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2018年2月5日、NYダウが一時1500ドルを下げるなどの「暴落」がありました。

NYダウ一時1500ドル超下落、史上最大の下げ | ロイター | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

これを受けて、日経平均も前日から1000近く値を下げるなど、波紋が広がってます。

 

しかしその後、結果を見るとまた数値は反発してある程度もとに戻しています。

ニュースやテレビは大げさに「暴落」とは言いますが、全体の比率で見るとたかだか4~5%程度マイナスの変動でした。

下落の理由もイマイチはっきりしないため、「一時的な調整だろう」という意見もあり、ぼく自身もそれに同意見です。

まあ要するに、あまり気にしなくてもいいんじゃないかな、と。

少なくとも日経平均は、2017年頃、ずっとウロウロしていた2万円台を越えて下げはじめてから、下落のトレンドになったと考えるほうが無難です。

 

さて以前から、このブログや書籍などでも話してきましたが、マーケットには変動があり、上がる時もあれば下がる時もあります。

今回の一時的な暴落が、今後のトレンドの動きに影響するのかどうかはまだわかりませんが、いずれは下がる時もあるだろう、と考えておくべきでもあります。

そして、その中には今回のような一時的だけど急激な暴落も含まれる、ということ。

ちなみに以前にも、ギリシャショックなどで同じような暴落のポイントがありました。

株価や指数が軒並み下がっている時こそ平常心で積立投資。 狼狽売りは厳禁ぞ

 

とはいえ、一時的な暴落相場であったとしても、やっぱり心配になるのはどうしてもしょうがないことですよね。

そんな時のために、うまく回避する方法はないだろうか?

ちょっと考えて、今回実験してみました。

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この記事のポイント!

  • 暴落相場は時々起こりえるので、あまり心配する必要はない
  • けど、その一時的な暴落のための備えとしてインバースETFが使える
  • インバースETFは指標と逆方向に値動きする
  • 市場に対する保険としても使える

対応策:インバースETFを使う

ということで、今回ぼくが取った対策はインバースETFを使うという方法です。

 

インバースETFとは、ベア型のETFで、対象としている指標が下がれば価格を上げて、指標が上がれば価格が下がるというもの。

日経平均を対象としたインバースETFであれば、日経平均が下がるとETFの価格が上がるので、事前に保有しておけば得をする、というものですね。

インバースという名前の通り、指標と逆の値動きをする、とおぼえておけば良いかと思います!

 

これは株式やFXでいう、空売りなどに近いものです。

空売りとは、対象が値下がりした場合に利益を上げることができる取引方法です。

こうしたインバースETFを買うことが「市場全体に対して空売りする」のと、同じような効果を持ちます。

 

暴落の理由がハッキリしていて「これから下げ相場に入りそうだ」もしくは「急激な暴落が来そうだぞ」なんて思ったら、このETFを事前に買っておくことで、リスクヘッジができるという寸法ですね。

☑ 市場が下がれば、インバースETFは上がる

 

インバースETFだと、例えばこのような種類があります

コード銘柄名連動指標
1357日経平均ダブルインバース・インデックス日経平均
1569TOPIXベア上場投信TOPIX
1580日経平均ベア上場投信日経平均
2041NYダウ・ベア・ドルヘッジ ETNNYダウ

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実際に買ってみた

今回はちょうど一時的な暴落タイミングだったので、こうしたインバースETFを少額ですが買ってみました。

「日経平均ダブルインバース・インデックス」というものです。

 

これはインバースETFの中でも、2倍の値動きをするETFです。

日経平均が下がればその2倍上がり、日経平均が上がればその2倍下がる…というものですね。

今回はお試しなので、これを20口、3万円ほどで購入しました。

インバースETFを持っているとどうなる?

こうした、実際の値動きと逆の方向に動くETFを持っていた場合、どうなるでしょう?

  • 日経平均がさらに下がったら: ETFが値上がりするので、他資産の値下がりをカバーできる
  • 日経平均がもとに戻したら:  相場が再び落ち着いたことになるので、それはそれで万々歳

 

日経平均やNYダウが下がるということは、保有している通常の投資信託や株式の資産価値も下がります。

その代わりにインバースETFの値段が上がるので、株式などの下落をカバーできるはずです。

まあ、今回購入している金額がたかだか3万円程度なので、それほどのリスクヘッジにはなりませんが、この方法論を実践できるとわかっただけでも、今後の備えになるはず…!

 

逆に、日経平均やNYダウが思ったよりも下がらず、逆に反発した場合はどうだろう?

この場合、保有していたインバースETF自体は当然、価値が下がるので損をします。

その代わり、通常の投資信託や株式の価値は上がり、暴落の危機から免れるわけなので「結果的には何事もなく済んだね!」ということで、結果オーライだといえますよね。

 

なので、どちらに転がってもまあ良いかな…。 という状況を作れるのが利点ですね。

暴落に対する保険として使える!

これはリスクヘッジ、保険のような考え方だと考えられます。

下落すれば価値が上がる金融商品を持っておくことで、下げ幅をプラスマイナスゼロにする(もしくは近づける)ことが出来る…という考え方です。

 

いつか来る下落にただビクビクしているだけではなく、こうして一時的にでも保険をかけられれば、ダメージを軽減できるかもしれません。

とまあ、偉そうに語ってはいますが、ぼく自身こうしたインバースETFでヘッジを試してみるのは今回が初の試みです。

思惑通りに動いてくれると嬉しいけれど…。

その辺の経過報告は、またいずれしたいと思います!

まとめ

  • 暴落相場は時々起こりえるので、あまり心配する必要はない
  • けど、その一時的な暴落のための備えとしてインバースETFが使える
  • インバースETFは指標と逆方向に値動きする
  • 市場に対する保険としても使える

 

以上、一時的な暴落に対するリスクヘッジとして、インバースETFを使う方法の概要でした。

こうした仕組みを時々取り入れて、暴落に対する保険をかけておく…。

ひとつの方法として、考えてみてもよさそうです。

それでは!

 

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