FXで不労所得を稼ぐことは可能? スワップポイントについてまとめます

はい、どうもこんにちわ!

色んな手段で、不労所得をゲットする方法を画策している怠け者です。

先日は、株式を不労所得にする方法について、くわしくまとめました。

 

さて、今回はFX投資(外国為替証拠金取引)について。

通貨の売買で利益を得るFX投資は、不労所得とはなかなか結びつきづらいところがありますよね。

しかし、実はこのFXでも、不労所得を手に入れる方法が存在します。

実際、どのような不労所得になるのでしょう?

ここで重要になる「スワップポイント」というものの考え方について、まとめてみたいと思います。

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FXでも不労所得は得られるのか?

さて改めて、FXで不労所得を得ることは、そもそもできるのでしょうか。

結論としては、「リスクは高いが、不労所得を得ることは可能」です。

 

FXというと、通貨の価格変動による価格差を利用して、売買利益を得る…というのが基本です。

そのため、一般的にはキャピタルゲインがメインだとされています。

このFX取引を積み重ねていくことで収入を得ていくというのが通常のスタイルなので、いったん取引をやめてしまえば、当然ながら収入は止まってしまいます。

これでは、不労所得とは言えませんよね。

 

しかし、FXには「スワップポイント」と呼ばれる、自動的に入ってくる収入があるのです。

この収入を継続的に得ることができればインカムゲイン、つまり不労所得として安定収入を得ることも可能です。

スワップポイントとは?

さて、そもそもスワップポイントってなんでしょう?

Wikipediaによると、こう説明されています。

スワップポイントは2つの機関間における外国為替デリバティブであり、ある通貨の元本または利払いを割引現在価値で別通貨に換算する。

比較優位によって動機付けられ金利スワップと異なり、元金と利息の両方が相互の利益のために交換される店頭取引デリバティブである。

スワップポイント – Wikipedia

 

なんのこっちゃって感じですね。

もっと簡単に要約すると、スワップポイントとは「通貨の金利差」のことを指します。

例えば日本の通貨はゼロ%に近い超低金利ですが、海外の新興国通貨は金利数%以上と、かなり高い金利が設定されています。

そこで日本円で新興国通貨Aを買った場合、それぞれの通貨間で数%以上の金利差が付くことになります。

この状態で通貨を保有したままにしておくと、毎日・金利差分のお金が自動的に振り込まれて、貰えることになります。

これがスワップポイントの不労所得です。

通貨の組み合わせによってスワップポイントが変わる

このスワップポイント、無条件に必ず入ってくるわけではありません。

上でも書いた通り、「金利差」によるポイントなので、通貨間の金利差の大小によってスワップポイントが小さくなったり大きくなったりします。

さらには、金利差がマイナスならば、スワップポイントがマイナスになったりすることもあります。

もし、不労所得目当てにFXで通貨を保有する場合、どの通貨組み合わせを選ぶかが、重要になってくる…ということですね。

 

各通貨のスワップポイントの目安

日本円で他国の通貨を購入した場合のスワップポイントは、このような形になります。 参考として、ドル・ユーロも含めました。

購入元の
通貨A
通貨Aの
金利
購入する
通貨B
通貨Bの
金利
AとBの
金利差
スワップポイントは…
日本円0.1%米ドル1.0%0.9%プラス
日本円0.1%ユーロ0.0%-0.1%マイナス
日本円0.1%豪ドル1.5%1.4%プラス
日本円0.1%NZドル1.75%1.35%プラス
日本円0.1%トルコリラ8.0%7.9%プラス
日本円0.1%南アフリカランド6.75%6.65%プラス
米ドル1.0%ユーロ0.0%-1.0%マイナス

こちらの図は2017年10月頃の金利ですが、こうした政策金利は変動しますので、それにあわせてスワップポイントも変動します。

あくまで目安として、ご参考くださいね。

 

日本円で買うなら、大抵の通貨はプラス

さて日本円の場合、超低金利が続いているので、大抵の通貨を買った場合はスワップポイントがプラスになります。

主要通貨では唯一、欧州のユーロだけ、日本円よりも金利が低い状態が続いているので、ユーロを買って保有していると、スワップポイントがマイナスになります。

(つまり、毎日お金を取られる、ということ。)

 

各国の金利差については、こちらのサイトがわかりやすいですよ!

政策金利一覧│FXを始めるなら外為どっとコム

スワップポイントの高い通貨

これらを踏まえると、日本円で金利の高い通貨を買って、そのまま保有しておけば高いスワップポイントの不労所得が得られる、ということになります。

基本的に「新興国通貨=金利が高い」とされているので、狙い目は新興国通貨、ということに、自然になってきますね。

 

FXでよく取引される高金利通貨は、以下の4つが挙げられます。

  • 豪ドル:      先進国・金利1.5%
  • NZドル:      先進国・金利1.75%
  • トルコリラ:    新興国・金利8%
  • 南アフリカランド: 新興国・金利6.75%

 

飛び抜けてスワップポイントが高いのは、「トルコリラ」「南アフリカランド」の2つです。

この2つはよく、スワップポイント目当ての長期保有を目的として、取引されることが多いですね。

月1万円を稼ぐにはどれぐらい保有していればよい?

それじゃあ、実際スワップポイントが毎日どれぐらい入ってきて、月1万円を稼ぐにはどれぐらい保有していればよいのか?

だいたいの目安を調べてみましょう。

 

例:日本円→トルコリラのスワップポイント

日本円でトルコリラを購入した場合の、2017年10月現在のスワップポイントは1通貨につき0.0087でした。

これは、単純に1トルコリラを持っていれば毎日0.0087円貰えると考えればOKです。

  • 1トルコリラ:   30円
  • スワップポイント: 0.0087

 

上記の計算では、所有通貨数ごとに貰えるスワップポイントはこんな感じになります。

トルコリラ
通貨数
トルコリラ
日本円換算
1通貨あたりの
1日の
スワップポイント
1通貨あたりの
1ヶ月の
スワップポイント
1通貨あたりの
1年の
スワップポイント
1¥300.00870.2613.1
100¥3,0000.8726.1313.2
115¥3,4501.000530.015360.1
500¥15,0004.35130.51,566
1,000¥30,0008.72613,132
10,000¥300,000872,61031,320
40,000¥1,200,00034810,440125,280
100,000¥3,000,00087026,100313,200
200,000¥6,000,0001,74052,200626,400

 

月1万円をスワップポイントで得ようとする場合、4万トルコリラ(120万円)を保有する必要がある計算です。

40,000トルコリラ × 0.0087 × 30日 = 10,440円

単純計算すると、年間の利回りは10.4%です。 す、すごい…。

レバレッジをかけると更に利回りが上がる

利回り10%でもすごい話ですが、更にもうひとつ、すごい話を。

FX投資の特徴は、レバレッジという借金かけることで、元本の2〜25倍までの通貨を取引・保有できるという点にあります。

レバレッジは「てこ」を意味する英語で、その名の通り借金という「てこ」を使うことで、元本を遥かに上回る通貨の取引をすることが可能になります。

 

この仕組みを使えば、元本5万円で、日本円50万円分まで取引することもできます。 この場合のレバレッジは10倍です。

そうすることで、利回りが更に跳ね上がることになります。

☑ レバレッジを使えば、少ない元本で大きなスワップポイントを手に入れることができる

 

月1万円をレバレッジ10倍で稼ぐには…

さきほどの計算例でいくと、月1万円のスワップポイントを得るために必要な4万トルコリラを、レバレッジ10倍で取引すると、12万円で取引可能、ということになります。

  • レバレッジなしの1トルコリラ: 30円
  • レバレッジ10倍の1トルコリラ: 3円

更にレバレッジをかければ更に低い元本で、同額のスワップポイントを得ることができる…。

ここに、FX投資のすごさ(そして、恐ろしさ)があると言えます。

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まとめ

  • FXで不労所得を得ることは、可能
  • 通貨を保有している間に発生するスワップポイントを得る
  • スワップポイントは通貨間の金利差で発生する収入
  • 新興国通貨は高金利なものが多い
  • レバレッジをかければ元本の数倍の通貨を保有できる

 

こんなにうまい話があるならやるっきゃない!

…と思うでしょうが、無条件にうまい話は存在しないのが、現実だったりします。

 

新興国の投資は基本ハイリスク・ハイリターンです。

金利差を利用して、毎日たくさんの収入を得ようとした場合、それ相応のリスクを追うことになります。

もちろん、レバレッジを使ってより沢山の通貨を保有すれば、更にリスクは跳ね上がります。

FXで不労所得を得ようとした場合、こうしたリスクをしっかり把握して、覚悟の上で通貨を保有する必要がある、ということですね。

こちらのリスクやデメリットについて、詳細をこちらの記事にまとめました。 あわせてどうぞ。

スワップポイント不労所得の落とし穴?高金利通貨のデメリット

 

以上、ご参考までに!

それでは!

 

参考:ぼくが使っているのはSBI FXトレードです

ぼくはこうした高金利通貨によるスワップポイントの不労所得は現時点では行っていませんが、FX取引自体は、時々行っています。

利用しているのはSBIFXトレードです。



 

このFX業者の面白いところは、1通貨から取引が可能であるというところ。

通常は1万通貨、もしくは1000通貨が最小の取引単位となっているところが多いですが、SBI FXトレードでは、1ドルからでも、1トルコリラからでも気軽に購入・保有することができるようになっています。

スワップポイント不労所得を目的とした場合、1通貨単位での取引はほとんど意味がありませんが、最小のリスクで為替レートの勉強や、相場観を実際に身につけるのに、非常に役立ちます。

もちろん1万通貨以上での取引も可能なので、このサービスを使ってFXをはじめてみるのも、面白いと思いますよ!

SBI FXトレードの詳細については、こちらの記事でまとめています。

為替レートの勉強をしたいなら1通貨から取引できる「SBI FXトレード」がオススメです

 

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