この記事では、ネット証券主要3社の米国株の取り扱い銘柄数をまとめています。
ということで、こんにちは! 20代怠け者(@20sInvest)です。
米国の個別株への投資をしようとした際に、証券会社を選択する上で気になるのが「銘柄の取り扱い数」です。
ネット証券会社すべてが同じ銘柄を取り扱っているというわけではなく、取り扱い銘柄数はそれぞれ異なっています。
「これから米国株投資を始めようかな」
と考えている方は、まずこの証券会社ごとの取り扱い銘柄数を調べておきましょう!
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【投資信託】ネット証券主要3社の取り扱い数【2019年3月】
さて、米国株・米国ETFのの取り扱い数は、以下の通りです。
証券会社 | 米国株 取扱数 | 米国ETF 取扱数 |
---|---|---|
SBI証券 | 1,853 | 268 |
マネックス証券 | 3,049 | 270 |
楽天証券 | 1,113 | 272 |
【米国株】マネックス証券が圧勝
個別株では、マネックス証券が堂々の1位、3049銘柄です。
- SBI証券:1853銘柄
- マネックス証券:3049銘柄
- 楽天証券:1113銘柄
米国全体の株式の銘柄数が3600ほどですから、米国全体の85%をカバーしているということになります。
他2社は米国株全体の半分しかカバー出来ていませんから、SBI証券・楽天証券で取扱のない銘柄に個別投資したいという場合は、マネックス証券を使うことになりますね。
ちなみに、ぼくが[ストックフォト]の副業でお世話になっているシャッターストック(SSTK)の銘柄も、マネックス証券でしか取り扱いがありませんでした。
大企業の安定株を狙う場合は他社でも問題なさそうですが、小型株でのトレードを行う場合は、マネックス証券一択かもしれません。
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【米国ETF】楽天証券が圧勝
さて、米国で上場されているETFについては、3社とも約270銘柄と、ほぼ横並びです。
- SBI証券:268銘柄
- マネックス証券:270銘柄
- 楽天証券:272銘柄
米国ETFに投資する上では、実際のところどこを選んでもそれほど変わりはありません。
となると、やはり個別株の銘柄数だけで考えると、マネックス証券を選ぶのが最適解ですが、もちろん3社とも、全世界の株式に分散投資する「VT」や米国株全体に投資する「VTI」などを取り扱っています。
米国ETFがほぼ全部カバー出来ているということは、個別株への投資は出来ないにせよ、ETFの形で小型株への分散投資をすることは可能です。
ということで、長期保有・分散投資目的であれば、必ずしもマネックス証券でなくても、まあなんとかなる。 ということですね。
以上、ご参考までに!
それでは!
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