先日、こんな記事を書きまして。
「20代からの不動産投資は別に早くない!」実際に20代で不動産投資している方からコメントをいただいた件 | 怠け者の20代が投資やってみたブログ
いただいたコメント記事への返事というような形で上記記事を書いたのですが、更にコメントとして記事を書いていただきました。 いやー、ありがとうございます。
更に、そのご本人とも少しお話できる機会があったのでその辺についても少しご紹介しますね。
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投資についての経験値を貯めるのが大事
上記の記事で書いた、不動産投資をスタートするための準備として望ましい(と思う)進め方について、更にコメントをいただいたのが下記の記事です。
- 1 先ずはマネーリテラシーの基本を身に付ける
- 2 少額で始められる投資についての知識を身に付ける
- 3 投資信託などの少額定期積立を始めてみる
- 4 不動産投資についての知識も並行して身に付ける
- 5 比較的リスクの低い不動産投資を始めてみる
- 6 もう少し利回りの良い、大きな不動産投資を始めてみる
この点について、僕は全くの同意です。
このプロセスで行けば、固く投資を成功させられるのではないかと思う。 逆に、いきなり5とかから入ると若干危険な香りがする。 そして、今の時代、驚くことに、いきなり6から入ってしまう人もいたりする。 そういう人には絶対になってはいけない。
(中略)
僕は1~6を一歩一歩上ってきたなあと感じます。 そうやってきたからこそ、そこそこ足腰の強い、軸のある投資ができているのではないかと思います。自分で言うのもアレですが汗。
というわけで、最初は20sVさんへの反論っぽい記事を書いたのですが、最終的に、結論は同じところに行きついたのでした。 リスクの低いジャンルで小さく始めつつ、一歩一歩上っていくのが一番です!
「怠け者の20代が投資やってみたブログ」でご紹介頂きました!リスクの低いジャンルで挑戦して経験値を貯めるのが大事! : 2020年までに不動産投資でCF100万/月を実現する、20代後半サラリーマンのブログ
管理人のずんさんも、実は投資信託や株式といった投資からスタートしたクチで、価格の下落なども繰り返し体験したうえで最終的には安定性のある不動産投資へとコマを進めたそうです。 なんだ、僕の大先輩じゃないですか。
このブログ、不動産投資やシェアハウス運営などの一挙一動やノウハウなども結構掘り下げた形で書いているので、同じく20代で不動産投資に興味あり! という人にはかなりオススメしておきたいブログです。
不動産投資だけではなく、シェアハウスも運営
さて、そのずんさんですが、不動産投資というだけでなく、シェアハウスの運営もしているとのこと。 実は同い年ということもあって、かなり話が弾みました。
シェアハウスは実際に購入した古い物件をリフォームして、女性限定のシェアハウスとして入居者を募ったということで、現在ほぼ満室とのこと。 実際、けっこう綺麗な雰囲気ですよね。
今週末は内見祭り&ビフォー・アフター写真大公開! : 2020年までに不動産投資でCF100万/月を実現する、20代後半サラリーマンのブログ
シェアハウスも通常の不動産投資と同じで、入居者が入らなければ収入にならないのは同じです。
むしろ、入居者の募集や手続き、退去時のやり取りなども色々としないといけないということを考えると、単純な不動産投資よりもちょっと大変そうなイメージを少し受けたりもする。
しかし現在、家賃として月26万円ほどが入ってきているとのことです。 すごい。
維持費や税金等も考慮すると実際にキャッシュフローとして手元に入ってくる額は少なくなるとはいえ、それだけのお金が毎月入ってくるという「安心感」は、やはり不労所得を得ようとして行動した者だけが手にすることのできる権利ですよね。
僕はまだまだブログ収入くらいしか持っていないので、「安心感」も一緒に持っているとは言いがたいところがあるからなあ。
ふと気づいて、計算してみたんですよね。今僕は、運営しているシェアハウスから月26万円ぐらいの家賃を頂けているんですね。で、これを30で割ってみたら、8,600円ぐらいだったんです。
つまり、1日あたり8,600円ぐらいの家賃が頂けているということになります。これはすごく大きいですよね。入居者さん対応でたまにメールすることがありますけど、毎日、ほとんど何もすることはないですから。それで8,600円の売り上げが上がるという。とてもいいです。
これですよね、不労所得の醍醐味。
毎日8,600円が黙ってても入ってくる幸せ : 2020年までに不動産投資でCF100万/月を実現する、20代後半サラリーマンのブログ
共通の興味はAirBnB
以前僕も不労所得として見込めるんじゃないかなと紹介したAirBnBというサービス。
空き部屋があるなら「Airbnb」を使って不労所得化することも可能ですよ | 怠け者の20代が投資やってみたブログ
法律的にグレーゾーンであるという部分は残るものの、利回りが100%を超えて運営しているケースもあるらしく、外国人旅行客の宿泊施設不足という追い風も相まって今注目を浴びているAirBnBについても、意見交換できました。
ちょうどこのお話をした直後にNHKのクローズアップ現代でも特集されていたりして、ますます競合が増えそうなカテゴリ。
レッドオーシャン化(競争率が上がって収入を得るのが厳しくなる)しないかは懸念点だけども、不動産投資と比べると参入と撤退の難易度が格段に簡単だという話もあります。
場合によっては元手も不動産投資ほど必要ないという話もある。 物件自体を必ずしも所有していないといけないわけではないからですね。
それならば、僕も(今は時間があるし)試してみてもよいかもなあ、なんて思ったりした次第です。 まだ何も具体的に活動できてないのだけど、セミナーなどにも積極的に参加を考えてみても良いのかもしれない。
興味深かった、東京の話
そうそう、個人的にとても気になったのが東京自体はまだ当面、人口増加の傾向があるという話。
大きな目で見ると日本全体としては人口減少は回避できないということで、これから新しく不動産投資やネットビジネス含めて事業をスタートするには適さないのではないかなあ…。
なんて僕は思っていたのだけど、まだ当面、2025年頃までには東京だけは人口は増加の傾向にあるらしく、東京を選んだ不動産投資やシェアハウス、AirBnBというようなものはまだまだ需要が見込める可能性が大きいらしい、ということ。 こんな資料もありました。
よく考えると不動産は地域に根づいたものなわけだから、その地域がまだ活性化する余地があるのであればそこには収入を得る余地もあるわけなのだよね。
2025年まではもう10年、いや9年ぐらいしか残っていないものの、それまでにちゃんとニーズを満たせる物件を用意できれば家賃や宿泊費を収入として得ることもできるのかもしれないなー。
それでは!