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Cap 2015-01-13 20.14.04

結構最近は色々と本を読んでいて、投資以外にもライフハック的な書籍とか、旅のエッセイとか、手広く手を出すようになりました。

こないだ本屋を回ってたら、この本が20代の投資というブログのテーマ的に、結構相応しいところがあると思ったので紹介しておきます。 カイジになぞらえて、若者が持つべきマネーリテラシーについて語った本。

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概要

カイジという漫画が題材となっているので、当然といえば当然なのだけど、借金についての項目が多い感じです。

サラ金、リボ払い、連帯保証人…。 俗にいう「簡単に増える負債」についての持つべき知識が紹介されてます。 あと、給料はなぜ上がらないのか、というような経済学的なお話も少し。


Amazon.co.jp: カイジ「命より重い!」お金の話 電子書籍: 木暮 太一: Kindleストア

 

本書の中でも触れられているけど、お金の儲け方というような「お金のオフェンス」ではなく、いかにして負債を増やさないか、正しい知識を持つかという「お金のデフェンス」についてが主軸となっている。

すでに自発的に投資を行っている人や、意識の高い人にとっては当たり前すぎる内容かもしれないけど、20代の若者への入門書としては、漫画が題材ということもあるのでかなりとっつきやすくなってると思う。 初心者オススメ系の書籍ですね。 (20代の分際で何を言うかという感じだけど。)

身近になったサラ金

かつて消費者金融は〝サラ金〟と呼ばれ、非常にイメージが悪いものでした。「サラ金に手を出す」という言い回しもあり、利用者はまるで犯罪に手を染めたような言われ方をしていたのです。  

ところが、現在ではどうでしょう? 昼夜問わず、大量のテレビCMが放映され、消費者ローンがぐっと身近に感じられるようになりました。  有名タレントがイメージキャラクターに使われ、「ご利用は計画的に(計画的に利用すれば、まったく問題ないですよ)」と宣伝しています。

かつてのような「サラ金に手を出す」というイメージを持っている人は減り、どんどん〝手を出しやすく〟なっています。

サラ金のお世話にはなったことはないけど、確かに意識して街中を見ていると電車の広告にはローンや消費者金融が思った以上にあふれているのがよくわかる。 街中にあふれているイメージだけでうっかりお金を借りると、そこから「負債」は増えていくことになるわけで。

人気のタレントを使い、「あなたのために」とか「お客様のことを考えて」と優しい言葉で呼びかけていても、借金は借金。

そもそも、金融機関は人にお金を貸して儲けるのが商売です。彼らは「ビジネス」でやっているのであって、困ったときに助けてくれる正義の味方ではありません。  ですから、安易に借金を勧める風潮に流されてはいけないのです。

クレジットカードが借金の入り口

クレジットカードでの支払いは〝借金〟をしているのと同じです。口座にお金があるうちは、何も不便なくカードを利用できます。現金で買い物しても、カードで買っても同じことです。

ですが、引き落とし(返済)が滞った瞬間に、取り立てが来ます。  カードでの買い物で怖いのは、口座残高が足りなくても、モノが買えてしまうところです。たとえ自分の口座にお金がなかったとしても、買い物はできてしまうのです。言ってみれば、自分が今した買い物が借金になることに気づかないこともあるということです。

クレジットカードは僕もよく使っているけど、それはポイントを稼いで有効活用するという目的があったうえで、自分の給料以上のものは絶対に買わないし、リボ払いもやりません。 クレジットカードを使う利点をしっかり認識したうえで、便利なところだけ使うポリシーがベスト。

連帯保証人が破滅への入り口

繰り返しますが、連帯保証人は、借金をした本人と同じ責任が伴います。もし借金をした本人が返済できなくなったり、どこかに逃げてしまったら、連帯保証人に返済義務が発生するのです。

実際、自己破産する人の10人に1人は、〝連帯保証人〟になったことがきっかけといいます。自分が借金をして、自分がお金を使ったのならまだしも、他人の保証人になって自己破産にまで追いやられてしまったら悔やんでも悔やみきれません。

連帯保証人にもなったことはないけど、これについてはカイジの劇中、それも序盤でこの制度によって借金を抱え込むこととなるわけなので、この項目は結構なリアリティがあると思う。

どの項目にも言えるけど「負債を増やさない」ということを考えることがやっぱり20代には大事だと思う。 投資で経済的自由を得よう! などと、儲けることを考える前に、金の使い方を覚えておくべきだということですね…。

 

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