前にも書きましたが、これからは国内の不動産だ! ということで、J-REITについても勉強をしていきたいと思います。
まずは優れたJ-REIT銘柄がどれになるか、調べていかないとですね。 J-REIT商品には他の投資信託と違う、商品の成績を測る目安があるみたいです。
NAV倍率とFFO倍率というものがそれらしいです。
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NAV倍率
こちらのサイトを参考にさせていただきました。
Net Asset Valueの略。 NAVとはREIT商品の価値を示す値のこと。
そして、NAVを投資口1口あたりに換算し、現在の投資口価格と比較したもののがNAV倍率になるとのこと。
計算方法
REITの試算-REITの負債=NAV
投資口価格/1口あたりのNAV=NAV倍率
ということなのですが、上の書き方だけだと何の意味を持つのか、イマイチわかりづらいですね…。
計算方法を記載しておいてナンですが、実際のところNAV倍率の掲載方法は割とどうでもよくて、REIT商品を調べると普通にNAV倍率が掲載されているので、それを確認するということでイイと思います。 相変わらず適当ですいません。
ここで覚えておく必要があるのはNAV倍率は低いほうが優れているというポイントですね。 1倍より低い値になっている商品は、割安な状態、優れている状態とみてよさそうです。
FFO倍率
こちらはFunds From Operationの略。
REIT商品のキャッシュフロー(お金の流れ)を示す値になるとのこと。 REITにおけるキャッシュフローといのうはシンプルに言えば「不動産収益」と考えてよさそうです。
つまりFFO=不動産収益。 この考えでいいのかな。
計算方法
純利益+減価償却費+(売却損-売却益)=FFO
投資口価格/1口当たりのFFO=FFO倍率
ということらしいのですが、計算式のことを考えると…いよいよよくわからないですね…。
やはりここでも覚えておきたいポイントとしてはFFO倍率は低いほうが優れているということのようです。
NAV倍率、FFO倍率を調べたいとき
NAV倍率を調べるのであれば、下記サイトからチェックするのが手っ取り早い感じです。 NAV倍率がわかりやすく一覧化されてます。
FFO倍率が同じように一覧化されているサイトはないんでしょうかね? ちょっと探してみます。
まとめ
- NAV倍率は低いほうが優れている
- FFO倍率も低いほうが優れている
- 計算式は理解していなくても、Webサイトにて
- 両方とも、値が低いREITの方が価値が高い
まとめるとこのような感じです。 REITについてはこうした明確な指標があるからわかりやすくていいですね。
あと、まとめでお話する内容じゃないかもしれないんだけど、投資について勉強をしようにも、なかなか素人にはわかり辛い単語を用いての説明が前提になっているものが多くて、なかなか理解をするのが大変ですね。
もっと要点がシンプルにわかればいいんですが。 このサイトでは、なるべく要点に絞って単語を勉強して、咀嚼して、解説をしていくようにしたいと思います。 サルでもわかる投資サイトを目指したいと思います。 それでは。