「億万長者になりたければフィリピン不動産を買いなさい」を読んだ

PhilippineRealEstate_Cap 2016-04-04 18.42.09

先日、海外不動産の投資ってどうなんだろう、ということを書きました。


東南アジア不動産投資は現実的か考える | 怠け者の20代が投資やってみたブログ

この記事の末尾にちょっとリンクを貼っていたのですが、ちょうど同時期に発売していた「億万長者になりたければ、フィリピン不動産を買いなさい」という書籍を発見いたしまして。

まさしく同時期に発見したので、これは一応読んでみないとな。 ということで、実際に購入してみました。

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億万長者になりたければ、フィリピン不動産を買いなさい

単行本版は1,512円で、Kindle版は1,210円で購入可能になってます。

てか、僕が紙の書籍を購入して読み終わった直後ぐらいにKindle版が発売されてました。 なんだよー! Kindle版出る予定あります! とか、そういう予告ぐらいページに掲載していて欲しいなあ…。

タイトル

「買いなさい」と命令口調なので、タイトルがけっこう挑戦的な感じです。 億万長者には…まあなれるならなりたいけども、無理して億万長者にならなくても経済的自由が手に入ればそれでいいんだけどなあ。(笑)

とはいえ実際に読んでみると、億万長者になるぐらいの事例や方法が書いてあるわけではなく、フィリピン不動産のメリットと実際の購入の方法や手順を書いてある、というのが正しい感じです。

まあ、書籍タイトルは大きく出るけど中身は堅実だった…ということはよくありますね。

おおまかな内容

本書は日本の不動産投資のリスクに関するところから始まります。 先ほどの記事でも書いている通り、日本国内の不動産には今後の展開が明るくないであろうことは間違いなさそうなので、この辺りは納得というか、事実を確認するパート、という感じです。

続いてフィリピン不動産のメリットについて。 制度上の不安定さ日本と異なる部分や海外特有の(割と)いい加減な国民性の部分など、デメリットについてもちゃんと書かれてます。

実際にフィリピンを2週間旅行した身からすると「ああ…やっぱそうなんだ…」というような、妙な納得感を覚える所もあったりして。(笑)

メリットよりもデメリットの方をしっかり書いてある点は、信頼に値するんじゃないかなと思います。

 

また、現地特有のルールや風潮(フィリピンでは借りる側よりも貸す側が有利な立場になる場合が多い、など)も書かれているので、雰囲気をちょっと掴むのにも役立つかなと。

そういう「現地に行かないと/実際に関わった人しか知り得ない情報」というのが一番欲しいんですよね。

基本的には新築のプレビルドに関することがメイン

購入方法ですが、基本的にはコンドミニアムをプレビルド(実際に物件が建つ前に前金などを支払って購入する方式)についての説明がメインです。

物件の価格帯も外国人向けの千万円以上〜数千万というレンジをターゲットにしているようです。 書籍のきれいなつくりもタワマンのパンフレットっぽいレイアウトに似た雰囲気がするので、お金持ちに読んでもらうのを想定した書籍とみて間違いないですね。 (当たり前か…。)

 

僕としては海外を拠点に活動するために自分が滞在する場合も見据えて、数百万円規模のワンルーム・コンドミニアムの方が興味があったりするんですよね。

以前に紹介した「アジア副業マニュアル」で言われていたのが「東南アジアに家を買って拠点とすることで、複数国の視点からものを見れるようになる」というメリット。 僕はこれを実践したいと思ってます。

大資産家を目指さなくても、若者は東南アジアを目指すべきだ! 「大資産家になるためのアジア副業マニュアル」 | 怠け者の20代が投資やってみたブログ

なのでそういった規模の中古物件の購入方法などについて詳しく知りたかったのだけど…。 そういった情報は、あんまり書いていないというのが正直なところでした。

いや全く書いてないわけではなかったのだけど、1ページ程度のあっさりめな内容でした。 ありゃま…。

その他の情報

後は、フィリピン不動産を購入・所持している場合の税金やコストなどについて。 図解での説明付きです。

 

海外不動産というとキャピタルゲイン(不動産価格の上昇による利益)を狙うのが主流のようにも言われるけれど、この書ではキャピタルよりもインカムゲイン(賃貸家賃による利益)を重視すべきだ、としていたのは印象的でした。

フィリピン不動産投資するなら7年〜10年ぐらいの投資期間を見ろ…というように、腰を据えた考えて投資に挑戦するべきだ、としてます。

逆に損をしがちなのはキャピタルゲイン目当てですぐに売り抜けることを考えている場合が多いらしい、とか。 なるほどね。

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個人的な感想としては…。

この書籍を読むだけではフィリピン不動産にチャレンジするかを判断するには不十分。 もっとフィリピン不動産について詳しく調べてみる必要があるな。 という感じです。

プレビルドによる購入方法は詳しめに書かれているのだけど、物件選びについては(不動産では当然だと思うけど)現地を見ないことには判断できそうもないです。

本書内でも数字や価格だけで判断せずに実際に見ることを薦めてますしね。(これも不動産では当然だろうけど…。)

 

フィリピン不動産に興味を持つキッカケとしては十分だと思うので、ここから更に詳しく掘り下げていくのが好ましい気がします。

利回りなどの数字だけを見て、現地や現地人の風習を知らずに挑戦すると、本書の中で語られているような失敗をしかねないので、じっくり勉強したり現地を見てみたりするのがベストでしょうね。

 

あ…そういえば「億万長者になりたければ…」というタイトルの書籍だったのだけども、フィリピン不動産で億万長者になるにはどれぐらい物件を所持する必要があるのかとか、その辺は全然書かれてなかった気がするな…。 あれ?w

 

 

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