オーストラリアリート系ファンドで唯一の再投資型「eMaxis 豪州リートインデックス」を見てみる

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eMaxisを見てみようシリーズ、今回は2016年1月に発足したばかりのオーストラリアリートのインデックスファンドについて。

調べてみてからわかったのだけど、実はオーストラリアリート、不動産市場へのファンドで購入手数料が無料のものは現時点でeMaxisしか存在しないようなのです。 なんと…。

その他はすべて毎月分配型になっていたので、「オーストラリアリートに投資するなら実質的にこのeMaxisを選ぶのが正解」だという状況です。

eMaxisシリーズ

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eMaxis 豪州リートインデックス

eMaxisの公式ページへは、下記リンクへどうぞ。

eMAXIS 豪州リートインデックス | eMAXIS

項目内容
投資対象オーストラリアリート
運営会社三菱UFJ国債投信
信託期間無制限
設定年月2016年1月
純資産額0.9億円
基準価額の傾向
(ベンチマーク)
「S&P/ASX 200 A-REITインデックス」
に連動

2016年7月時点での基準価額は10,876円です。 推移を見てもらうと乱高下しているように見えるけども、まだ発足してから半年程度なので、実際にはほとんど値動きはしていないようです。

2016-0706-111134

なので、大きく動くとしたらこれからかな。

純資産総額はまだ1億円にも達してません。 それでも直近では増えていく傾向にあるようだけど…。

投資対象

投資対象は言うまでもなく、オーストラリアのリート、不動産市場が100%です。

そのオーストラリア不動産市場の中での投資対象や比率は、どうなっているんだろう? 以下、2016年5月の月次レポートからの転載です。

用途別の比率

その中での不動産・用途別の構成比率はこちら。

2016-0706-101341

こうしてみると、意外と住居用は少ないみたいだ。

オーストラリアの住宅価格が中国人の物件購入によって価格が高騰している…という話題を聞いたことがあるけれど、店舗や工場用がメインなのであれば、実はそんなに影響がないのかもしれない。

リート銘柄の比率

リートの銘柄15組も比率が公開されてます。 が、この組入れ比率に関してはあんまり気にしなくてもよいかな…。 (オーストラリアの市場が変動すれば、どれもほぼ一律で変動していくだろうから。)

2016-0706-101355

分配タイミング

分配タイミングは他のeMaxisファンドと同じく、年1回です。

分配日は1月26日に定められてます。

手数料

ということで、重要な手数料について。

手数料料率
購入手数料0%
信託報酬0.648%
(税抜き0.6%)
信託財産留保額0%

購入時のコストである購入手数料および、売却時のコストである信託財産留保額は共に0%です。

ランニングコストとなる信託報酬については年間0.648%に設定されています。

この水準はeMaxis内での話をすれば、「米国リートインデックス」や「欧州リートインデックス」と同じ水準です。

以前紹介した下記の株式インデックス系とも同じ信託報酬なので、高くもなく低くもない、という感じかしら。

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オーストラリアリートの投資信託の中では最安!

しかしながら、オーストラリアリート系の投資信託全体でコストを見比べると、eMaxisが2016年7月時点で最安です。

下記、SBI証券にて購入できるオーストラリアリート系投資信託のコスト比較です。

ファンド名買付手数料
(購入時コスト)
信託報酬
(ランニング)
信託財産留保額
(売却時コスト)
eMaxis 豪州リートインデックス0%0.648%0%
三菱UFJ国際
オーストラリア・リート・オープン
2.7%0.864%0.3%
ニッセイ
オーストラリア・リート・オープン
3.24%1.701%0%
DIAM
オーストラリアリートオープン
2.7%1.7064%0%
三井住友TAM
オーストラリアREIT・リサーチ
・オープン
1.89%1.7064%0%

 

見比べてみるとわかるけども、その他が高すぎます。 ノーロード(買付手数料なし)のオーストラリアリートの投資信託が、現時点でeMaxisしか存在しないということですね。

実際のところ、eMaxis以外の4ファンドはすべて毎月分配型の投資信託のため、コストが高く設定されています。

毎月分配型は配当金が毎月貰えるので一見すごくお得そうに見えますが、資産を増やしていくという観点で考えると不利な場合がほとんどです。 ましてや、購入時に2~3%もお金をとられるわけだから、数%マイナスのところからのスタートになるわけで。

 

ということは実質的に「オーストラリアリートで買う価値があるのはeMaxisだけ」と言ってしまって良い感じです。 まさか購入手数料がゼロのファンドが、2016年まで存在していなかったなんてなあ…。

☑ オーストラリアリートの投資信託でノーロードなのはeMaxisのみ!

 

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