジットカードもつくれる
ちなみに、口座開設時にカナディア銀行のクレジットカードをつくることも可能です。
年会費が13ドルほどかかるので少し高めですが、日本国内で少額決済に使うだけでも口座を維持できるので、これを時々使って、口座を活動させておくという手もあります。
…が、やはり年会費13ドルは高いですね、運用のために時々預け入れる…という動きのほうが良さそうな気もします。
こういう口座維持の管理費が必要なのは海外の銀行ではわりとあることで、一定期間使っていないと口座維持費の名目で一定額を手数料として差し引かれる場合が、時々あります。
10ドルの手数料なので、それ以上の金利を得られるのであれば微々たるものだと考えて良いと思うけどね。
まとめ
- カンボジアはUSドルが広く流通しており、高金利で運用可能
- 1年定期でなんと4.75%の金利 米国の3倍!
- 旅行がてらカンボジアを訪れて、即日銀行口座の開設が可能
- この記事では「カナディア銀行」での口座開設方法についてまとめています
以上、カンボジアのUSドル口座の魅力と開設方法でした。
ぼく自身も現在、日本円の余裕資金がまだ70万円ほど日本の銀行口座で低金利で眠っているところなので、これをUSドルの定期預金に転換しようと思います。
うえでも書いたとおり、2018年6月の現時点では日本人がカンボジアの銀行口座を開設することは簡単です。
ただし、あくまで現時点では、です。
いずれ、外国人が旅行がてらに気軽に口座を作る、というのが難しくなってくるはずです。
まさしく、つくるならなるべく早いうちに! ということですね。
以上、ご参考までに!
それでは!
関連記事1:ぼくはNZにも銀行口座を持っています
ぼくはカンボジアの他に、ニュージーランドの銀行でも口座を持っています。
こちらの金利は年率2.35%ほど。 興味があれば、こちらもどうぞ。
関連記事2:日本国内で金利を少しでも求めるなら
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