ワーキングホリデー時に開設した銀行口座を、そのまま保有しています。
金利2.35%/年! ぼくがニュージーランドで使っている普通預金口座をご紹介します
当時、生活資金として使っていたお金をそのまま預け入れています。
ニュージーランドはわりかし高金利な国なので、年利2.35%で金利が付くようになっているのですね。
しかも面白いことに、毎月金利収入が入ってくるようになっています。
微々たるものですが、これも運用による利益です。
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NZの銀行の普通預金金利は2.35%
ぼくはニュージーランドの主要銀行であるBNZ(Bank of New Zealand)の口座を所有しています。
この銀行の普通預金の金利は年2.35%です。
定期預金ではなく、普通預金です。
日本のメガバンクの普通預金金利が年0.001%なので、単純計算で日本の2,350倍の金利ということになるわけですね…。
…なんじゃそりゃ!
しかし、このまま2.35%がそっくり入ってくるわけではなく、課税された金額が振り込まれることになります。
意外と結構引かれているみたいで、実際の金利はだいたい1.5%ぐらいというのが現実のようだ。
だいたい月4ドル入ってくる
ところでニュージーランドの銀行の金利の支払い、面白いのが年1回の金利支払いなのではなく、毎月ごとに金利が支払われるようになっているところ。
毎月月末に、預けている元本から計算されて金利が計算され、毎月自動的に口座に振り込まれるという仕組みになっています。
そのおかげもあってか、毎月徐々に増えていくという感覚がわかりやすいのが良いですね。
年利0.001%で、さらに年1回の支払いである日本のメガバンクの場合、「金利で貯金が増えていく」というそもそもの体感がまったくありませんから。
ある意味、これは新鮮な気持ちになれて、面白いかも。
さて、ぼくは現在3614NZドルほど預けています。
この場合、毎月ぼくが受け取れる金利が4.5ドルほど。
現在1NZドルが現在82.83円ぐらいなので、だいたい毎月372円ぐらいという感じです。
元本が少額なのでまあ微々たるものですが、日本国内の金利と比べると…いや、比べるまでもなく、かなりの高金利だということがわかります。
また、振り込まれた金利収入をプラスした元本から再び計算して来月の金利が支払われるので、複利効果もあることになります。
為替変動によって日本円での価値は変わるが…
もちろんあくまで、NZドルでの預金は日本人にとっての外貨預金となり、為替の変動によって価値が変動します。
しかし日本国内での外貨預金と異なるのは、NZ国内でならば再びNZのお金として元本そのまま使うことができる、という点。
年利2.35%で運用しておいて、ふたたびNZ国内で使うのであれば、為替の変動はそもそも関係ありませんからね。
次いつNZに戻るかどうかはわかりませんが、また訪れたいとは思っているので、その時のためにこのまま運用させておくのも、悪くないかもしれない。
資産の分散を考えているということもあって、当面はこのまま、NZドルはNZドルのまま、資産を運用しておきたいと思います。
貯金だけでちょっとした運用になるの、やっぱり簡単でいいですね。
これぞ本当のほったらかし投資…?
それでは!