インカムゲインとキャピタルゲイン。
よく聞くこの2つの単語の意味をまとめてみました。
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この記事のポイント!
- インカムゲインは資産運用からの定期的な収入
- キャピタルゲインは資産売買での一時的な収入
インカムゲインとは
インカムゲインとは、一般的に資産運用によって得ることのできる定期的な収入のこと。
一時的な収益ではなく、安定的・継続的な収入のことを指してインカムゲインと呼びます。
インカムゲインを得るということは、毎月ごとに安定的に収入を得ることになります。
インカムゲインの例
インカムゲインにはどのような種類があるのでしょう?
- 不動産からの家賃収入
- 株式の配当金
- 貸株による金利収入
- 預金による金利収入
- 投資信託の分配金
- FXのスワップポイント
- ブログからの広告収入
- アフィリエイト
- 特許収入
資産などの権利を持っていて、その権利に対しての収入が定期的に入ってくる…というのがインカムゲインの特徴です。
こうした権利を持ち続けることで、定期的にその権利から生まれた収入を受け取ることができるようになります。
多少の変動はあれど、やはり安定収入という面では「不労所得として考えるならインカムゲインを増やす」というのがメジャーな考え方になりますね。
キャピタルゲインとは
一方、キャピタルゲインというのは保有している資産の価値が変動すること(上昇したり、下落したり)を利用することで得ることのできる収入のこと。
簡単な例を言えば、持っていた株の価格が値上がりして、それを売って得た利益がキャピタルゲインです。
つまり、売買による利益がキャピタルゲインである、ということですね。
キャピタルゲインの例
では、キャピタルゲインにはどのような種類があるのでしょう?
こちらも一覧にまとめてみました。
- 株式の売買による利益
- 不動産や土地の売買による利益
- 仮想通貨の売買による利益
- その他資産の売却
- FX取引
- 空売り (資産価値の下落による利益)
上で説明していたとおり、売買による利益がほとんどです。
売買による利益なので、利益が入ってくるタイミングは一時的なものとなります。
そのためキャピタルゲインの収入を続けて受け取るためには、売買を繰り返す必要があります。
基本的に「資産を購入→資産の値上がり→売却」というプロセスを繰り返し行う必要があるのが、キャピタルゲインです。
まとめ
- インカムゲインは資産運用からの定期的な収入
- キャピタルゲインは資産売買での一時的な収入
どちらが一概に良いとはいえませんが、ぼくはインカムゲイン狙いなところがあります。
安定的に収入を得たい、生活の基盤を作りたいというのがぼくの投資の目的ですので、やはり自然と、定期的なタイミングで得られるインカムゲインを重視するようになりました。
不労所得も、インカムゲインに属するものです。
このブログでは主に不労所得を手に入れる方法について書いていますので、興味があればいろんな記事をチェックしてみてくださいませ!
それでは!
ぼくはこんな副業でインカムゲインを得ています