数百円で本を読む方法をお教えします。
ぼく20代怠け者(@20sInvest)は、積極的に読書を続けていますが、定価で本を買うことは滅多にありません。
基本的に、書店では定価でしか本を売ることが出来ないルールになっています。
「しかし、中身の情報を一度読めれば良い!」という話であれば、もっと安い方法で本を手に入れる方法はいくつかあります。
今回実践したのは、こんな方法!
おお…Amazonのマケプレで中古で640円で買った本が、メルカリで680円で売れたw
販売手数料と発送料もかかるので、黒字にはならなかったけど、それでも200円で本の内容を読めたことになる。
これ、めっちゃコストパフォーマンス良くないですか?
中古で本を買って、メルカリに出品するメソッド
— 20代怠け者@2/9 ストックフォトセミナー IN 岩本町 (@20sInvest) 2019年2月5日
本を中古で入手して、メルカリに出品すると、70%OFFほどの価格で本の中身が読めてしまいます。
今回は、この具体的な方法と、実際にいくらの値段で安く本を読めるのか、その数字をご紹介します。
この方法、かなり使えます。
ご参考までに、それではどうぞ!
目次
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【実績値】この方法を使うと、本をこれだけ安く買えます
さて、今回ご説明する方法をザックリと説明すると、こんな感じのことをやります。
- Amazonマーケットプレイスで中古で安く買える本を探す
- 中古で本を購入する
- 中身を読む
- 読み終わったらメルカリに出品する
- メルカリで販売して、出費を取り戻す
一言でまとめると「中古で買って、中古で売る」という節約方法ですね。
【パターン1】非常識な成功法則
先日購入した「非常識な成功法則」という本では、たったの205円で入手しました。
定価で購入するより85%も安く本を手に入れ、中身を読むことが出来ました。
こちらは2011年に出版された本なので、中古本もわりかし安いものが流通していますね。
(本の定価) | ¥1,404 |
購入費用 | ¥642 |
メルカリ販売価格 | ¥680 |
メルカリ販売手数料 | ¥68 |
メルカリ配送料 | ¥175 |
メルカリでの利益 | ¥437 |
収支 (実際に支払った額) | ¥-205 |
定価からの割引率 | 85% |
【パターン2】残業学
こちらは、2018年12月に出版されたばかりの新書です。
書店にて定価で購入しましたが、読み終わってすぐにメルカリで販売したところ、476円で購入することが出来ました。 (定価より52%OFF!)
(本の定価) | ¥994 |
購入費用 | ¥994 |
メルカリ販売価格 | ¥770 |
メルカリ販売手数料 | ¥77 |
メルカリ配送料 | ¥175 |
メルカリでの利益 | ¥-1,021 |
収支 (実際に支払った額) | ¥-476 |
定価からの割引率 | 52% |
【パターン3】自分を操る超集中力
メンタリストDAIGO氏によるこの本も、書店で定価で購入して、すぐにメルカリに出品して売却したところ、1021円で購入出来ました。
値下げ率としては32%です。
書店で定価で購入したものを出品したので少々値下げ率は渋いですが、この書も中古でうまいこと安く買えば実質50%ほどまでは安く手に入れることが出来るはずです。
(本の定価) | ¥1,512 |
購入費用 | ¥1,512 |
メルカリ販売価格 | ¥740 |
メルカリ販売手数料 | ¥74 |
メルカリ配送料 | ¥175 |
メルカリでの利益 | ¥491 |
収支 (実際に支払った額) | ¥-1,021 |
定価からの割引率 | 32% |
【方法1】Amazonマーケットプレイスで中古本を買う
さてさて、それではその具体的方法について、見ていきましょう。
まずは、欲しい本を見つけたらAmazonの「ほしいものリスト」に入れておきます。
書店で気になる本を見つけたら、お手元のスマホでまず本のタイトルで検索します。
すると、大抵は検索トップにAmazonのページが出てくるので、ページを開いて「ほしいものリストに追加する」を選択していきます。
この後、改めて「ほしいものリスト」を眺めてみると、このリスト上からAmazonで販売されている中古本の価格がチェック出来ます。
たとえばこの2冊は、284円と1円で中古の本が販売されていますね!
ただ、なぜか実際にその中古本のマーケットプレイスのページを見てみると、表示されている値段と少々違うことが多々あります。
また、本の本体価格と、送料も数百円ほどかかります。
…しかし、それでも定価より大幅に安く買えることがほとんどです。
極力、この方法を使って中古本を手に入れることをオススメします。
こちらの手順で気になる本を一覧に登録していくことで、安く買えるタイミングを見逃すことなく、チェックできるようになりますよ。
- 気になる本を見つける
- Amazonで本を検索
- ほしいものリストに登録
- Amazonマーケットプレイスで安く買えるかどうかチェック
Amazonマーケットプレイスの場合、状態が悪すぎて読めないという本が出品されていることは滅多にありません。
時々、カバーや帯がない状態で出品されているものはありますが、ビジネス書やハウトゥー本は「中身の情報が9割」ですので、こだわりがなければ気にしなくてもいいでしょう。
【方法2】メルカリに出品する
中身を読み終わったら、自分の参考になる部分だけをメモしたり引用したりして、改めて販売してしまいましょう。
購入する時点ではAmazonマーケットプレイスが便利ですが、売却する時はやはりメルカリが便利です。
メルカリを使うと、基本的にすべてスマートフォンだけで取引が完了しますので、なにか不用品を売って小さな収入にしたい…という場合に最適のツールです。
メルカリで、先ほど購入した「残業学」を見てみました。
ご覧の通り、沢山出品されており、そして既に「SOLD」(売り切れ)になっています。
こうして多く出品され、そして売れている商品であれば、出品すれば買い手がすぐに付きます。
実際、ぼくもこの本を出品してみたところ、1日も立たずに購入の注文がありました!
メルカリの詳しい操作方法についてはここでは割愛いたしますが、この方法で中古本として販売すれば、本の購入代金のほとんどを回収することが出来ます。
ぜひ、この方法を実践して、本の知識を格安で入手してみてくださいね。
メルカリ内で購入と売却をする場合、現金ではなくメルカリでの売上代金をそのまま支払いに充てることが可能ですので、よりカンタンに取引することが可能です。
ただし、一番はAmazonマーケットプレイスとメルカリの両方を見て、最終的に安い方を選ぶのがベストですね。
本の状態があまりに悪そうな出品でなければ、やはり本は中身さえ読めれば、知識を得られるので問題ないのです。
そう考えると、やはりなるべく最安のものを見つけて購入、そして売却できる旬のうちに売るのが望ましいです。
本は、基本的に新刊の方が中古でもよく購入されます。
以上、ご参考までに!
それでは!