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はい、どうも。 今現在、6万円近い投資信託の分配金があります。 元々の親戚の勧めで購入していた毎月分配型の投資信託からの分配金です。

なんだかんだで結構生活の足しになっているのだけど、ただただ浪費するのも勿体無いなということを前から薄々考えていて、ようやく分配金を再投資する運びになりました。 分配金には税金かかってしまうとはいえ、それでも再投資をして少しでも資産を増やしていくのが、好ましい姿でしょう。

 

そういうわけで、とりあえず月の投資額を6万円上限と定めたうえでどの投資信託を積立購入していくか考えようと思います。 一旦は3万円ずつ、下記の投資信託を分散購入しようかな。

 

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eMAXISバランス(8資産均等型)

これは先日、1万円ずつ購入することにした話を記事にしました。 当然、継続して購入中です。


【投資信託】「eMaxisバランス 8資産均等型」を月々1万円で積立購入していくことにした | 怠け者の20代が投資やってみたブログ

何はなくともとりあえずバランス型を保有しておきたいという一心で、このeMaxisシリーズのバランス型を購入することにしておきます。

名称e-Maxisバランス 8資産均等型
投資対象国内・先進国・新興国株式
国内・先進国・新興国外債券
国内・先進国REIT
(それぞれ8資産を12.5%均等に分散投資)
基準価額¥18,536
純資産額13,357百万円
買付手数料0%
信託手数料0.54%
信託財産留保額0.15%

購入金額は一旦そのまま、毎月1万円ずつの購入としておこう。 前述の6万円の比率の中でどう組み入れていくかは、おいおい考えることにしておく。

ニッセイ日経225インデックスファンド

信託報酬が0.27%という、国内最低水準の投資信託商品。


ニッセイ日経225インデックスファンド(DC)-投資信託のニッセイアセットマネジメント

この投資信託だと結局は国内の資産を持つことになるので、「海外資産を分散で持っておきたい」という今の考えからは少しズレてくる。 だけども2015年6月現在で日経平均株価も連日2万超えで推移しているし、信託報酬が最低水準というのも面白いので保有しておくのもアリかなあ…という判断です。

名称ニッセイ日経225インデックス
投資対象国内株式
(日経平均株価に連動)
基準価額¥21,641
純資産額94,142百万円
買付手数料0%
信託手数料0.27%
信託財産留保額0%

この投資信託も毎月1万円ずつの購入にしておきます。

EXE-i先進国株式ファンド

国内資産よりも海外資産の比率を高くしておきたいし、円安効果を多少なりとも享受したいということで先進国株式、特に米国比率が高い(60%)、この投資信託も積立購入しておこうと思う。


SBIアセットマネジメント EXE-i(エグゼアイ)|EXE-i 先進国株式ファンド

この投資信託も信託報酬が0.357%とかなり低い水準。 「海外株式、特に米国へ投資したい」ということなら、この投資信託一本で良いのじゃないでしょうか。

名称Exe-i 先進国株式ファンド
投資対象先進国株式
ドル(米国)比率60%
基準価額¥15,112
純資産額3,680百万円
買付手数料0%
信託手数料0.357%
信託財産留保額0%

この商品は先日「円安になったら儲かりそうな投資信託まとめ」に含めた投資信託のうちのひとつです。 とりあえず様子見で、こちらも毎月1万円ずつの購入にしておこう。


円安になったら儲かるであろう投資信託を5つチョイスして比較してみた | 怠け者の20代が投資やってみたブログ

全体的な比率

とりあえず当分はこの投資信託3本を軸に定期購入していこうかなと考えている次第。 資産分散の比率についてもまとめておかないといけないですね。

今回は3本をそれぞれ毎月1万円で均等購入しようとしているけど、その場合の比率はこうなります。

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新興国株式〜先進国リートは、eMaxisの8資産均等で12.5%ずつ購入され、更にeMaxisの比率が33%なので各資産が4.2%になります。

それにプラスして国内株式と先進国株式を購入しているので、こういう比率になるわけですね。 しかし海外資産への分散がメイン目的なのに、ちょっと国内株式分が多すぎるかな。

名称比率
e-Maxisバランス 8資産均等型33%
ニッセイ日経225インデックス33%
Exe-i 先進国債券ファンド33%

この辺の比率は、少しずつ調整していこうと思います。 こういうのをリバランスっていうのかな!

まとめ

本当はこれだ! と決めた商品ひとつに注力して投資していくのが良いのだろうけど、ブログのネタ的には複数の投資信託を取り扱っておいた方が旨味がありそうだということもあるので、複数の投資信託を分割して購入していくことにしたいと思います。笑

僕自身も初心者なので、こういった投資はやはり大多数の人々と同じ道を進んでおくのが一番いいと思ってる。 一応の選択基準は下記の通り。

  • 書籍やネットでよく話題に出る商品 (情報が手に入りやすい)
  • 信託報酬が低い商品 (コストは低ければ低いほどいい)
  • 資産総額が上昇傾向にある商品 (みんなが購入しているもの)

結局のところ、大多数の人々についていくだけなので別に偉そうなことは何ひとつしてないのだけど、よく考えたらこれは別にギャンブルをしているわけではないので、別に突飛なことはしなくてもいいのです。 (大多数とはいうものの、投資信託を意識的に購入している人はまだまだ少数だろうけど。)

あくまで投資信託は資産形成だということを考えたら、大多数の人々が出した考えにそっくりそのまま乗るほうが得策なのだと思う。

 

しかしこうした資産配分を考えるのって結構楽しいな、なんて思ったりして。 普通の20代の若者の資産がほぼ100%が国内預金だけだろうと考えると、自分はこんなに分散投資してリスク回避ができているのだという実感がわいてくる。

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優越感とは言わないけども、長期運用して時を重ねていくごとに、差が広がっていくのだろうなーとか考えるとなんだかワクワクします。 円安に対するデメリットも多少は均等に緩和されてくるので、円安進行しても精神的な圧迫感が割と低くなるし。

今ある預金の類も、日本円だけではなく外貨預金とかにも変更していきたいところ。


日本円の定期預金を解約して外貨預金をしようと思う 日本円しか持っていないことのリスクを回避しよう | 怠け者の20代が投資やってみたブログ

 

続き

積立額を毎月6万円に変更しました。


3つの投資信託の購入比率を変えてみたよ 毎月6万円積立投資!(2015年7月) | 怠け者の20代が投資やってみたブログ