情けないことに投資をして毎月分配金を貰っているクセに、そういえば投資信託がどういうモノなのか、どういう仕組みでなりたっているのか、ということを詳しく理解していなかったのです。
このザマで投資についてのブログを書き続けていても情けない限りなので、この際ちゃんと理解するようにしておきたいと思います。
勉強しよう。 はい。
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投資信託。
投資信託。 大雑把に言ってしまえば
「投資家から集めた資金を元にプロが運用し、その利益を投資家に分配する」
という、金融商品のこと。
こうして一行にまとめてしまうと、なんとなくわかります。
普通の一般人は資金の投資方法については詳しくないので、広くお金を集めて、それを運用してもらう。 その運用で発生した利益は、投資された額をもとに各投資家へと分配されるというワケですね。
投資する対象は色々とあるみたいです。 国内の株式や海外の株式、各国の債券、その他モロモロ…。
重要なポイント…リスクについて
いくら運用のプロがお金をまとめて投資するとしても、そこは市場原理、結局うまくいかずに損をしてしまう場合もあるということ。 これが投資信託の重要なポイント。 つまり、リスクがあるということ。
これを一般的にな決まり文句で「元本を保証しない金融商品です」とうたってます。 元本とは投資した元の金額のこと。 つまり、元本割れ、投資額よりも商品の価値が低くなってしまう場合があるよ、ということですね。
これ、投資信託のサイトやパンフを読むとよく見かける文言ですね。
もうひとつのポイント…役割分担
これも投資信託を調べているとよく見かけるものですが、投資信託商品を「販売」して、資金を銀行に「保管」して、その資金を「運用」するのは別々の会社が行うというのも投資信託のポイントです。
役割としてはこんな感じ。
- 販売:販売会社
- 保管:投資信託運用会社
- 運用:信託銀行
たぶん、投資家側からすれば実際に接するのは「販売」を担当する販売会社だけになるので、それほどこの辺の役割分担は頭に入れておかなくてもいいんじゃないかなって気がしますね。
不労所得になりえるか?
本当にざっくり、理解をしようとするとこんな感じでしょうか。 乱暴に言ってしまえば「投資家はお金を出して増えたお金を貰う」という話です。 (乱暴すぎ!)
投資家ができる部分はお金を出すことだけなので、逆に言うと何もしなくても、お金が一定期間で入ってくる、つまりは「不労所得になる」ということ。 これは怠け者の自分にはピッタリな投資方法なんじゃないだろうか。
まあ、この後もうちょっと詳しくまとめられたらしたいと思いますけど、投資信託の投資額からの利益率を考えると、元が取れるようになるのはかなり時間がかかるものなので、純粋な不労所得かと言われるとちょっと難しいところですね。 (そうなるとそもそも不労所得の定義とは何ぞや、とかいう話になってくるけど面倒くさいのでやめときます)