eMaxisバランス従来版からSlim版への移行をどうするか考えました

先日、eMaxisバランスの従来版→Slim版へ移行した場合のデメリットと、移行しない場合のデメリットについて書きました。

eMaxisバランス従来版→Slim版へ移行する場合・移行しない場合のそれぞれの問題点

 

同じ投資対象の投資信託で、コストが違う2つのバージョンが存在する…というイレギュラーなパターンであるこの従来版とSlim版。

もともと積立を行っていた人は、「そのまま保有」と「乗り換え」どっちが良いのか、まだ考え中・保留中…という人も少なくないかもしれませんね。

 

ぼくも従来版バランスをそれなりに保有しているので、この2択をどうするか、考えました。

ご参考までに、どうぞ!

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結論:徐々に乗り換える!

まずはじめに、方針を述べておきます。

段階的に従来版からSlim版へと、乗り換えることにしました!

 

理由と根拠は下に詳しく詳しく書いていきますが、「そのまま保有」と「乗り換え」でかかるコストを計算した結果、乗り換えをした方が最終的に得だろう、という結論に達したためです。

最終的な判断はやはり、コストが低く抑えられる方を採る…それだけですね。

「そのまま保有」と「乗り換え」どっちがお得だろうか?

この2択を選択するうえで基準となるのは、どっちを選んだほうが最終的なコストが得かというところにあります。

前回の記事で書いている通り、「売却時のコストと今後かかるランニングコストを比較した上で、保有継続か乗り換えか、どちらが最終的にオトクなのかを考える」必要があるということですね。

選択の元となる基準

  • Slim版に乗り換えると、税金などの一時コストがかかる
  • 従来版を保有し続けると、2倍近いランニングコストがかかる

売却時の税金は一時コスト。

そして、保有にかかるランニングコストは固定費という扱いになります。

 

一般的な企業でもそうですが、固定費の削減をするために何かを変更する場合、それに対する一時コストがどれだけかかるかを計算します。

そのうえで、一時コストでかかった費用を、削減されたランニングコスト分で回収するのにどれだけの期間がかかるかを見て、どちらの選択肢を選ぶか決めることになります。

同じことを、この投資信託の移行でもやろう、というわけですね!

こんな流れでコストを計算してみる

ということで、ざっくりの流れはこんな感じです。

  • 乗り換えた場合の年間のランニングコストの差を計算する
  • 売却した場合の一時コストも計算する
  • 何年運用し続けたら、一時コストをランニングコストが上回るか比べる
  • 自分の運用の予定年数を考えて、保有か移行かを検討する

それぞれのコストを洗い出してみる

実際に、上の方法でコストを試算してみましょう。

例えば、資産額400万円で30万円の利益を持っている投資信託の場合、支払う税金(一時コスト)は60,945円です。

大きな出費ですが、400万円分の資産の従来版を保有し続けた場合の年間のランニングコストは24,320円ほど。

Slim版の年間ランニングコストが10,000円ほどになると予想されるので、1年で削減(回収)できるコストは14,320円だと計算できます。

 

この数字だと、だいたい4.3年で回収できるな、という予想が立てられるようになりました!

 コスト
売却の一時コスト¥60,945
従来版の年間コスト¥24,320
Slim版の年間コスト¥10,000
1年間に削減できる
ランニングコスト
¥14,320
何年で一時コストを
回収できるか
4.3年

 

この計算はかなりわかりやすくまとめるために、日々の基準価額やそれにかかるコストの変動、税金の発生の有無などは考慮していません。

詳細に調べてみたい場合、Excelなどを使って時系列ごとに計算していくのがベストですが…そこまでしなくても、だいたい何年ぐらいで回収できるかなというのを洗い出すぐらいで、良いかなと思いますよ!

 

特に、一時コストとなる税金の部分は、運用による利益が出ていない状態の場合はコストとしてかかりません。

そのため、従来版をいくらか積立をしていたものの、利益がほとんど出ていない、またはマイナスの場合は、この一時コストがほぼゼロで移行できるため、かなり有利に移行可能だと言えますね。

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まとめ

  • 最終的にコストが低い方法を選ぶ
  • 売却時の一時コストとランニングコストの差額を計算
  • 何年で一時コストが回収できるか試算してみる!

 

というわけで、最終的にぼくは徐々に売却をしたうえで、段階的にSlim版に移行していくということにしたいと思います。

税金という一時コストは確かに大きくかかりますが、考え方次第では「税金はいつかかかるもの」でもあるので、いつか払うコストを今払うかどうか…というだけのことだともいえますよね。

10年程度で一時コストを回収できるのであれば、なるべくなら移行をしてしまいたいところです。

だって、投資信託はもっと長期間、運用すべきものですからね!

 

以上、保有か移行かを、まだ検討中の方に参考なれば! と思います。

それでは!

 

 

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