突然収入が途絶えた時のライフラインとして、残しておくべき生活防衛資金についてのお話…。

怠け者投資家の考える「生活防衛資金」の配分

 

積極的に投資や積立は続けていくものの、今後やってくる(かもしれない)暴落に対して、最低限の備えとして現金も残しておくべき!

…というのが、生活防衛資金の基本的な考え方です。

 

ぼくは怠け者で、そのうえ無駄に臆病なところがあるので、生活防衛資金の目標額を、いったん500万円に設定しました。

その理由とか背景とか、ちょっと書いてみます。

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とりあえず2年間生活できる金額→360万円

生活防衛資金の目安は「とりあえず2年間、質素に暮らして生きていける額」だと考えています。

以前の記事でも書いたとおり、質素に暮らした場合の月々の生活費を15万円と考えて、その状態で2年間、まったくの無収入でも耐えられるように…と考えると、360万円を確保しておきたいところです。

☑ 15万円×24ヶ月=360万円

そしてこちらも以前書いた通り、その人の生活スタイルや月々の生活費によって変わってきます。

ぼくの場合はフリーランスという身分もあるので、少々長めの、2年間分の生活費を確保しておこうと考えてるわけですね。

株安時の種銭としてトータル500万円

もうひとつ、株安時、不景気時になった場合に投資をするための種銭として、もう少し現金を貯めておくことにしました。

その金額はキリのよい500万円としておきました。

360万円が生活防衛資金のつもりなので、140万円ほどの現金を種銭として確保しておく…という感じですね。

 

よく言われる言葉に「好景気時は倹約して、不景気時に買う」というものがあります。

好景気時は総じて株価も高い水準にある状態なので、このタイミングで大きな金額を投じても、購入できる口数や株数は少なくなります。

その反面、不景気時は株価が下がりに下がっている状態なので、同じ額面の金額で、好景気時よりも多くの口数や株数を買えることになります。

  • 好景気時・1株1,000円の場合: 100万円で1,000株買える
  • 不景気時・1株250円の場合:  100万円で4,000株買える

 

マーケットには波があるので、現在が好景気なのであれば、いずれは不景気の局面に突入してくるはず…。

ということで、怠け者で臆病者であり、慎重でもあるぼくとしては、好景気の今のうちに不景気時のための軍資金を集めておこう! と考えたわけです!

 

ちなみに、毎月の投資信託積立は今までどおり続けています。

現在が好景気であるとはいえ、まだ更に上昇する可能性もあるため、すべての投資・積立を止めてしまう必要性はないんじゃないかなとも、思いっていますので。

基準価額が下がったら下がったで、その分購入できる口数は増えるわけですし、毎月積立は毎月積立で、変動はそれほど気にせず一定数は続けています。

ドルコスト平均法の考え方ですね。

【単語勉強】「ドルコスト平均法」って何なの?

2017年10月頭の現金合計は…

というわけで、その生活防衛資金となる現金は合計、こんな感じでした。

通貨金額(日本円相当)
日本円¥4,251,440
ニュージーランドドル¥351,122
オーストラリアドル¥72,164
アメリカドル¥33,641
仮想通貨など¥6,214
合計¥4,714,580

ほぼほぼ、目標の500万に到達しつつあります。

 

実は先日、以前から大和証券にて塩漬け保有していたブラジルレアル系のファンドを解約して、現金にしたという背景があったのでした。

これは以前にもチラホラお話していた、ズブの投資素人だった頃に保有することになった毎月分配型の残骸…というようなものです。

「不労所得は実際に手に入るものだ」と気付いた7年前のひとつの出来事

現時点でも分配金は支払われているので、ながらく思考停止して放置してしまっていたのだけど、今回ようやく解約することに。

 

これ以外にも、いくらか所有していた投資信託を解約しています。

目標の現金500万に近づけるということと、最近の好景気で出ていてる利益を一部確定する、という目的もあります。

無リスク資産とリスク資産の割合

ちなみに、無リスク資産(現金)とリスク資産(投資信託・株式)の比率はこんな感じでした。

  • 現金(無リスク資産):  35%
  • 投資信託(リスク資産): 60%
  • 個別株式(リスク資産): 5%

割合的にだいたい3:7ぐらいという具合なので、リスク資産でリターンを求めつつ、万が一の際の備えも充分! という、ぼちぼちのラインじゃないかな〜と思う次第であります。

長期で投資するならリスク資産100%でもOK、というような意見もあったりしますが、いずれ来るであろう暴落の局面に、精神がどれだけ耐えられるか…。

そこを考えると、やはり最低限の現金は心の安定剤として必要です。

少なくとも、ぼくにとっては。

(ちなみに、一時期リスク資産が87%を越えている時期もありました。)

まとめ

  • 2年間、無収入でも生活できる分ぐらいの現金をまず貯めておく
  • マーケットが不景気になったら株式などを買える軍資金もあわせて貯めておく
  • ぼくの場合は目標500万円!
  • 現在の無リスク・リスク資産は7:3ぐらいの割合

 

当面は500万円の金額をキープするとして、そこから越えた金額は徐々に追加投資に回していく…という形になりそうです。

「好景気時は倹約して、不景気時に買う」を信条に、今やれる準備と防衛策は整えておく、というスタンスです。

以上、ご参考までに。

それでは!

 

 

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