ほぼ先進国株式ファンドと同比率の「eMaxis 全世界株式インデックス」を見てみる

Cap 2015-10-07 9.42.04

先日、eMaxisシリーズの先進国株式インデックスを紹介しました。


アメリカを中心とした先進国株式への投資ファンド 「eMaxis 先進国株式インデックス」を見てみる | 怠け者の20代が投資やってみたブログ

eMaxisシリーズには「全世界株式インデックス」というファンドもあって、こちらは先進国株式だけではなく全世界の株式市場に投資できるというファンドみたいなのですよ。

気になったので、こっちもチェックしてみました。 が、あまり先進国株式インデックスと違いがないような。 どう使うのが良いのだろう。

eMaxisシリーズ

このブログでチェックしているeMaxisシリーズの投資信託です。 こちらもどうぞ。

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eMaxis 全世界株式インデックス


eMAXIS 全世界株式インデックス | eMAXIS

項目内容
投資対象先進国株式+新興国株式
運営会社三菱UFJ国債投信
信託期間無制限
設定年月2010年7月
純資産額53億円
資産額の傾向上昇傾向
基準価額の傾向「MSCI オール・カントリー・
ワールド・インデックス(日本除く)」
に連動
(日本を除く世界的な株式指数)

2015年10月時点での基準価額は21,086円です。

Cap 2015-10-07 9.10.35

このファンドも8月頃の中国株安の影響で直近、少しばかり値を下げてますが、他のファンドと同様の動きです。

投資対象

全世界株式ということなので、気になるのがどういった比率で購入されているかということ。 詳しくみてみよう。

カテゴリ比率

下記、2015年8月末時点のレポートに掲載されている国別内訳です。

比率
先進国株式89.54%
新興国株式10.35%

なんと、実質はほぼ先進国株式が90%を占めてます。 新興国株式にも確かに投資されているものの、比率としてはたった10%程度。

Cap 2015-10-07 9.01.58

こうなると、全世界株式とはいいつつもバランス型というわけではなく、ほぼ先進国株式がメインであると言える格好です。

国別比率

国別の投資比率はこのような感じ。 やはり、アメリカが圧倒的比率の55%です。

比率
アメリカ55.2%
イギリス7.3%
フランス3.5%
スイス3.5%
ドイツ3.2%
(先進国先物)2.7%
(その他先進国)13.8%
(新興国)10.3%

Cap 2015-10-07 9.00.53

新興国株式の内訳としては、韓国、中国、台湾、インド、南アフリカなどが含まれています。

分配タイミング

他のeMaxisシリーズと同様「分配金再投資コース」になります。 分配タイミングも同様に年1回で、毎年1月末予定です。

2010年の設定以来で5回の分配タイミングがありました。 いずれも分配金は0円です。

Cap 2015-10-07 9.14.39

手数料

さて、手数料はどうだろう?

手数料料率
購入手数料0%
信託報酬0.648%
信託財産留保額0.05%

eMaxisシリーズの購入手数料は0%です。 ランニングコストである信託報酬は0.648%/年(税込)という感じ。

売却時のコストとなる信託財産留保額が0.05%です。

「eMaxis 先進国株式」との違い

全世界株式とはいえ、投資比率のメインが先進国、特に米国ドルとなることを考えると、同じく米国ドルをメインに投資している「eMaxis 先進国株式インデックス」とどのような違いがあるのかが気になります。


アメリカを中心とした先進国株式への投資ファンド 「eMaxis 先進国株式インデックス」を見てみる | 怠け者の20代が投資やってみたブログ

投資比率を比較

ファンド新興国株式先進国株式(アメリカの比率)
先進国株式
インデックス
0%100%62.6%
全世界株式
インデックス
10.35%89.54%55.27%

どちらも、アメリカが大多数を占めています。 両者ともほぼ先進国株式への投資という感じで、先進国株式はほぼおまけ程度にしか含まれていない、という状態。

実体経済の大きさを考えるとやはりアメリカが大多数を占めてしまうのは仕方ないことだとはいえ、ファンドごとの違いがほぼ見られないなあ。 アメリカ以外の投資対象も、やはりほぼ一緒です。

手数料を比較

ファンド買付手数料信託報酬財産留保額
先進国株式
インデックス
0%0.648%0%
全世界株式
インデックス
0%0.648%0.05%

コストについては、あまり両者で大きな違いはなかった。 信託報酬が同じ料率なので、トータルのリターンにはそれほど影響はしてこないはず。

全世界株式の方にだけ信託財産留保額がかかるようで、これは新興国株式の部分にかかっていると見ればいいのだろうか。

あまり違いがない!?

こうして比べてみると正直にいえば「気休め程度に先進国株式が含まれているよ」という程度の違いしか見えないですね。

「全世界株式」という名前だともうちょっと分散されているイメージを持ったのだけど、あくまで実体経済の規模に合わせて「新興国株式も含めているよ」という程度の違いしかないみたいです。

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新興国株式割合が足りない! と感じたら

先進国株式と新興国株式割合がほぼ9:1なので、もうちょっと冒険して新興国株式比率を増やしてみたい…という場合には不向きです。

その場合は自分の条件に見合うファンドを探すよりも、自分で「先進国株式インデックス」+「新興国株式インデックス」で組み合わせて、自分の気に入る比率に合わせる方が現実的ですね。

たとえば先進国と新興国を6:4ぐらいにしてみたいのであれば、それに相当する金額をeMaxisの2ファンドで分割して積立購入すれば良いわけだから。


eMAXIS 新興国株式インデックス | eMAXIS

便利なことにeMaxisシリーズ、投資カテゴリごとに「○○インデックス」というように運用・販売しているので、自分でポートフォリオを組みやすいのが良いところ。

自分なりの分散投資をしたいなら、自分で購入比率を決めて積立購入していくのが一番面白いかもしれないね。

購入するには

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