「金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法」を読んだ

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このブログには「不労所得」というキーワードで多くの人がアクセスしてきてくれています。 年齢層も20代〜30代がメインで、やはり若い人にとっても豊かに引退(アーリーリタイア)するのは永遠の夢だといえるでしょう。 もちろん、ぼくにとっても。

そんななかでめちゃめちゃ惹かれるタイトルを冠しているのが「金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法」という書籍。 名前の通り、若くして豊かに引退する方法について、書かれたものです。

いくつかの記事で話題に出してますが、なかなか読み応えのある良書です。 もしかしたら元祖の金持ち父さん貧乏父さんよりも、役立つ内容だったんじゃないか!?ってぐらい。

今回はこの書についてご紹介しますね。

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若くして豊かに引退する方法

元の書籍は2003年に発売されたものですが、2015年11月末に改訂版が出ています。 日本国内では相変わらずKindle版を出す気がないようなのが、非常に残念でならない。

 

筆者のロバート・キヨサキ氏がとあるビジネスで失敗して無一文になっていた時代から、10年後にアーリーリタイアを実現するまで…についての書籍。

これがなかなかのボリュームと文字だらけなので、読むのにけっこうな時間がかかります。 440ページ、文字びっしり。

他の金持ち父さんシリーズと同様、実際に日本国内で使えるテクニックやノウハウについては書かれてません。

このシリーズはテクニックよりも「考え方」の書なので、若くして豊かに引退するにはどのように考えて行動していけばいいか、そのヒントについて吸収できるものと考えればよいかと。

 

あ、初代の「金持ち父さん貧乏父さん」を読んだことがない人は、先にそっちを読んでみるのがいいと思います。 筆者のバックグラウンドとか考え方をわかったうえで、この本書を読めば、話している内容がすんなり頭に入ってきます。

 

金持ち父さんシリーズの中で一番好き

ぼくはこの本書、金持ち父さんシリーズの中では一番好きかもしれない。

ブログの趣旨とも、ぼくの目的(アーリーリタイア)ともマッチしているということももちろんだけど、中に書かれている「コンテクストを広げる」という考え方。 これが非常に参考になったし、とても気に入ったからです。

自分の中のコンテクストを広げる必要がある

「コンテクストを広げる」とは一体どういうことか?

コンテクストの本来の意味は文脈、脈絡という意味なのだけど、ここでは「自分の中の現実」と「それを入れるための容器」という意味合いで使われてます。

いや…つまりどういうこと?

 

ぼくの解釈では自分の中で現実的な物事を多くすること、これがコンテクストを広げるということで、このコンテクストを広げるということが、若くして豊かに引退するには必要なのだと、本書では語られています。

飛行機を発明したライト兄弟を例にこのコンテクストを広げるという行為について説明しているのだけど、この部分がわかりやすいと思うので抜き出しておきます。

一般人のコンテクストとライト兄弟のコンテクスト

  • 一般人:「空なんて飛べるわけがない」→終了
  • ライト:「空を飛べるかもしれない」→何度も失敗できる平原で試行錯誤を繰り返す
        →飛行機を発明

当時の一般人には空を飛べるということは現実的ではなかった。 なので、みんなチャレンジする前に無理だと断定して、そこで終了していた。

が、ライト兄弟は空を飛べる可能性があると考え、何度失敗してもダメージの少ない平原を実験場に選び、試行錯誤を繰り返した。 そして最終的には、それを実現した…。

これは一般人とライト兄弟のコンテクストの容量が違い、そしてライト兄弟はこのコンテクストを広げようと努力し続けたから成し得たことだ、といえます。

不動産投資に対するコンテクスト

これを、たとえば不動産投資での物件購入に当てはめるとこうなる。

  • 貧乏人:「私にはリスクが大きすぎて買えない」→終了
  • 金持ち:「リスクが大きくて現状では買えない」→リスクや価格を抑える方法を探る
        →購入に近づく

貧乏人のコンテクスト(現実)だと不動産投資はリスキーだというところで停止してしまい、そこで終わる。

反面、金持ちのコンテクストだと、現状できないならできるように、自らのコンテクストを広げる努力をしていく。

自分に出来ないなら、出来る人に依頼したり、話を聞いたりする。 だから、最終的に買うべき物件を買えるようになるし、お金持ちになれる、という考え方です。

アーリーリタイアに対するコンテクスト

早期引退、アーリーリタイアの場合はどうだろう?

  • 一般人:「普通の人間にアーリーリタイアは難しい」→終了
  • 成功者:「月間いくら不労所得があればアーリーリタイアが可能だろう?」
        →「その不労所得を手に入れるためにはどうしたらいいだろう?」
        →「具体的にこうしたら手に入るんじゃないか?」

今すぐにはアーリーリタイアは無理でも、こうしてコンテクストを徐々に広げていくことで、10年後・20年後には現実味を帯びてくる。 場合によっては、もっとはやく実現できるかもしれない。

飛行機が無かった時代に空を飛ぶことにチャレンジするよりも、アーリーリタイアの方が成功者がたくさん実在する分、簡単なハズですよね。 自分にも出来る…そう考えるのは、意外とたやすいハズ。

金持ちと貧乏人の最大の違いは、貧乏な人のほうが金持ちよりもよく「それを買うお金がない」と言うことだ。

コンテクストを広げた経験

そういえばぼく自身も、このブログを書き始めた頃には「20代は元手がないから不動産投資はできない」と決めつけていたのだけど、色々と知るうちに「実は20代から始めた方がアーリーリタイアに近づける」ということを知りました。

ファイナンシャルアカデミーの「不動産投資体験学習会」セミナーに参加してきた | 怠け者の20代が投資やってみたブログ

この考えに至ったのは本書を読む前だったのだけど、これもコンテクストが広がったということだよな、と感じてます。

 

今思えば3〜4年前のぼくは「不労所得欲しいな」「働きたいな」とか漠然とは思っていたものの、それはまだまだ現実的じゃなかったんだった。

そこにひょんなことから投資信託の分配金が入ってくることになり、ブログ収入もいくらか入ってくるようになってきて、不労所得を得られて、それで生活するということが現実的になってきた。

これも、コンテクストを広げてきた結果だと、言えそうです。 この時期から、不労所得やブログ収入の本などを読み漁り始めてたなあ。

そうなると知らず知らずのうちに、この本書の考え方、実践していたことになるなあ。

 

たぶんこの書は、そうしたアーリーリタイアとか不労所得とか経済的自由をとか、そういうものに近づくためのヒントに、大いになると思います。 文量が多くて読むのに一苦労するけれど、それだけの価値はあると思う。

コンテクストの話題はちょっと漠然としている感もあるけれど、他にも「若くして引退するための12のヒント」といったような、もうちょっと現実に即したアドバイスなども入っているので、そちらも合わせて参考になりますよ。

(このヒントについては、また改めて別記事で紹介したい。)

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さて、この書で書かれているのはやはり考え方、マインドについての話がメインなので、具体的なテクニック・ノウハウを知りたい場合は、このシリーズを読むだけではダメだと思います。

また、このシリーズにかかれていることが絶対だと思うのも、リスキーだと思う。 (このシリーズはアメリカでの話がメインだし、過去にあったと書かれている部分もどこまで真実なのかはわからないし。)

ただ、この書に書かれていることをヒントにコンテクストを広げていくことが、経済的自由を得るために、そして若くして豊かに引退するための手助けには間違いなくなるんじゃないかなと思います。

それでは〜。

 

 

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