はい、こんにちわ!

前回、プノンペンの投資用不動産物件「ラ・アトレ ボンケンコン」を視察しました。

【カンボジア】投資用不動産を視察してきた!ビジネスマン向け一等地の物件を紹介します

 

今回の滞在ではもう1件、現地デベロッパーによる地上36階建ての投資用不動産物件「ペントハウス・レジデンス」を視察させていただきましたので、今回はこちらをご紹介です。

カンボジア国内最大のショッピングモール「イオンモール」のすぐそばに位置する高層コンドミニアムです。

ご参考までに、それではどうぞ!

 

投資デビューを応援! マネックス証券では現在、口座開設で現金プレゼント・キャンペーンを開催中です。

この記事のポイント!

  • プノンペン・イオンモール1号店のすぐ向かいの一等地に建つ36階建てコンドミニアム
  • カンボジアの財閥系「ヴァタナックグループ」関係のデベロッパー
  • すでに完成間近で、建物はほぼほぼ完成済み
  • 視察に訪れると、実際の建設中の建物の中も見学させてくれる!

ペントハウス・レジデンス

ということで今回視察した物件はこちら!

  • 建物構造:   コンドミニアム 36階建て
  • 完成時期:   2018年
  • デベロッパー: ペントハウス・レジデンス
  • 総戸数:    458戸
  • 設備:     プール、ジム、最上階レストラン等

 

具体的な物件の位置は、プノンペンのこのあたりです。

#83B, Sothearos Blvd, Tonle Bassac, Khan Chamkamorn, Phnom Penh 12301

特徴1:イオンモールのすぐそばに建設予定

さて、この投資用不動産の一番の特徴は、カンボジア国内最大のショッピングモール「イオンモール」のすぐそばという好立地に建設予定という点。

カンボジアにはもともとショッピングモールといえる施設がなく、2014年に日本のイオンが進出・展開したイオンモールが国内初・国内最大級でした。

 

コンドミニアムのメインターゲットである、外国人の駐在員やビジネスマンは一般的にはボンケンコン1区に集中して住んでいるかたちですが、そうした外国人が生活雑貨や食品などを調達するには、こうしたショッピングモールまで足を運ぶ必要があるようです。

この物件はイオンモールのすぐ向かい、歩いて1〜2分の場所なので、この場所のコンドミニアムであれば外国人の需要も見込めそうです。

エリアとしてはボンケンコン1区からは少しだけ外れますが、プノンペンの中心エリアであることには変わりない、と考えて良さそうです。

☑ ボンケンコン1区外だが、外国人の需要が見込めるエリア

 

ちなみにこちらは、ペントハウス・レジデンスのセールスギャラリーからイオンモールを撮影した写真です。

だいたい、これぐらいの距離感だと思ってもらえれば。

特徴2:カンボジアの高級コンドミニアムデベロッパーが開発

さて、このペントハウス・レジデンスですが、デベロッパーはそっくりそのまま「ペントハウス・レジデンス」という名前の、カンボジア財閥系の大手デベロッパーが開発を手がけています。

カンボジアの大手銀行であるヴァタナックグループの系列のデベロッパーであり、プノンペン市内にはこのグループが手がけた特徴的なオフィスタワービル「ヴァタナック・キャピタル・タワー」がかなり目立つ形で建っています。

「ペンギンタワー」なんて相性で呼ばれたりもすることも。


amnat30 / Shutterstock.com

 

しかしながら海外のカンボジア現地のデベロッパー、そして2015年に設立されて今回が初プロジェクト…という点を切り出すと、少し気がかりな点があるのは否めません。

しかし、すでに物件は最上階部分までほとんど出来上がっていて、今年の12月頃完成予定です。

この後、写真を掲載していますが、実際に建設途中のビルディング内部も視察させていただきました。

完成すれば、付近ではかなり目立つ建物となること間違いなしです。

…というか、付近にこれだけの高層ビルは建ってないので、現時点でも相当目立ってます。(笑)

「ペントハウス・レジデンス」のセールスギャラリーの部屋を視察してみた

ということで、ペントハウス・レジデンスのセールスギャラリーを訪問、モデルルームを視察させていただきました。

セールスギャラリーは、実際の物件の1階部分にあります。 完成後は、エントランスや受付としてそのまま利用するらしい。

 

完成予想図の模型がこちら。

 

最上階には、プールとレストランが設置されるようになるとのこと。 レストランは、住民だけでなく外部の人も利用可能な公共のものになる予定です。

上で触れたヴァタナック・キャピタル・タワーも最上階部分が公共のレストランになっているので、グループ全体のそういう方針というか、好みみたいなのもあるのかな?

 

そして、こちらが実際のセールスギャラリーのお部屋の写真です。

こちらのセールスギャラリーは、実際のユニットの間取りをしっかり再現したつくりになっているとのこと。

物件は一部家具付き、とのことでした。 ベッドや収納類は付いているものの、テレビ類などは付いていない、など。

 

「ペントハウス・レジデンス」の建設中のビルディングに潜入してみた

すでに物件自体は完成間近で、2018年12月頃の完成予定としているとのこと!

物件を視察しにきたお客さんには、実際に物件の内部、36階まで案内いただけるようです。

ということで、もちろんぼくも最上階まで登ってきましたよ!

そこから見えるものは、一体どんな景色なんだ…!

 

車寄せ・兼・エントランスロビー。

内装はすでに出来上がってますね。

 

作業員用のエレベーターに乗って36階を目指します…。

ということで、こちらが実際の建設現場の様子です。

内装はまだまだっぽいですが、基礎部分はほぼ完成しているようです。 (内装まで完成させるのに、どれぐらいの期間が必要なのか、詳しいところはわからないけれど…)

 

手すりも何もない場所もあったりするので、けっこうヒヤヒヤもんです。 ひえー!

イオンモールも地上36階から眺められます。

作業用の足場はあるので見えづらいけれど、周りに遮る高層ビルもなく、景色は最高です。

まさしく、プノンペンを一望、といったところですね。

「ペントハウス・レジデンス」の物件価格

さて、この物件の価格帯は以下の通りです。

この数字は、2018年6月時点での物件価格と平米単価の平均値を出したものです。

完成間近なので、価格は再び変動すると思われるので、ご参考までにどうぞ。

間取り物件価格平米単価
スタジオタイプ$122,205 $2,796
2ベッドルーム$195,430 $2,565
3ベッドルーム$275,937 $2,874

まとめ

  • プノンペン・イオンモール1号店のすぐ向かいの一等地に建つ36階建てコンドミニアム
  • カンボジアの財閥系「ヴァタナックグループ」関係のデベロッパー
  • すでに完成間近で、建物はほぼほぼ完成済み
  • 視察に訪れると、実際の建設中の建物の中も見学させてくれる!

 

イオンモール向かいという立地でありながら、周辺はまだまだ低層のローカルな建物しか建っていません。

そのため、このペントハウス・レジデンスのインパクトは絶大ですね。

間違いなく、今後数年はこの周辺の目印・アイコン的な建物になると思います。

物件を視察してみたくなったらこちらからどうぞ

さて、2018年6月現時点で、この「ラ・アトレ ボンケンコン」の現地セールスギャラリーの視察はまだまだ可能です。

今回紹介したこれらの物件はセカイプロパティさんにて取り扱っていますので、興味があればこちらからお問い合わせしてみてくださいませ!

視察時点で、外国人への販売枠の80%ほどが埋まっているそうですので、興味があればお早めのチェックをどうぞ!


 

以上、ご参考までに!

それでは!