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またちょっと間が空いてしまったけども、投資に関しての勉強は(一応)続けています。 ここ最近は意識的に、投資に関する本を読み漁るようにしました。 ということで、ひとつこんな本を読んでみたので紹介しておきます。


Amazon.co.jp: 預金バカ 賢い人は銀行預金をやめている (講談社+α新書): 中野 晴啓: 本

本のタイトルはなんか挑戦的な煽り気味だけど、中身はかなり堅実的な長期投資をしよう! という内容のものでした。 まだまだ素人なので、貪欲に本を読んで勉強していかないといけないですね。

 

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地球全体は成長を続けている

で、この本の中で参考になった項目は下記の3つ。

  • 地球全体は年間4%の成長を続けている
  • どこか特定の国に投資するよりも、地球全体に投資すべき
  • 地球全体への投資なら、特定の国で収益性が低下したとしても、地球全体でみれば必ず成長しているため、安定的に収益と分配金が手に入る

 

年間4%の成長というのはぼく個人は知らなかったのだけど、確かに地球全体というスコープでみればまだまだ成長の余地は沢山ある。 先進国や中国なんかはもう頭打ちのような気がするけど、それ以外も東南アジアやアフリカ大陸の諸国など、これから大小あれど成長していくことは間違いないでしょう。

そう考えると、シンプルだけど間違いのない、最高のリスク低減であると言えそうですね。

じゃあどこに投資したらいいのか

具体的にどこのファンドや投資信託へ投資をしたらいいのかは、先ほどの本にも(多分宣伝を兼ねてるけど)記載されてましたよ。


セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド|投資信託ならセゾン投信

国際分散投資。 世界30カ国以上の株式と10カ国以上の債権に分散投資。 比率を見てみると、債権と株式がそれぞれ50%ずつ。 国別に分けると米国が45%、欧州20%、日本株が15%、残りの20%が新興国という比率ですね。

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こうしてみると、確かに新興国だけでなく、安定している先進国諸国にも投資をしているということがわかりますね。 結構細かい単位で配分されているみたいで、前述の通り安定投資をしていくという点では確かに最適そうなファンドな気がする。

 

もちろん、地球全体への分散投資が可能な投資商品はこの商品だけじゃないでしょう。 有る程度の宣伝的な要素も含まれてるのは間違いないので話半分、参考として考えておけばいいのかもしれないですが、商品の特性を見るに十分に「地球全体の各国に分散投資してローリターンながらも安定した収益性を確保」しているみたいだね。

他の記事でも描いてるけど、僕の投資はリスクは少なく、安定して少しずつ収益を増やしていくことを目的としてるので、この考え方は大いに参考にして今後の投資商品選びの方針にしたいところですね。

他にも良さそうな投資商品があれば、リストアップしてみよう。 色々と探してみます。 それではまた。