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NZ_BNZAccounts_shutterstock_350836250

ニュージーランドに渡航してから、はや3ヶ月ほど経ちました。

突然ですが、1年間海外滞在します。 今後の展開について | 怠け者の20代が投資やってみたブログ

 

もちろん現地で生活するにはお金が必要なので、こちらに着いてから銀行口座を開設しました。 今まで日本国内での銀行口座しか持っていなかったので、海外の銀行口座、しかも外貨預金としてではなく生活用として口座を開くのは実に始めての体験です。

これが意外と、使いやすい。 そして金利も、日本の銀行とは比べ物にならない年利2.35%です。

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ぼくが使っているのはBNZ

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ぼくが利用しているのはBank of New Zealand、通称BNZというニュージーランドの銀行です。

Personal banking - BNZ

ニュージーランドにも銀行が沢山ありますが、BNZはその中でも大手のひとつで、ある程度の規模の街であれば支店かATMが設置されてます。 日本でいうみずほかUFJ、みたいな感じですね。

利用している2つの口座

BNZにも普通預金や定期預金などいくつかの種類の口座がありますが、ぼくは普通預金として「You Moneyアカウント」と「Rapid Saveアカウント」の2つを併せて利用しています。

それぞれの特徴は下記の通り。

You Moneyアカウント

  • 普通預金 (いつでもRapid Saveに預入可能。)
  • EFTPOS(支払い時の引き落とし)が可能
  • 維持費5ドル/月 (Rapid Saveアカウントも開設すると実質無料)
  • 現金引き出しは無制限で無料
  • 金利0%
  • 当座貸越あり

EFTPOSという仕組みは、いわゆるデビットカードの機能で、この仕組みを利用すればコンビニやスーパーマーケット、ホテルなどでこのYou Moneyアカウントから引き落としで支払いが出来るようになります。 なので、日常的な利用はYou Moneyを使う、という形ですね。

金利がまさかの0%なので、運用には不向きです。 この口座に山ほどの金額を入れていても、ほぼ無意味ということですね。 (日本国内の普通預金も0.001%なので、大して変わらないけど。)

また、通常維持費が毎月5ドル(410円ほど)かかりますが、Rapid Saveアカウントも一緒に開設しておくと、自動的に毎月5ドルがRapid Saveの方に振り込まれる形になります。 つまり、維持費が実質無料というわけですね。

Rapid Saveアカウント

  • 普通預金 (いつでもYou Moneyに預入可能。)
  • 維持費なし
  • 現金引き出しは月1回まで無料、それ以降は1回5ドル
  • 金利2.35% (基本金利0.05%+ボーナス金利2.3%)
  • 当座貸越なし

こちらはまさしく貯蓄用の口座です。 You Moneyの金利が0%だった代わりに、こちらに貯金した場合は金額に応じて年利2.35%の金利が付くというもの。

お店での引き落としはできないので、日常使いには不向きです。 また、現金引き出しも月2回以降はお金がかかるので、これまた日常使いには不向き。

これら2つのアカウントを組み合わせて使っていく

上記2つの特徴を見てもらえれば分かる通り、基本は「You Moneyアカウント」と「Rapid Saveアカウント」の両方を使って利用するのがかしこいやり方です。

給料などで得たお金は積極的にRapid Saveに貯金して年2.35%で運用しておき、必要に応じて日常使いのYou Moneyに移す、という使い方をするのがよさそうです。

02.Cap 2017-01-23 14.07.41

☑ 日常的な利用はYou Moneyを使い、貯金はRapid Saveを使う

この使い分けをしていくだけで、年2.35%の金利で運用できるようになる、ということですね。

日常用の口座と貯金用の口座を分けられるということは、それだけでも貯蓄に一役買ってくれます。 口座を分けることで、意識的に日常で使う分と、貯金する分の区別が付くようになるので、日常生活でなんとなく浪費していた、ということも少なくなるはず。

ちなみにこの方法は日本国内でも有効です。 ひとつの銀行で2つ以上の口座を開くのがめんどくさかったりするので、やりづらいのですが。

ぼくの場合は1年以内の滞在なので貯蓄用口座にどんどんお金を貯めていくメリットは薄いといえば薄いのですが、一応金利が付くのならば…と、Rapid Saveアカウント(画像ではSavings.というのがそれ)にお金の大半を移すようにしています。

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ちゃんと貯金するだけで年2.35%の運用! うらやましい。

しかしまあ、日本国内で普通預金を利用している人間からすると、年2.35%という金利設定がなんと魅力的か! と思わずにはいられないですね。

仮に40年間・複利で運用するだけで元本の2.5倍まで増やせます。 つまり日常生活で特段投資を意識しなくても、コツコツ貯金さえすればちゃんと運用できる環境になっている、というわけですね。

実際には、ちゃんと貯金を心がけて元本を増やす生活をしていれば、もっと良いペースで元本が増えていくことになるはず。 うらやましい!

もちろん、定期預金に預ければもっと良い金利で運用できるし、ニュージーランドは不動産需要が大きい(震災による住宅再建の需要や、移住などの需要増)ので、不動産投資でもっとよい利回りを狙うということも可能そうです。

日本から投資する…となると話は別

とはいえ、これはニュージーランドでメインに生活して、経済活動していた場合のお話です。 ニュージーランド自体の経済規模は日本と比べるととても小さく、外貨預金に大きく影響を与える、為替レートの変動幅も大きいです。

日本からニュージーランドへの外貨預金や不動産投資などをしようとした場合、為替レートの変動はかなりつぶさに気にする必要がありそうです。 金利は魅力的ですが、それ以上に為替レートの変動で損をする場合もありますので。 また、普通預金の金利が高いということは、不動産投資などをする場合のローンなども、相対的に金利が高くなりますしね。

名目GDP(USドル)の推移(1980~2016年)(ニュージーランド, 日本) - 世界経済のネタ帳

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ちなみに、定期預金の場合

参考情報として、定期預金としてお金を預けた場合の金利もまとめておきますね。 2017年1月時点での情報です。

定期期間5000ドル以下の場合
(年利)
5000ドル以上の場合
(年利)
1ヶ月0.5%0.5%
3ヶ月0.75%2.75%
6ヶ月0.75%3.15%
1年0.75%3.25%
2年0.75%3.75%
5年0.75%4.10%

Investment rates - BNZ

こうしてみると、定期預金額が5000ドル以上か以下かで、金利が大きく変わります。 ちなみに5000ドルは日本円でだいたい41万円ぐらい。

1年間の滞在では定期預金にする旨味はあまり無いと思うので、今回ぼくは一切触っていませんが、NZに移住する・長期滞在する…という人にとっては、定期預金は安定的に金利で運用できる、良い仕組みだと言えますね。

日本国内でこの金利で運用したいよ、まったく。

それでは!

 

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